記録ID: 7087692
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
大真名子山〜小真名子山、盛夏の奥日光を一望
2024年08月02日(金) [日帰り]
栃木県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:03
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:03
距離 21.3km
登り 1,268m
下り 1,264m
長い休憩は大真名子山と小真名子山で取りました。短い休憩は鷹の巣や富士見峠などで取りました。
天候 | 晴れ、一時曇り。気温は10〜15℃くらいでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料、トイレなし。 登山口ナビによると20台駐車可能ですが、 見たところ6〜7台くらいだと思います。 平日6:30ごろで4台駐車していました。 いろは坂を上り突き当りを左折し120号線を戦場ヶ原方面へ進みます。三本松駐車場を通り過ぎて約1.2km先の丁字路を右折、光徳牧場への道を800mほど進むと左カーブを右へ入る砂利道がるのでそこを右折します。少し走ると左への分岐があるので左折すると再び舗装道路になります。そこから2kmほど進むと行き止まりに梵字飯場跡の駐車場場あります。 光徳牧場手前の砂利道からは道路が所々へこんでいます。パンクに注意してください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【梵字飯場跡駐車場〜志津乗越(しづのっこし)】 緩い上りの舗装道路です。 車は進入禁止ですが自転車はOKです。 大部分が樹林帯なので暑くはありません。 【志津乗越〜大真名子山】 迷いやすい場所には赤テープと二色の四角い板があります。 序盤は笹薮が狩り払われた道です。 しばらく進むと土が見えて歩きやすくなります。 山頂直前に日光三嶮(日光三険)の「千鳥返し」があります。 左右に梯子があり、どちらを上っても進めるそうです。 【大真名子山〜小真名子山〜富士見峠】 道は狭めですが、明瞭で分かりやすいです。 小真名子山は全体的に大真名子山より急坂でした。 小真名子山の下り(北面)は急斜面の長いザレ場が二つあります。 黄色いペンキで〇や×が書かれているので、 それらを目印に進めば大丈夫です。 【富士見峠〜志津乗越】 全体的に緩やかに下る林道です。 最初は大きめの石ばかりの歩きにくい道ですが、 道が広くなると石は小さくなり歩きやすくなります。 途中で砂防ダムの工事をしています。 ゲート少し手前の分岐から志津乗越までゆるい上り坂です。 |
写真
装備
個人装備 |
薄手のパーカー
半袖速乾Tシャツ
春夏用トレッキングパンツ
滑り止めつきグローブ
帽子
行動食
水筒と飲料(2.5L分)
印刷した紙の地図
方位磁石
携帯
時計
カメラ(コンパクトと一眼)
三脚
温度計
レインウェア上下
手ぬぐい
膝サポーター
トレッキングポール
熊鈴
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | 飲料は2.2lほど消費した。 |
感想
大真名子山と小真名子山に登りました。読み方は「おおまなこやま」と「こまなこやま」または「こまなこさん」です。日光連山で登っていない山は少なくなってきたので、この二座に挑みました。分県登山ガイドと同じルートです。
大真名子山から見た男体山も良いですが、小真名子山からの眺めがそれ以上に素晴らしかったです。女峰山はいつも霧で山頂が見えないことが多いので、山容を近くで見られて良かったです。
心配していた日光三嶮の一つ「千鳥返し」はあまり焦ることなく通過できました。しかし、もう一つの危険個所、小真名子山の北のザレ場は大変でした。高所を歩くような怖さはありませんが、滑りやすいのでかなり神経を使いました。上りでは歩きたくない場所です。
先月の運動不足にも関わらず、筋肉痛にならず長いコースを歩き切ることができました。序盤にスピードを上げずにこまめに休憩を取ったのが良かったのかもしれません。天候にも恵まれ良い山登りでした。
余談ですが、この山行記録を書くにあたって調べていたら、志津乗越の読み方が「しづのっこし」であることを知りました。のりこしだとばかり思っていたので驚きです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:205人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する