記録ID: 7088430
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
快晴の経ヶ岳 (権兵衛峠登山口より往復)
2024年08月02日(金) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:21
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 969m
- 下り
- 970m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 7:18
距離 12.9km
登り 969m
下り 970m
計画と実際の通過時間。
05:11 [05:00] 権兵衛峠登山口
05:39 [05:50] アンテナピーク ※休憩 3分 [10分]
06:27 [06:50] 北沢山 ※休憩 18分 [10分]
07:03 [07:40] コイノコ ※休憩 4分 [10分]
07:32 [08:20] 2043mピーク(日本中央分水嶺標識) ※休憩 6分 [10分]
08:23 [09:30] 経ヶ岳 ※休憩 92分 [60分]
10:24 [11:10] 2043mピーク(日本中央分水嶺標識)
10:45 [11:30] コイノコ ※休憩 13分 [10分]
11:13 [12:10] 北沢山 ※休憩 4分 [10分]
11:53 [13:00] アンテナピーク ※休憩 9分 [無し]
12:29 [13:40] 権兵衛峠登山口
休憩時間 … 2.5時間 [2.0時間]
行動時間 … 4.8時間 [6.7時間] ※計画の72%
合計 … 7.3時間 [8.7時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 26 (体重 58Kg / 荷物重量 15Kg)
予想消費カロリー/水分量 … 1914kcal/mL
※山と溪谷社公表の計算式より
05:11 [05:00] 権兵衛峠登山口
05:39 [05:50] アンテナピーク ※休憩 3分 [10分]
06:27 [06:50] 北沢山 ※休憩 18分 [10分]
07:03 [07:40] コイノコ ※休憩 4分 [10分]
07:32 [08:20] 2043mピーク(日本中央分水嶺標識) ※休憩 6分 [10分]
08:23 [09:30] 経ヶ岳 ※休憩 92分 [60分]
10:24 [11:10] 2043mピーク(日本中央分水嶺標識)
10:45 [11:30] コイノコ ※休憩 13分 [10分]
11:13 [12:10] 北沢山 ※休憩 4分 [10分]
11:53 [13:00] アンテナピーク ※休憩 9分 [無し]
12:29 [13:40] 権兵衛峠登山口
休憩時間 … 2.5時間 [2.0時間]
行動時間 … 4.8時間 [6.7時間] ※計画の72%
合計 … 7.3時間 [8.7時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 26 (体重 58Kg / 荷物重量 15Kg)
予想消費カロリー/水分量 … 1914kcal/mL
※山と溪谷社公表の計算式より
天候 | 快晴 (下山時時々曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※権兵衛街道(伊那市道羽広経ヶ岳線)の伊那市側は通年通行止めの為、権兵衛トンネルを抜けた先の「ようこそ木曽へ」と書かれた大きな看板手前の交差点を左折し登山口へ向かいます。全面舗装されていて路面状態も比較的良く、狭路ですれ違いに気を遣う以外は特に問題無い道路でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に綺麗に整備の行き届いた登山道で特に危険箇所はありません。道標も多いので道迷いの心配も殆ど無いと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後は伊那市内の「羽広温泉 みはらしの湯」にて入浴しました。 大人一人 ¥600です。 ※JAF会員証があったので5名まで50円引きでした。 権兵衛峠登山口から25分ほど (約18Km) わずかにとろみのある温泉です。 高台にある温泉施設で露天風呂からは甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳等々南アルプスの山々を望む事が出来、また内湯の洗い場側(西側)の壁にはタイルで中央アルプスの山々が描かれていて個人的になかなか感動しました!(山好きにはたまらないですね) 脱衣所や洗い場も広く、休憩所兼食事処も有る綺麗な良い温泉でした。 |
写真
北沢山へは直登ルートと獣害防止柵に囲まれたお花畑を経由する道の二つがありました。今回はせっかくなのでお花畑経由としました。(お花畑内は狭路ですれ違いが難しい為、登り専用路となっています)
後立山連峰の山々を望む。
写真中央左から鹿島槍ヶ岳南峰・北峰(南峰手前やや左に爺ヶ岳)、五竜岳、唐松岳、白馬槍ヶ岳、白馬岳。白馬岳右側のなだらかなピークが小蓮華山、鞍部を挟み白馬乗鞍岳。
写真中央左から鹿島槍ヶ岳南峰・北峰(南峰手前やや左に爺ヶ岳)、五竜岳、唐松岳、白馬槍ヶ岳、白馬岳。白馬岳右側のなだらかなピークが小蓮華山、鞍部を挟み白馬乗鞍岳。
装備
個人装備 |
mont・bell Storm Cruiser Jacket Men’s (レインジャケット)
