記録ID: 7085308
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
アルプス遠征①日目…仙丈ヶ岳&甲斐駒ヶ岳…バスの日帰りダブルは地獄‼️だった
2024年08月01日(木) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:12
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 2,201m
- 下り
- 2,201m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 9:08
6:43
2分
スタート地点
15:55
ゴール地点
天候 | 天気予報…[晴れ/0%] 雲の少ない理想的な晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
【電車】大阪→多治見(18キップ、往復2,410円×2) 【レンタカー】ガッツレンタカー(10,670円、+α) 多治見(16:10)→戸台パーク(19:30)車中泊(駐車場代、1000円) 【バス】 戸台パーク(6:00)→北沢峠(6:45)(往復は2,300円) …仙丈ヶ岳⛰&甲斐駒ヶ岳⛰登山(6:45~15:55)… |
コース状況/ 危険箇所等 |
《仙丈ヶ岳》(仙丈ヶ岳、子仙丈ヶ岳、往復ピストン) 緩やかなスタートから、程なくしてなかなかの登りが子仙丈ヶ岳まで600mほど続いて、そこからは景色をみながらの稜線をやや登りながら仙丈ヶ岳まで続く… 道は概ね歩き安く、危険箇所も少ない、特に景色が秀逸で対面の甲斐駒ヶ岳を筆頭に、富士山、北岳、間ノ岳…といった山々を眺める事ができる人気のコースである。 《甲斐駒ヶ岳》(北沢峠、双児山、往復ピストン) 仙丈ヶ岳と違ってこちらはスタートからなかなかの登りが、同じく5、600mほど続き、双児山に到達するが、一旦下って、登り返して駒津峰、再度下って、登り返しての甲斐駒ヶ岳登頂となるため、仙丈ヶ岳より高度では劣るものの、感覚的には2、3割ハードな山行である、 特に山頂付近のザレ場は足を取られ易く滑落には特に注意が必要、 また、直登コースで山頂アタックする場合は、これまた、滑落に注意が必要で、さらに、ヘルメット推奨です。 |
その他周辺情報 | 【日帰り温泉】 仙流荘…◇入浴料金 大人800円 小学生400円 ※伊那市在住の方 大人600円 小学生300円 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
今回は仙丈ヶ岳を11時、甲斐駒ヶ岳の双児山12時半というタイムリミットを設けて、超えた時点で即終了…というルールで臨みました。
仙丈は調子良く、コースタイム0.5に近い10時半で帰ってこれたので、ここで30分貯金が上乗せされたので、自分の中では、楽勝ムードが漂ったのですが、
ここからが地獄の始まりで、やはり、1000mの登り返し⁈は未知数で想像を超えていました、双児山登頂までが、ばてばてで30分の貯金を早々と吐き出してしまいました、そこからもじわじわと予備の時間を削られていき、
"かいこま"山頂では山頂でのタイムリミット(実際は意味はないですが)とほぼ同タイムになってしまいました…
双児山に帰ってくる頃には、リアルにバス🚌の時間との
駆け引きになり、最後の30分、足が攣りながら、小走りに走りました。
なんとか最終バス5分前に峠に辿り着いた時は、放心状態で、明日の予定は白紙にして、風呂入って考える事にしました。
そんなこんなでバタバタで終わってしまいましたが、天気、景色はこの上無くすばらしく、このチャレンジの後押しをしてくれた事は間違いありません。
あまりおすすめはしませんが、もし、チャレンジするなら、やはり仙丈を先に登って貯金をする作戦がマストじゃないかなぁと思ってます、
それと、バス🚌はキップ売り場と乗り場の両方に"デポ"して、1番バスをゲットして下さい。
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