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Yamareco

記録ID: 7093384
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

湯殿山口から月山へ

2024年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
11.8km
登り
1,009m
下り
1,140m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:18
合計
6:17
距離 11.8km 登り 1,009m 下り 1,140m
9:59
51
10:50
15
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11:06
6
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6
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6
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2
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15
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1
15:34
ゴール地点
天候 曇り時々青空。下界は8時頃には29度くらいあったが登山口は25℃ぐらいとさすがに涼しい。山行中もほぼ25℃くらい。
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯殿山有料道路は普通車400円。登山口の仙人沢駐車場から湯殿山本宮までのバスは片道200円。歩けば30分弱かかるところが7分。
有料道路の入口ゲートは通常15:50で閉鎖ですが、現在は夏季延長中。
令和6年7月13日(土)〜令和6年8月25日(日)の期間は8:15開錠、閉鎖が16:20
コース状況/
危険箇所等
良く整備されていました。月光坂は登山道が水が流れる沢状なのでスリップ注意
湯殿山有料道路の終点、登山口となる仙人沢駐車場。ここから湯殿山本宮までは一般車通行止めでバスだけが走れる。もちろん歩いて登るのは可能
2024年08月03日 08:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/3 8:46
湯殿山有料道路の終点、登山口となる仙人沢駐車場。ここから湯殿山本宮までは一般車通行止めでバスだけが走れる。もちろん歩いて登るのは可能
駐車場にあった看板。コース前半の急坂は月光坂(がっこうさか)と呼ばれ、沢を歩く水月光、鉄梯子を登る金月光がある。検索したら、「月光」とは地元の言葉で「急な坂」という意味だそう
2024年08月03日 08:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 8:46
駐車場にあった看板。コース前半の急坂は月光坂(がっこうさか)と呼ばれ、沢を歩く水月光、鉄梯子を登る金月光がある。検索したら、「月光」とは地元の言葉で「急な坂」という意味だそう
バス内の時刻表は本宮からの帰りの出発時間。駐車場発はこの10分前になる。始発の8時30分発には間に合わず、9時10分発に乗る。待ち時間を考えると歩けば少しだけ早く着くかもしれないが体力温存で(汗)
2024年08月03日 08:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 8:51
バス内の時刻表は本宮からの帰りの出発時間。駐車場発はこの10分前になる。始発の8時30分発には間に合わず、9時10分発に乗る。待ち時間を考えると歩けば少しだけ早く着くかもしれないが体力温存で(汗)
バスを降り、観光客と一緒に本宮方面に進む。湯殿山の本尊は「語るなかれ、聞くなかれ」で、この先写真撮影も禁止
2024年08月03日 09:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 9:16
バスを降り、観光客と一緒に本宮方面に進む。湯殿山の本尊は「語るなかれ、聞くなかれ」で、この先写真撮影も禁止
御祓所入口で参拝客と別れ、登山道に進む。最初の渡渉は意外に水量が多かったが濡れずに渡ることができた
2024年08月03日 09:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 9:27
御祓所入口で参拝客と別れ、登山道に進む。最初の渡渉は意外に水量が多かったが濡れずに渡ることができた
「水月光」の急坂が始まる。登山道の横には小さな沢が流れ、登山道の石段にも水が流れる。思ったよりは滑らず、沢のおかげで涼しい風が吹くのはありがたい。でも、湿度が・・・
2024年08月03日 09:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 9:29
「水月光」の急坂が始まる。登山道の横には小さな沢が流れ、登山道の石段にも水が流れる。思ったよりは滑らず、沢のおかげで涼しい風が吹くのはありがたい。でも、湿度が・・・
急坂で振り返ると青空が見える時間もあった
2024年08月03日 09:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 9:47
急坂で振り返ると青空が見える時間もあった
沢から離れてしばらく進むと鉄梯子が連続する「金月光」が始まる。写真は一番長かった梯子。斜度はそこまで急ではないので高所恐怖症の自分でもそれほど怖さは感じなかった。地面や梯子に水分があるのでここもスリップ注意!
2024年08月03日 09:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 9:53
沢から離れてしばらく進むと鉄梯子が連続する「金月光」が始まる。写真は一番長かった梯子。斜度はそこまで急ではないので高所恐怖症の自分でもそれほど怖さは感じなかった。地面や梯子に水分があるのでここもスリップ注意!
装束場を越えてしばらく進むと、白装束の団体とすれ違う。道を譲る間、ホラ貝を首から掛けた先達さんと少し話したら、朝4時頃に羽黒側の8合目からスタートしたとのことだった
2024年08月03日 10:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 10:27
装束場を越えてしばらく進むと、白装束の団体とすれ違う。道を譲る間、ホラ貝を首から掛けた先達さんと少し話したら、朝4時頃に羽黒側の8合目からスタートしたとのことだった
ダイモンジソウ
2024年08月03日 10:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ダイモンジソウ
薊と蜂
2024年08月03日 11:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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薊と蜂
ミヤマリンドウ
2024年08月03日 11:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ミヤマリンドウ
チングルマがまだ咲いていた
2024年08月03日 11:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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チングルマがまだ咲いていた
