会津駒ヶ岳 滝沢〜中門岳まで 往復

2024年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,346m
• 下り: 1,343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:31

4:58 スタート地点
5:04 5:08 会津駒ヶ岳滝沢登山口
5:28 ヘリポート跡
6:03 水場
7:11 7:12 駒の小屋
7:26 7:31 会津駒ヶ岳
8:10 8:12 中門岳
8:46 会津駒ヶ岳
9:03 9:05 駒の小屋
9:45 水場
10:05 10:07 ヘリポート跡
10:21 10:25 会津駒ヶ岳滝沢登山口
10:29 ゴール地点

天候

晴れ 後 曇り 後 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝5時前到着にて、滝沢登山口に一番近いところから徒歩5分程下がった位置に駐車できました。登山口そばには10数台程の容量しかないため、恐らく最遠となる村営グランド駐車場までの間に数か所有る駐車スペースの、どこかに停めることになると思われます。
国道からの分岐以降は、夜道でのすれ違いには気を使う道幅ですので、登山口までの距離を取るか、暗がり運転でのリスクを取るかになりそうです。

コース状況／危険箇所等

鎖・ロープの類は一切ありませんでした。
木道の破損部（ぐらつき箇所）にはお気をつけください。

その他周辺情報

道の駅尾瀬檜枝岐 周辺のキャンプ場で一泊しましたが、国道沿いキャンプ場は風情に乏しくおすすめできません。
尾瀬の郷交流センターで天ザルそば（1,450円だったかな）も頂きましたが、特にこれといった点が無い（不味くはありません。美味しい方だけど、ぐらい）観光地プライス。
残念ながら、下山後は周辺から離れてしまった方が有意義に過ごせると感じました。

写真

登山口最寄りの駐車場ですが、10数台程度のスペースしかなく圧倒的なキャパ不足。運よく手前徒歩5分程の場所に停めることができました。

滝沢登山口から開始です。

傾斜は序盤がキツ目で、その後少しずつ緩やかになっていくタイプでした。

東の空は晴れ渡っています。

しかしながら進行方向北西側の山頂付近はかなりあやしいムード。

だんだんと背後も、うっすら雲に覆われていきました。

最終的には結果オーライでしたので、後から考えるとこの景色も体験できて良かった。

駒ノ小屋

晴れろ！と念じる駒ノ大池

駒ヶ岳山頂と中門岳方向巻き道との分岐

山頂到着。天候回復を願いつつ、中門岳へ向かいます。

しかし状況は厳しそう。

中門大池のほとりに中門岳の標識がありますが、最高地点はもうちょっとだけ先にあります。

暫く景色は無理っぽいので、この山のメインとも言える植物をまとめて。名前は検索頼みですので信用しないでくださいね。イワイチョウ

リンドウ

オトギリソウ

ワタスゲ

ニッコウキスゲ

イワショウブ

キンコウカ

フウロソウ

チングルマの果穂

カラマツソウ

さて中門岳の山頂は木道がぐるっと一周する辺りのようです。ちょっと空が明るくなってきました。

そうでもないか・・・等、一喜一憂。

中門大池に戻る頃には、ところどころ青い空が。

駒ヶ岳山頂も晴れた！

振り返って中門岳方向

帰りは巻くはずでしたが、駒ヶ岳からの景色を！と再度山頂へ。木々に覆われているのを忘れてた・・・ので、青空と標識。

青い空を背景に、景色を堪能しつつ下ることができました。

中央からちょっと左の高い山が白根山のようです。

正面の平べったい山頂の男体山。その左手には女峰山等。

駒ノ小屋前も賑わっています。

駒ノ大池からの駒ヶ岳

燧ケ岳も間近に見ることができました。おしまい。

感想

なる2023

尾瀬方面には足を踏み入れたことがなかったため、どうも湿原地帯ってジメジメしてそうで。と事前には思っていた尾瀬の一端へ。

途中、雲が西から上がってきたためヤキモキしましたが、結果的には「ここは天国か」を地で行く素晴らしい眺めを堪能できました。
燧ケ岳にも行ってみたーい、と思える素敵なお山でした。