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Yamareco

記録ID: 7094924
全員に公開
ハイキング
北陸

若狭湾・久須夜ヶ岳&蘇洞門(そとも)

2024年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
nimuchan その他11人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
9.5km
登り
822m
下り
828m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
1:30
合計
7:45
距離 9.5km 登り 822m 下り 828m
9:19
9:21
5
9:41
26
10:07
10:08
79
11:27
12:32
185
15:37
15:58
46
16:44
4
16:48
16:49
1
16:50
9
16:59
ゴール地点
0504 自宅発、途中JR山科駅近くで集合
0900頃 エンゼルライン駐車場着

0913 スタート
0919 久須夜ケ岳一等三角点(618.5m)
0930 駐車場
0942 蘇洞門入口
1003 泊乗越(小休止、この後も3回小休止)
1130 蘇洞門、ランチタイム、1229 発
1235 小休止(この後頻繁に小休止)
1539 泊乗越、カッパを敷いて仮眠
1644 蘇洞門入口
1650 ゴール


1700頃 駐車場発、途中 濱ノ湯で入浴休憩
2259 自宅着(328km)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エンゼルライン駐車場利用(道路も駐車場も無料)
コース状況/
危険箇所等
蘇洞門への下りはずっとザレた登山道で、途中細い急勾配のトラバースもあるので要注意。行きが下りで帰りが上りなので水分補給の取り方等も要注意。
その他周辺情報 登山後、濱ノ湯で入浴後解散
久須夜ケ岳一等三角点(618.69m)
2024年08月03日 09:19撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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8/3 9:19
久須夜ケ岳一等三角点(618.69m)
頂上の電波塔群
2024年08月03日 09:19撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 9:19
頂上の電波塔群
一等三角点の様子、後方の山名表示板とは標高が若干異なる
2024年08月03日 09:20撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 9:20
一等三角点の様子、後方の山名表示板とは標高が若干異なる
駐車場に戻ってくる、さすがにこんな暑い日は車も我々のみ
2024年08月03日 09:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 9:30
駐車場に戻ってくる、さすがにこんな暑い日は車も我々のみ
ドライブウェイを少し下る、下の駐車場には公衆トイレがある
2024年08月03日 09:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 9:30
ドライブウェイを少し下る、下の駐車場には公衆トイレがある
駐車場からの眺め
2024年08月03日 09:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 9:31
駐車場からの眺め
蘇洞門入口
2024年08月03日 09:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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蘇洞門入口
泊乗越で小休止、ここまでは登山道も広く歩き易い
2024年08月03日 10:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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泊乗越で小休止、ここまでは登山道も広く歩き易い
泊乗越からの下り口、ここからはザレた急斜面のトラバースなどが延々続く
2024年08月03日 10:07撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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泊乗越からの下り口、ここからはザレた急斜面のトラバースなどが延々続く
急斜面の下り
2024年08月03日 10:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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急斜面の下り
急斜面のザレたトラバース
2024年08月03日 10:16撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 10:16
急斜面のザレたトラバース
写真は撮ってないが、岩がゴロゴロした場所も出てきた
2024年08月03日 10:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 10:23
写真は撮ってないが、岩がゴロゴロした場所も出てきた
こんな道が続く
2024年08月03日 10:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 10:35
こんな道が続く
ここは木漏れ日があるが、殆どの場所は陽が当たらないのでこの時期は助かる
2024年08月03日 11:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 11:06
ここは木漏れ日があるが、殆どの場所は陽が当たらないのでこの時期は助かる
ここから海岸線まではコンクリートの階段が整備されている
2024年08月03日 11:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 11:23
ここから海岸線まではコンクリートの階段が整備されている
海が見えてきた、船着き場の施設もある
2024年08月03日 11:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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8/3 11:27
海が見えてきた、船着き場の施設もある
遊覧船が航行している
2024年08月03日 11:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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遊覧船が航行している
蘇洞門に到着、岩を流れ落ちる滝が綺麗
2024年08月03日 11:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 11:29
蘇洞門に到着、岩を流れ落ちる滝が綺麗
全体ではかなりの高さがある滝だ
2024年08月03日 11:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 11:31
全体ではかなりの高さがある滝だ
水しぶきが美しく、場所によっては虹も見える
2024年08月03日 11:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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8/3 11:32
水しぶきが美しく、場所によっては虹も見える
ここが蘇洞門の名前の場所みたい
2024年08月03日 11:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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8/3 11:33
ここが蘇洞門の名前の場所みたい
岩の日陰に陣取り、暫くは滝を見ながらランチタイム、この時点で少し脱水症状を感じる
2024年08月03日 11:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 11:40
岩の日陰に陣取り、暫くは滝を見ながらランチタイム、この時点で少し脱水症状を感じる
この位置から見ると門が二つ並んでいるのが分かる
2024年08月03日 12:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 12:04
この位置から見ると門が二つ並んでいるのが分かる
一時期遊覧船の観光客で賑わったが、、それも出港してまた閑散としてきた
2024年08月03日 12:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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8/3 12:04
一時期遊覧船の観光客で賑わったが、、それも出港してまた閑散としてきた
滝の水を浴びたり、海で泳いだりも
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滝の水を浴びたり、海で泳いだりも
蘇洞門を後にしてこれから魔の上り坂
2024年08月03日 12:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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8/3 12:29
蘇洞門を後にしてこれから魔の上り坂
これで美しい海も見納め、これ以降は体調不良と睡魔の為写真は無し
2024年08月03日 12:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/3 12:31
これで美しい海も見納め、これ以降は体調不良と睡魔の為写真は無し
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ[DCM] ズボン[mont-belll 靴下[mont-belll (ウィンドブレーカー[mont-bell]) (折り畳み傘) カッパ[DCM] 日よけ帽子[DCM] 靴[Columbia] ザック[Columbia] 昼ご飯 行動食 山専ボトル[ポカリ900cc] 飲料[冷凍飲料他] 保冷バッグ (モバイルバッテリー&ルーター[Zmi]) (常備薬) (保険証) 免許証 スマホ[2台] (自撮り三脚棒[Velbon]) 時計[apple watch] (サングラス[FRAZALA]) タオル3枚 財布 クレカ他 (防虫スプレー) (ポイズンリムーバー) (サングラス) (手袋) ストック (ヘッドランプ) (予備乾電池) 扇子 温度計 (熊鈴) ()内は今回不使用