mont・bell Storm Cruiser Pants Men’s (レインパンツ)
ARC'TERYX Squamish Hoody Men’s (ウインドシェル)
ARC'TERYX Atom LT Jacket Men’s (化繊ダウンジャケット)
finetrack CHRONO PANTS (薄手ロングパンツ)
FITS ミディアムハイカークルー
mont・bell ZEO-LINE LW Brief Men’s (ブリーフ)
CW-X GENERATOR MODEL Cool (クールタイプサポートタイツ)
MILEET DRYNAMIC MESH Short Sleeve (ショートスリーブドライレイヤー)
mont・bell Trekking Gloves Men’s (薄手グローブ)
SALOMON XA CAP (帽子)
C3fit Cooling Arm Covers (アームカバー)
MOUNTAIN EQUIPMENT Synergy SS Zip Tee (半袖ジップシャツ)
Gregory PARAGON 38 (35L バックパック)
Sirio P.F.431 (トレッキングシューズ)
GARMIN fēnix 7X Sapphire Dual Power Ti Carbon Gray DLC (GPSウォッチ)
眼鏡市場 i-ATHLETE IA-465 (調光レンズ眼鏡)
PETZL ACTIK CORE (ヘッドライト)
アライテント ビバークツェルト ソロ (ツェルト)
東京ベル BEAR BELL 森の鈴 (熊鈴)
FOX 40 MICRO (ホイッスル)
LEATHERMAN SQUIRT PS4 BLACK (マルチツール)
mont・bell トレール クッション (座布団)
SOTO SLIDE GAS TORCH ST-487 (ライター)
JETBOIL MicroMo (小型バーナー)
Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 水)
Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 清涼飲料水)
mont・bell Flex Water Pack 1.0L (新2024版 #4) (1.0Lソフトボトル 水)
TOAKS TITANIUM 375mL CUP (マグカップ)
mont・bell STUCK IN 野箸 (箸)
PENTAX K-1 Mark II J limited 01 (フルサイズデジタル一眼)
PENTAX K-3 Mark III (APS-Cデジタル一眼)
HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR (21mm広角単焦点レンズ)
HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR (70-210mmズームレンズ)
HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW (16-50mm標準ズームレンズ)
Velbon UTC-63 (カーボン三脚)
Manfrotto Advanced ホルスター S III (トップローディングカメラバッグ)
TENBA Axis V2 4L Top Loader Black (トップローディングカメラバッグ)
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---|---|
備考 | ・今回、水をトータル2.5L持って行ったが下山前に全て飲み干してしまった。安全の為にもう少し多めに持って行けば良かった。 |
感想
前回7月上旬の金峰山登山から約一ヶ月、待ちに待った梅雨明け後の快晴日を狙って二百名山の一座である経ヶ岳に行ってきました。
経ヶ岳への登山は伊那市側の仲仙寺からの歴史有るルートがメジャーですが、今回は手持ちのガイドブック記載の権兵衛峠からのルートを選びました。このルートは令和元年に再整備された比較的新しいルートとの事です。
登りはじめから終始快晴でルート途中の展望地からは背後に中央アルプス、左に御嶽山に乗鞍岳、右に伊那谷越しの南アルプス、山頂付近からはさらに槍・穂高連峰をはじめとした北アルプスの山々…と山好きにはたまらない大展望を楽しみながら登る事が出来ました!また北沢山〜コイノコ周辺ではさまざまな花々が咲いていて終始飽きることがありません。
肝心の経ヶ岳山頂も昔は木々に囲まれて展望の無い山頂だったとの事ですが、近年木々が間引かれ明るい山頂になっていました。特に山頂から仲仙寺ルート方面に少し進んだ場所からは遠く鹿島槍ヶ岳〜白馬岳をはじめとした後立山連峰の山々も望む事が出来ました。(下山開始後少しして雲が湧いてきたので夏山は展望を楽しむ意味でも早出早着が基本ですね)
下山後の露天風呂からは南アルプスの展望、さらに内湯でもタイル画にて中央アルプスの山々、更に写真は撮っていませんが帰路途中の諏訪湖SAからは八ヶ岳…と山岳展望を十二分に楽しめた山行となりました。
登山道自体も整備が行き届いていてとても歩きやすく、山岳展望や様々な花々も楽しめ個人的に是非お勧めしたいルートだと思いました。(下山時に実際に笹を刈払いしているかたとお会いしました)
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