牛首で月山ペアリフトからの道と合流する辺りはコバイケイソウの花盛り
2024年08月03日 11:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 11:09
牛首で月山ペアリフトからの道と合流する辺りはコバイケイソウの花盛り
うーん、山頂方面は晴れそうで晴れない。このあとどんどん雲が湧いて陽射しはほとんど無くなった。暑くないのは助かるが少し残念
2024年08月03日 11:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 11:13
うーん、山頂方面は晴れそうで晴れない。このあとどんどん雲が湧いて陽射しはほとんど無くなった。暑くないのは助かるが少し残念
こんな風景を見ると芭蕉の「雲の峰いくつ崩れて月の山」の句を思い出す
2024年08月03日 11:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 11:22
こんな風景を見ると芭蕉の「雲の峰いくつ崩れて月の山」の句を思い出す
山頂手前の急坂を登りきり頂上台地の入口にその句碑
2024年08月03日 12:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 12:04
山頂手前の急坂を登りきり頂上台地の入口にその句碑
ほとんど眺望は無かったが、たまたま雲が切れて山頂の神社が見えた
2024年08月03日 12:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 12:09
ほとんど眺望は無かったが、たまたま雲が切れて山頂の神社が見えた
三角点
2024年08月03日 12:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 12:17
三角点
今日の昼食は相互フォロワーさんの写真を見て羨ましかったので、コンビニの冷やし中華。汁までいただいて塩分補給
2024年08月03日 12:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 12:29
今日の昼食は相互フォロワーさんの写真を見て羨ましかったので、コンビニの冷やし中華。汁までいただいて塩分補給
頂上付近で少しだけ見掛けたハクサンシャジン
2024年08月03日 12:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 12:42
頂上付近で少しだけ見掛けたハクサンシャジン
ハクサンフウロはあちこちで鮮やかな紫色を見せていた
2024年08月03日 12:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 12:42
ハクサンフウロはあちこちで鮮やかな紫色を見せていた
さて、帰ります。もう一度手を合わせる
2024年08月03日 12:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/3 12:43
さて、帰ります。もう一度手を合わせる
山頂小屋に泊まって星空や夜景を見るのもいいなぁ
2024年08月03日 12:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 12:45
山頂小屋に泊まって星空や夜景を見るのもいいなぁ
おっ、いい青空
2024年08月03日 12:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 12:52
おっ、いい青空
省略することも考えたが、せっかくなので姥ケ岳にも向かう。登り返しが結構堪える
2024年08月03日 13:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 13:38
省略することも考えたが、せっかくなので姥ケ岳にも向かう。登り返しが結構堪える
登頂。眺望はなし
2024年08月03日 13:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 13:46
登頂。眺望はなし
下りの装束場で、行きには無かった仮設トイレと物置が!? 途中時々聞こえていたヘリコプターの音はこれだったのか。作業されている方に聞くと、新しいトイレを建てるのだとのこと
2024年08月03日 14:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 14:32
下りの装束場で、行きには無かった仮設トイレと物置が!? 途中時々聞こえていたヘリコプターの音はこれだったのか。作業されている方に聞くと、新しいトイレを建てるのだとのこと
帰りの鉄梯子、というか立派なステンレスの梯子には千葉県木更津市の出羽三山講の銘鈑が付いていた。ありがとうございます
2024年08月03日 14:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 14:36
帰りの鉄梯子、というか立派なステンレスの梯子には千葉県木更津市の出羽三山講の銘鈑が付いていた。ありがとうございます
帰りの含満の滝に滝行の参拝者の姿が。この日はちょっとうらやましいほど暑い日ではあったが、途中の沢の水はキンキンに冷たかった。滝の水もユルくはないはず
2024年08月03日 15:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 15:09
帰りの含満の滝に滝行の参拝者の姿が。この日はちょっとうらやましいほど暑い日ではあったが、途中の沢の水はキンキンに冷たかった。滝の水もユルくはないはず
帰りは本宮からもバスには乗らず、ゆっくり歩いてクールダウン。途中の山姥はよく見ると赤いポシェットを肩からさげていた(笑)
2024年08月03日 15:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 15:21
帰りは本宮からもバスには乗らず、ゆっくり歩いてクールダウン。途中の山姥はよく見ると赤いポシェットを肩からさげていた(笑)
駐車場到着。お疲れ様でした
2024年08月03日 15:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 15:33
駐車場到着。お疲れ様でした
駐車場の売店で、ソフトクリームと悩んで結局カラシたっぷりの玉コンと冷えたコーラに
2024年08月03日 15:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/3 15:46
駐車場の売店で、ソフトクリームと悩んで結局カラシたっぷりの玉コンと冷えたコーラに

感想

この日は朝から30℃近くで日中はもっと暑くなる予報。やま百の低山は論外、標高高くてもハードで長時間の山行は控えよう、ということで湯殿山口から月山に。月光坂は予想通りハードでしたが、メインストリートまで登ってからは風もほどほどあって日射しが隠れているので、涼しく過ごせました。
帰りの水月光は絶対スリップしないよう気を使ったのもあって膝が厳しかった~
山参りの先達さんと話をして、機会があったら一日で出羽三山参り(羽黒→月山→湯殿)をしてみたいと思ったので、帰りにバスターミナルで聞いても、仙人沢と月山8合目は路線バスではうまくつながらないようです。残念。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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