感想

登山会の例会で若狭湾の蘇洞門に行く。ここは陸の孤島みたいな場所で、最初久須夜ケ岳に登るが、ここはあっという間に頂上で、一等三角点の山としては一番楽チンにたどり着けるかも。続いて駐車場の入口から蘇洞門に下るが、一般山行と全く正反対で、往路は下り、復路は登りなのと、日中の一番暑い時間帯が登りという事で水分補給のタイミングや量、体力や熱中症対策など要注意のルートだ。しかも蘇洞門に降りると陸側からのアクセスはこの登山道だけで、あとは海側から船で来るしかないため、必然的にいやでも登山道を登り返さないと帰る事が出来ないという地獄ルートだ。今日の日中最高温度は36℃で不要不急の外出以外はしないよう熱中症アラートも発令されている(^^;)。

入口から途中鋭角に曲がる泊乗越までは登山道も穏やかで歩き易いが、ここから海岸線まではザレた急坂・急斜面の細いトラバース・岩ゴロゴロなど気の抜けない道が続く。途中平らで広い場所が有ると小休止を取ったが、気温のせいか結構体力を消耗する。ただ殆どが樹木に覆われ、直射日光にさらされる事はない。風があると良かったが、復路で泊乗越まで戻ってくるまでは殆ど恩恵にあずかれなかった。

蘇洞門に着くと、まず最初に段々の岩を流れ落ちる見事な滝に目を奪われる。この暑いさなか、涼しげでもあり、目から涼を感じられる。また目の前に広がる海は、近くは透き通り、遠くは群青の美しい景色だ。暫くすると観光船が到着し、多くの観光客が上陸し、一気に賑やかになる。ここから観光船に乗る事は出来ないという事だった。

観光船が出港するとまた我々のグループと他に2人だけになり、ランチタイムを楽しんだり、滝の水を浴びたり、中には海に入る人も。

たっぷり楽しんだ後、12時半頃から魔の登りに入る。ここから後は頻繁に休憩を取りまさに体力勝負。ただ少し塩分不足の脱水症状が出た事と、睡魔に襲われた事がなかなか回復せず、途中の泊乗越ではついにカッパを敷いて仮眠する事に。これで体調も戻り、しんどかったが無事駐車場にたどり着く事が出来た。

復路の事を心配して、往路での水分補給を控えた事がまずかったが、根本的には持参した水分量が少なすぎたのが原因の体調不良。帰りは小浜市内の濱ノ湯で温泉に浸かり、疲れを癒やしてから、海水浴客による渋滞を避け国道ルートをドライブして帰った。

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