若狭湾・久須夜ヶ岳&蘇洞門(そとも)
- GPS
- 07:45
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 822m
- 下り
- 828m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:45
0900頃 エンゼルライン駐車場着
0913 スタート
0919 久須夜ケ岳一等三角点(618.5m)
0930 駐車場
0942 蘇洞門入口
1003 泊乗越(小休止、この後も3回小休止)
1130 蘇洞門、ランチタイム、1229 発
1235 小休止(この後頻繁に小休止)
1539 泊乗越、カッパを敷いて仮眠
1644 蘇洞門入口
1650 ゴール
1700頃 駐車場発、途中 濱ノ湯で入浴休憩
2259 自宅着(328km)
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蘇洞門への下りはずっとザレた登山道で、途中細い急勾配のトラバースもあるので要注意。行きが下りで帰りが上りなので水分補給の取り方等も要注意。 |
その他周辺情報 | 登山後、濱ノ湯で入浴後解散 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ[DCM]
ズボン[mont-belll
靴下[mont-belll
(ウィンドブレーカー[mont-bell])
(折り畳み傘)
カッパ[DCM]
日よけ帽子[DCM]
靴[Columbia]
ザック[Columbia]
昼ご飯
行動食
山専ボトル[ポカリ900cc]
飲料[冷凍飲料他]
保冷バッグ
(モバイルバッテリー&ルーター[Zmi])
(常備薬)
(保険証)
免許証
スマホ[2台]
(自撮り三脚棒[Velbon])
時計[apple watch]
(サングラス[FRAZALA])
タオル3枚
財布
クレカ他
(防虫スプレー)
(ポイズンリムーバー)
(サングラス)
(手袋)
ストック
(ヘッドランプ)
(予備乾電池)
扇子
温度計
(熊鈴)
()内は今回不使用
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感想
登山会の例会で若狭湾の蘇洞門に行く。ここは陸の孤島みたいな場所で、最初久須夜ケ岳に登るが、ここはあっという間に頂上で、一等三角点の山としては一番楽チンにたどり着けるかも。続いて駐車場の入口から蘇洞門に下るが、一般山行と全く正反対で、往路は下り、復路は登りなのと、日中の一番暑い時間帯が登りという事で水分補給のタイミングや量、体力や熱中症対策など要注意のルートだ。しかも蘇洞門に降りると陸側からのアクセスはこの登山道だけで、あとは海側から船で来るしかないため、必然的にいやでも登山道を登り返さないと帰る事が出来ないという地獄ルートだ。今日の日中最高温度は36℃で不要不急の外出以外はしないよう熱中症アラートも発令されている(^^;)。
入口から途中鋭角に曲がる泊乗越までは登山道も穏やかで歩き易いが、ここから海岸線まではザレた急坂・急斜面の細いトラバース・岩ゴロゴロなど気の抜けない道が続く。途中平らで広い場所が有ると小休止を取ったが、気温のせいか結構体力を消耗する。ただ殆どが樹木に覆われ、直射日光にさらされる事はない。風があると良かったが、復路で泊乗越まで戻ってくるまでは殆ど恩恵にあずかれなかった。
蘇洞門に着くと、まず最初に段々の岩を流れ落ちる見事な滝に目を奪われる。この暑いさなか、涼しげでもあり、目から涼を感じられる。また目の前に広がる海は、近くは透き通り、遠くは群青の美しい景色だ。暫くすると観光船が到着し、多くの観光客が上陸し、一気に賑やかになる。ここから観光船に乗る事は出来ないという事だった。
観光船が出港するとまた我々のグループと他に2人だけになり、ランチタイムを楽しんだり、滝の水を浴びたり、中には海に入る人も。
たっぷり楽しんだ後、12時半頃から魔の登りに入る。ここから後は頻繁に休憩を取りまさに体力勝負。ただ少し塩分不足の脱水症状が出た事と、睡魔に襲われた事がなかなか回復せず、途中の泊乗越ではついにカッパを敷いて仮眠する事に。これで体調も戻り、しんどかったが無事駐車場にたどり着く事が出来た。
復路の事を心配して、往路での水分補給を控えた事がまずかったが、根本的には持参した水分量が少なすぎたのが原因の体調不良。帰りは小浜市内の濱ノ湯で温泉に浸かり、疲れを癒やしてから、海水浴客による渋滞を避け国道ルートをドライブして帰った。
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