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Yamareco

記録ID: 7097535
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 <周回> (畳平→剣ヶ峰→富士見岳→大黒岳→魔王岳→畳平)

2024年08月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
18拍手
GPS
--:--
距離
8.5km
登り
561m
下り
567m
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10 km

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
0:25
合計
4:01
7:12
3
7:15
1
7:16
10
7:26
2
7:28
28
8:05
8:30
3
9:07
1
9:08
8
9:16
4
9:20
9
10:10
10
10:36
3
10:42
5
10:55
ゴール地点
気温:13℃~20℃
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場:中部山岳国立公園松本市乗鞍観光センター(無料) https://norikura.gr.jp/content/norikura-kanko-center/ ※駐車場がシャトルバス乗り場です
バス:乗鞍高原~乗鞍畳平シャトルバス https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/echoline/ ※チケットは05:15くらいから販売しているようでした

乗鞍スカイラインの岐阜県側は災害のため通行止め
コース状況/
危険箇所等
トイレ:乗鞍畳平
コース:難所となるような箇所はなく、小学校低学年と思われる子どもも登山をしていたくらい
その他周辺情報 温泉:湯けむり館 https://norikura.co.jp/yukemuri/
食事:そば処 合掌 https://www.go.tvm.ne.jp/~gasshou/
中部山岳国立公園松本市乗鞍観光センターの駐車場で見た星空。
2024年08月04日 02:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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中部山岳国立公園松本市乗鞍観光センターの駐車場で見た星空。
中部山岳国立公園松本市乗鞍観光センターの駐車場(トイレ棟のあたり)から見た朝焼けの乗鞍岳。
2024年08月04日 05:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 5:20
中部山岳国立公園松本市乗鞍観光センターの駐車場(トイレ棟のあたり)から見た朝焼けの乗鞍岳。
始発に乗る人たちの行列。
2024年08月04日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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始発に乗る人たちの行列。
日本一標高の高いバス停標。
2024年08月04日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/4 7:03
日本一標高の高いバス停標。
長野県側、見えるのは雲ばかり。
2024年08月04日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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長野県側、見えるのは雲ばかり。
畳平のお花畑を俯瞰。
2024年08月04日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 7:07
畳平のお花畑を俯瞰。
摩利支天分岐から見た不消が池。
2024年08月04日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/4 7:16
摩利支天分岐から見た不消が池。
目指す剣が峰、快晴。
2024年08月04日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 7:17
目指す剣が峰、快晴。
剣ヶ峰と大雪渓。
2024年08月04日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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剣ヶ峰と大雪渓。
剣ヶ峰口、こう見ると結構登るな...と。
2024年08月04日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 7:27
剣ヶ峰口、こう見ると結構登るな...と。
振り返ると北アルプスのそうそうたる山々。
2024年08月04日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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振り返ると北アルプスのそうそうたる山々。
北アルプス方面。
2024年08月04日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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北アルプス方面。
蚕玉岳あたりからみた剣ヶ峰。
2024年08月04日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 7:55
蚕玉岳あたりからみた剣ヶ峰。
剣ヶ峰山頂から。御嶽山もよく見える。
2024年08月04日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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剣ヶ峰山頂から。御嶽山もよく見える。
なんども見てしまう北アルプス。ここで軽食を摂る。
2024年08月04日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/4 8:15
なんども見てしまう北アルプス。ここで軽食を摂る。
人がいない瞬間に。
2024年08月04日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 8:25
人がいない瞬間に。
長野側から雲が上がってきてしまう。
2024年08月04日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 8:29
長野側から雲が上がってきてしまう。
登山者が多い。
2024年08月04日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 8:41
登山者が多い。
案の定渋滞。
2024年08月04日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 8:48
案の定渋滞。
いよいよ見納めどきか。
2024年08月04日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 9:14
いよいよ見納めどきか。
雲で影ができるようになった。富士見岳へ向かう。
2024年08月04日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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8/4 9:18
雲で影ができるようになった。富士見岳へ向かう。
富士見岳から辛うじて剣ヶ峰が見える。富士山は雲で見えない。
2024年08月04日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 9:29
富士見岳から辛うじて剣ヶ峰が見える。富士山は雲で見えない。
畳平を俯瞰。
2024年08月04日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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畳平を俯瞰。
大黒岳。
2024年08月04日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 9:53
大黒岳。
大黒岳北斜面はハイマツが濃い。
2024年08月04日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 9:57
大黒岳北斜面はハイマツが濃い。
残念ながらライチョウには会えず。
2024年08月04日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 10:05
残念ながらライチョウには会えず。
乗鞍スカイラインの岐阜側は通行止め。
2024年08月04日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 10:20
乗鞍スカイラインの岐阜側は通行止め。
魔王岳にあったライチョウのような形の積み石。
2024年08月04日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/4 10:38
魔王岳にあったライチョウのような形の積み石。
花。
2024年08月05日 09:52撮影
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8/5 9:52
花。
熊。
2024年08月05日 10:02撮影
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8/5 10:02
熊。
昼食。そば処合掌( https://www.go.tvm.ne.jp/~gasshou/ )。味が絶品の人気店かつ大勢の客をさばくタイプのお店ではないので、訪店は早いほうがよい。13時には蕎麦がなくなり営業終了していた。スイカ(300円)も美味しかった。
2024年08月05日 09:56撮影
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8/5 9:56
昼食。そば処合掌( https://www.go.tvm.ne.jp/~gasshou/ )。味が絶品の人気店かつ大勢の客をさばくタイプのお店ではないので、訪店は早いほうがよい。13時には蕎麦がなくなり営業終了していた。スイカ(300円)も美味しかった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

