光岳

2024年07月29日(月) ~ 2024年07月31日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 41.3km
• 登り: 3,344m
• 下り: 3,417m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:55

5:40 沼平ゲート
6:15 0:00 畑薙大吊橋
6:50 0:00 ヤレヤレ峠
7:42 8:00 ウソッコ沢避難小屋
8:53 0:00 中の段
9:35 10:05 横窪沢小屋
10:50 11:00 展望ベンチ
11:20 0:00 倒木ベンチ
11:47 0:00 樺段
12:35 茶臼小屋

2日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:25

4:05 茶臼小屋
4:47 5:00 茶臼岳
5:07 0:00 仁田池
5:23 0:00 希望峰
5:36 5:43 仁田岳
5:50 0:00 希望峰
6:50 7:10 易老岳
7:50 0:00 三吉平
8:33 0:00 静高平
8:42 0:00 イザルヶ岳分岐
8:51 8:57 イザルヶ岳
9:07 0:00 光岳小屋
9:22 0:00 光岳
9:34 9:43 光石
10:12 10:25 光岳小屋
11:06 0:00 三吉平
12:00 12:15 易老岳
13:23 13:30 希望峰
14:08 0:00 茶臼岳
14:30 茶臼小屋

3日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:15

5:00 茶臼小屋
6:05 0:00 倒木ベンチ
6:20 0:00 展望ベンチ
6:45 7:05 横窪沢小屋
7:05 ウソッコ沢避難小屋
8:43 9:00 第一橋
9:18 0:00 ヤレヤレ峠
9:40 0:00 畑薙大吊橋
10:15 10:20 沼平ゲート
10:35 0:00 臨時駐車場
11:15 白樺荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往復　毎日アルペン号南アルプス赤石、聖、光岳方面利用　25000円

コース状況／危険箇所等

畑薙大吊橋から茶臼小屋
　第2橋から河原を歩く所がありますが分かりにくい所もあるので目印を見落とさな　いようにしてください
　また足場の悪い所も何箇所かありますが補修されています
　また滑り易い箇所、危険箇所にはロープがあります
茶臼岳から光岳
　基本尾根沿いに歩きますが脇にウッカリ入り込んでしまう箇所もあります
　易老岳から光岳方面へ少し下ったところが崩れていました

その他周辺情報

白樺荘に日帰り温泉あります　大人600円

写真

7/29 5:41

7/29 6:16

畑薙大吊橋

7/29 7:02

大吊橋以降4つの橋があります

7/29 7:05

7/29 7:44

ウソッコ沢小屋

7/29 8:53

7/29 9:26

7/29 9:46

7/29 10:51

展望ベンチ

7/29 11:19

まだ半分と考えるかもう半分と考えるか

7/29 11:47

7/29 12:02

7/29 12:31

7/29 12:33

癒されます

7/29 13:35

ハート型の崩壊

7/29 14:15

漢字の「山」に見える崩壊箇所
奥には富士山

7/30 4:24

翌日　光岳へ

7/30 4:36

7/30 4:54

中央奥に光岳　光っている？

7/30 4:55

7/30 4:55

7/30 5:09

7/30 5:09

7/30 5:26

希望峰　仁田岳へ寄ります

7/30 5:39

仁田岳　とても眺めが良い

7/30 5:39

右から茶臼、上河内、聖、兎岳

7/30 5:41

7/30 6:02

鬱蒼とした所を行く

7/30 6:28

奥中央の左がイザルヶ岳、右が光岳

7/30 7:00

易老度分岐の奥まった所にありました

7/30 7:47

三吉平

7/30 7:56

感じ良し　ピンテ方向へ行くと

7/30 8:00

ガレ場に出ます　このまま登り詰めます

7/30 8:33

静高平　ここもまた別天地

7/30 8:35

湧き水が美味しい

7/30 8:42

イザルヶ岳分岐

7/30 8:51

360度展望の広々とした山頂

7/30 8:51

富士山から聖岳

7/30 8:53

奥の大無間山、その前大根沢山

7/30 8:54

光岳小屋と光岳

7/30 9:15

7/30 9:26

着いて目に入った瞬間に意外にも風格を感じてしまった

7/30 9:28

光石

7/30 9:35

光石のそばへ行ってみた

7/30 10:00

戻って来て去る前にもう一度パチリ

7/30 10:39

茶臼小屋へ戻ります

7/30 11:09

7/30 11:31

7/30 11:36

7/30 12:01

易老度分岐

7/30 13:05

希望峰への登り返し　意外やきつい

7/30 13:23

この辺りからポツリポツリ嫌な感じ

7/30 13:55

茶臼岳登りは雨の中

7/30 14:08

今朝の天気はどこへ・・・

7/31 4:43

翌日はまたいい天気

7/31 5:22

7/31 5:38

7/31 5:59

とても急です

7/31 6:06

半分地点に戻って来ました

7/31 6:05

足元注意で下っていたら、やたらと目に付くキノコたち

7/31 6:10

7/31 6:13

7/31 6:14

キノコに紛れてギンちゃん登場

7/31 6:15

7/31 6:17

7/31 6:18

7/30 12:58

7/31 6:29

7/31 6:42

菌なのか実なのか怪しい物体

7/31 6:20

絵になる展望ベンチ

7/31 6:39

振り返る

7/31 6:43

シャクジョウソウ

7/31 6:46

横窪沢小屋

7/31 7:04

小屋側の滑りそうな橋

7/31 7:05

タマガワホトトギス

7/31 7:12

7/31 7:30

7/31 7:46

右側キレてます

7/31 8:17

2号橋と3号橋の間の崩壊箇所

7/31 9:18

7/31 9:38

7/31 9:50

畑薙大吊橋を横から見る

7/31 11:14

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

shiochan

　南アルプス主稜線は何となく登りやすい山から登ってしまったので主稜線上では光岳が一座残ってしまっいました。縦走するにもつなげにくい場所にあり、以前に赤石岳、聖岳から縦走しようと試みましたが、途中で悪天候のため敢無く光岳を残したまま下山した思い出があります。このまま残しておくのも心残りでした。そこで光岳だけを目指して歩くことにしました。その名も「茶臼小屋から光ピストン計画」。これも天気次第ではどうなるか分からない。ところが今回は執念深さのせいか、3日間天気に恵まれて無事に光岳の山頂を踏むことができました😊茶臼岳で少し降られましたが・・・
　
　茶臼岳から光岳までの稜線の雰囲気は他の南アルプス主稜線の雰囲気とちょっと感じが違っていました。樹林帯で倒木も多く、森の中に入り込んだ感じのする不思議な稜線でした。ピストンだから当然、行きと帰りも同じ道。けれども進行方向の目線の景色が違う。同じ場所でも何かが違う。まさに「一粒で二度おいしい」充実感があリました。
「森の中の三吉平からガレ場を登り切った先に空に近いお花畑が広がりその先に光岳がある。何てドラマチックな展開でしょう！」っと勝手に思いながら歩き、山頂の光岳の表示板を目にした瞬間、恥ずかしながら小さく感動しました。
　茶臼小屋への急斜面も下山時は登山時には全く見えていなかったキノコなどを発見し写真を撮りながらの楽しい下山となリました。たまには通り抜けではなく、同じ道を行って帰るのも良いかもしれませんね。今回は光岳のために費やした3日間でした✌️
　
　また帰りの沼平ゲートではそこの係員の方に畑薙臨時駐車場まで車に乗せていただきました。その分車道歩きを楽させていただきました。感謝です😃