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記録ID: 7087240
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ハイキング
塩見・赤石・聖

池口岳 (南アルプス南部の双耳峰を南峰まで)

2024年08月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:22
距離
17.8km
登り
1,893m
下り
1,892m

コースタイム

日帰り
山行
8:41
休憩
0:32
合計
9:13
5:00
19
5:22
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28
5:50
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19
6:09
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60
7:10
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36
7:50
7:51
16
8:08
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7
8:15
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74
9:29
9:30
4
9:46
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10:20
10:21
3
10:24
10:32
4
10:36
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23
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7
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11:12
52
12:03
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7
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12
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28
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12
13:51
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18
14:09
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13
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
座光寺スマートインターから遠山郷へ。
林道の最後はダート道を走る。
コース状況/
危険箇所等
おおむね整備されているトレイルであるが、一部不明瞭な箇所もあり、ニ、三回ほど道を外れた。
正規の道はピンクテープが見つかるはずなので、すぐに気がついて戻れば問題ない。

北峰から南峰までの区間は、一般登山道ではない。
笹原のところは細いながらも明瞭なフミアトがあるが、それ以外の植生では不明瞭なところもある。
その他周辺情報 登山口近辺には目立った施設なし
1時間半の仮眠の後、はるばる遠山郷まで深夜ドライブ。これだけでも相当疲れた。
2024年08月02日 03:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 3:49
1時間半の仮眠の後、はるばる遠山郷まで深夜ドライブ。これだけでも相当疲れた。
ダート道を約10分、低速で走った。ゴール前あたり、凹凸が増えてくる。
今日は平日なので、ここに駐車する人は他に来ないだろう。
2024年08月02日 05:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 5:00
ダート道を約10分、低速で走った。ゴール前あたり、凹凸が増えてくる。
今日は平日なので、ここに駐車する人は他に来ないだろう。
登山口にて。手前の北峰に行くだけでも6h25mとの案内。
2024年08月02日 05:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 5:00
登山口にて。手前の北峰に行くだけでも6h25mとの案内。
アカマツの多い尾根道を進む
2024年08月02日 05:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 5:44
アカマツの多い尾根道を進む
まだ早朝の朝霧がただよう樹林帯
2024年08月02日 05:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 5:59
まだ早朝の朝霧がただよう樹林帯
ほぼ尾根伝いで目印もある。目立った急登もないが、ひたすら長い。
2024年08月02日 06:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 6:12
ほぼ尾根伝いで目印もある。目立った急登もないが、ひたすら長い。
だいぶ太陽が高くなってきた
2024年08月02日 06:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 6:51
だいぶ太陽が高くなってきた
黒薙のあたりから、双耳峰である池口岳の山容が見える
2024年08月02日 07:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 7:02
黒薙のあたりから、双耳峰である池口岳の山容が見える
再び展望のない森歩きへ。ここまでけっこうアップダウンがあった気がするが、この先はもっとか。
2024年08月02日 07:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 7:23
再び展望のない森歩きへ。ここまでけっこうアップダウンがあった気がするが、この先はもっとか。
利剣沢の頭ピークへ急坂を凌ぐ
2024年08月02日 07:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 7:47
利剣沢の頭ピークへ急坂を凌ぐ
ここを乗り越え、下り、また登っていく
2024年08月02日 07:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 7:49
ここを乗り越え、下り、また登っていく
ザラナギ
2024年08月02日 08:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 8:07
ザラナギ
2024年08月02日 08:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 8:11
まだ池口岳山頂は先だ
2024年08月02日 08:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 8:11
まだ池口岳山頂は先だ
テント場とされるポイント
2024年08月02日 08:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 8:15
テント場とされるポイント
こんな感じの白場が二、三箇所あった
2024年08月02日 08:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 8:15
こんな感じの白場が二、三箇所あった
テント場から少し先には水場への下降点表示。けっこう下ることになるのかな。私は日帰りだから未確認。
2024年08月02日 08:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 8:17
テント場から少し先には水場への下降点表示。けっこう下ることになるのかな。私は日帰りだから未確認。
こんな秘境みたいな山でも、登山道整備していてくれる人がいるんだな。
2024年08月02日 08:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 8:34
こんな秘境みたいな山でも、登山道整備していてくれる人がいるんだな。