午後から天気が崩れそうだったので早めの行動を心がけました。
乗鞍高原には03時頃に到着し、天の川を眺めながら、始発の6時00分便に間に合うように準備をします。
乗鞍高原を始発のバスで発ちます。始発は全部で6台だったと思います。バスの乗車券は窓口だと現金のみ、券売機だと現金とクレジットカードが使えます。バスは往路は左の窓側の席だと乗鞍岳が見えるポイントが多いのでオススメです。

朝時点では駐車場から乗鞍岳が見えるほどの快晴ですが、麓には雲があるので、時間との勝負だなと改めて思いました。そう考えると2716のバス停で下車するのが正解でした。

終点の畳平で下車してから脇目もふらず、まずは剣ヶ峰を目指します。砂礫にはコマクサがたくさん花を咲かせています。

摩利支天分岐を過ぎると目の前に剣ヶ峰が見えるようになります。数百メートルの標高差がとても大きく見えますが、距離は短いので1時間もかかるようなことはなさそうです。

肩の小屋までは自動車も走れる道ですが、肩の小屋から先は石がゴロゴロと転がっている狭い登山道です。時間帯によっては渋滞が発生します。

標高が3000mに近いからか、簡単に息がきれてしまいます。ただ、苦しい時間が短くて済むのがこの乗鞍岳です。蚕玉岳あたりまで来れば涼風に当たることができるようになり、景色も素晴らしいので気分は爽快です。

その先の分岐は鳥居マークのついているほう、つまり山頂へ直接向かうルートを選択します。

山頂は標識で写真を撮る人たちの長い列で混雑しています。乗鞍本宮の裏手に回って軽食を摂り、景色を堪能します。特に北アルプスの展望は素晴らしいです。南アルプス方面は雲が見えるのみです。雲が早くも乗鞍岳を覆いそうな様子でしたので、滞在時間は30分弱に抑えて下山を始めます。

蚕玉岳から先は登りと下りの人が多数行き交うため渋滞します。

摩利支天分岐まで辿り着く頃には剣ヶ峰が雲で隠れるようになってしまいます。大雪渓(もう小さくなっている...)ではスキーをしている人たちがいました。

復路では富士見岳、大黒岳を登って、乗鞍畳平から魔王岳にも登ります。
富士見岳も大黒岳もコマクサが多いです。
大黒岳の北側はハイマツが多いので、ライチョウに会えるかもと期待をしましたが、まったくその気配はありませんでした。
魔王岳はその登山道の半分以上を階段として整備されているため、気軽に登りやすいと思いますが、終盤だとちょっとしんどいです。

最後に、乗鞍畳平にある乗鞍本宮にて御朱印(頂上社と畳平中之社の分)をいただきます。みやげもの屋で販売しているライチョウのぬいぐるみ、我が家には2Lサイズのものがありますが、4Lサイズは初めて見ました。

11:05発のバスに乗ります。これは4台くらいだったと思います。
もう雲が出てしまって景色はほとんど復路のバスでは楽しめませんでしたので、乗鞍高原までしっかり休息が取れました。

食事は合掌のそば、温泉は湯けむり館でした。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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