雲取山
- GPS
- 14:35
- 距離
- 39.8km
- 登り
- 3,909m
- 下り
- 3,911m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 3:22
- 合計
- 9:04
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 7:42
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
実をいうと最近は雲取山の様子ばかり投稿しているので、今回はアップロードせずコッソリ登山を楽しむつもりでした。
色々とイベントがあったので、ハイシーズンを迎えてしまって、遅めのテント泊練習の様子を投稿します。
先々週にツェルト泊のつもりで雲取山に来ましたが、夜は雷がゴロゴロ鳴っていたので、おへそを取られてはたまらん、と避難小屋に駆け込みました。
ツェルトは雨天などでは心許ないので、真面目にテント泊練習しようと、雲取山に再度来ました。
日帰り登山とテント泊では荷物が違えば歩き方も違う。
感覚を取り戻すには馴染みの雲取山が一番!
このハイシーズンは山梨&長野に登山者が集まるので、奥秩父は静かな登山が楽しめる……のですが!!
アクセスが面倒くさいということもありますが、奥多摩経由よりも険しい秩父経由コースは敬遠されがちなのだけれど、なんだか登山者をよく見かけます。
どうやら雲取山荘でイベントがあるらしい。
楽器を背負っている一団とすれ違いました。
グルッポマナーナというサークルらしく。
雲取山荘で演奏をするのだとか。
そういえば、坂本龍一が「グルッポ ムジュカーレ」(だっけ?)というラテン語でいう「グルーヴミュージック」とかいうアルバムを出していたな。
このグループもラテン系を意識しているのかな?
グループの中で、人のよい紳士とお話をする機会がありました。
「今晩の演奏会、是非とも来てくださいね」
え……ボクはテント泊なので、イベントは山荘宿泊者のためだから、いいのかなぁ……??
山荘にたどり着きテント設営のため、ザックを開くと水浸し。
愛用のエバー◯ューの水筒が水漏れしている!
着替えとか雨具がびっしょり。
この時点で心がポッキリ折れました。
えぇ、お豆腐メンタルです。
テント設営が終わり、かなり遅めのお昼ごはん。
どうも蜂がたかるので追い払うと、蜂さんがキレたらしく、針をチクリと刺しました。
パニックになったボクは、近くにいたオバちゃんに声をかけられてようやく冷静になりました。
とりあえず冷やしてポイズンリムーバーで毒を吸いだす。
なんか、強烈なキスマークみたいになっていて、ヤダなぁ。
これで、人生で三回目だよ、蜂に刺されたの。
1回目は穢れを知らない幼稚園児のショタの頃。
ハエかと思って握りつぶしたら蜜蜂でして。
物心ついていないハズが、グローブのように腫れ上がった記憶が残っています。
2回目は15年くらい前のライフワークの寺社巡りに鎌倉にいったとき、黒スズメバチに刺されました。
保険証を持っておらず、治療に1万円くらい払って、旅行保険のお見舞い金に2万円支払いを受けて「儲かったね」といろんな人にからかわれました。
そして、本来なら安静にすべきところをナニを血迷ったか、雲取山頂上へ行き小雲取山まで足を伸ばしました。
軽い目眩を覚えつつ、山荘に戻るとミュージックフェスを催していました。
音楽に無頓着なボクでもライブ演奏を目の当たりにして感動をしました。
イベント中、先程の二人の紳士と山の情報交換もできてとても有意義でした。
一人は登山経験が豊富な手練れ、もう一人は登山もやるけれど、渓流釣りがメインということで。
おそらくヤマレコユーザーじゃないのかなぁ……。
今回の目的のひとつでもある天の川とご来光が見れて、こちらも感動したのですが。
次の日、蜂に刺された箇所が湿疹ができまくり!
これはもしかして。
アナルフェラキシーとかいう……いや、アナフィラキシー反応というやつか?!
歩くのがしんどくて、妙法ケ岳に行くつもりでしたが、体調が思わしくなく、まっすぐ下山しました。
来月、秩父経由よりクレイジーな雲取山を登る計画をしていますので、また来ちゃうかも、というより来るよ♥?
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