かつて登った大無間山に似た雰囲気をもつ山だと個人的には感じた。
2024年08月02日 08:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 8:41
かつて登った大無間山に似た雰囲気をもつ山だと個人的には感じた。
だんだん傾斜がキツくなっていく。
2024年08月02日 08:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 8:50
だんだん傾斜がキツくなっていく。
急坂
2024年08月02日 09:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 9:08
急坂
展望スポットに出た。恵那山が浮かんでいる。
2024年08月02日 09:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 9:08
展望スポットに出た。恵那山が浮かんでいる。
中央アルプスの山々
2024年08月02日 09:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 9:09
中央アルプスの山々
さらに歩いた先、ジャンクションピークの手前にも展望スポットあり。
ただし、このあたりからアブの付き纏いがしつこくなってきた。サラテクトリッチリッチ塗ってるから、刺されはしないけど。
2024年08月02日 09:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 9:27
さらに歩いた先、ジャンクションピークの手前にも展望スポットあり。
ただし、このあたりからアブの付き纏いがしつこくなってきた。サラテクトリッチリッチ塗ってるから、刺されはしないけど。
加々森山・光岳の方面との分岐点
2024年08月02日 09:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 9:29
加々森山・光岳の方面との分岐点
中央アルプス
2024年08月02日 09:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 9:31
中央アルプス
ズーム
2024年08月02日 09:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 9:31
ズーム
目的のピークへ
2024年08月02日 09:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 9:35
目的のピークへ
池口岳北峰に登頂。
信州百名山94座目だ。アブがうるさい!
2024年08月02日 09:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/2 9:45
池口岳北峰に登頂。
信州百名山94座目だ。アブがうるさい!
アブがもうちょっと少ない地を求めて、南峰へ向かう。
2024年08月02日 09:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 9:50
アブがもうちょっと少ない地を求めて、南峰へ向かう。
光岳が近い
2024年08月02日 09:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 9:59
光岳が近い
南峰と北峰のコルあたりが展望が良かった。
2024年08月02日 10:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 10:08
南峰と北峰のコルあたりが展望が良かった。
岩に咲く花を見てると、夏に行った光岳の光岩を思い出す。
2024年08月02日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 10:12
岩に咲く花を見てると、夏に行った光岳の光岩を思い出す。
北峰を振り返って見上げる。中央アルプスや夏雲を背景に。
2024年08月02日 10:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/2 10:16
北峰を振り返って見上げる。中央アルプスや夏雲を背景に。
青々とした光岳のてっぺんあたりに、聖岳の森林限界になっている山頂部が顔を出していた。
上河内や茶臼も存在感ある。
2024年08月02日 10:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 10:16
青々とした光岳のてっぺんあたりに、聖岳の森林限界になっている山頂部が顔を出していた。
上河内や茶臼も存在感ある。
南アルプスの主要な山々。荒川岳も、仙丈ヶ岳も。
2024年08月02日 10:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 10:17
南アルプスの主要な山々。荒川岳も、仙丈ヶ岳も。
北峰から南峰の区間は笹原が多い。
2024年08月02日 10:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 10:22
北峰から南峰の区間は笹原が多い。
南峰に登頂。
標高は低くなるが、山頂看板はこっちの方が立派。
アブの数もやや少なめ。
2024年08月02日 10:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 10:24
南峰に登頂。
標高は低くなるが、山頂看板はこっちの方が立派。
アブの数もやや少なめ。
南峰付近から、熊伏山など深南部方面の山々。
2024年08月02日 10:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 10:31
南峰付近から、熊伏山など深南部方面の山々。
引き返す。
再び、光&聖を真正面に見る。
2024年08月02日 10:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 10:35
引き返す。
再び、光&聖を真正面に見る。
北峰に戻っていると、このタイミングで雲が周囲に湧き上がりはじめた。なんというラッキータイミング。展望は既に得たし、帰路が涼しくなるのは願ったり叶ったり!
2024年08月02日 10:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 10:38
北峰に戻っていると、このタイミングで雲が周囲に湧き上がりはじめた。なんというラッキータイミング。展望は既に得たし、帰路が涼しくなるのは願ったり叶ったり!
アブアブな北峰に帰ってきた。
2024年08月02日 10:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 10:59
アブアブな北峰に帰ってきた。
この後はアブから逃げるように、黙々と下山していった。
2024年08月02日 11:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/2 11:05
この後はアブから逃げるように、黙々と下山していった。
長い長い下山終了。アップダウンゆえの登り返しもツラかった。
2024年08月02日 14:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/2 14:22
長い長い下山終了。アップダウンゆえの登り返しもツラかった。
撮影機器:

感想

実は、この日から三週間ほど前、再び父が救急車で入院する騒ぎがあった。
今回は結果的にすぐに元気になって退院した。
今も元気。オリンピック番組に盛り上がっている効果なのか、特に調子いいかもしれない。

とはいえ今後、いつまた登山に行けなくなる時期が来るとも限らない。
わからないけど、とりあえずあと少しの信州百名山は早めに登り切っておきたいなあ…

そんなことを考えていたら、今年度二回目の連休がようやく決まった。
GW以来の貴重な二連休ゲットだ。

チャンスを待ち続けてきた南信州・遠山郷への遠征をやっておくべきタイミング。
行けるうちに池口岳へ。
一日目に池口岳で、南信のキャンプ場でハンモック泊して、二日目は鬼面山。
これだ。

というわけで、信州百94座目。
遠い遠い遠山郷の長い長い登山道だった。
どうにか高森町の山の寺キャンプ場にチェックインできる時間に下山もできた。
今宵のハンモック泊も楽しみだ。

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