乗鞍岳 <周回> (畳平→剣ヶ峰→富士見岳→大黒岳→魔王岳→畳平)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 561m
- 下り
- 567m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:01
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス:乗鞍高原~乗鞍畳平シャトルバス https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/echoline/ ※チケットは05:15くらいから販売しているようでした 乗鞍スカイラインの岐阜県側は災害のため通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ:乗鞍畳平 コース:難所となるような箇所はなく、小学校低学年と思われる子どもも登山をしていたくらい |
その他周辺情報 | 温泉:湯けむり館 https://norikura.co.jp/yukemuri/ 食事:そば処 合掌 https://www.go.tvm.ne.jp/~gasshou/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
午後から天気が崩れそうだったので早めの行動を心がけました。
乗鞍高原には03時頃に到着し、天の川を眺めながら、始発の6時00分便に間に合うように準備をします。
乗鞍高原を始発のバスで発ちます。始発は全部で6台だったと思います。バスの乗車券は窓口だと現金のみ、券売機だと現金とクレジットカードが使えます。バスは往路は左の窓側の席だと乗鞍岳が見えるポイントが多いのでオススメです。
朝時点では駐車場から乗鞍岳が見えるほどの快晴ですが、麓には雲があるので、時間との勝負だなと改めて思いました。そう考えると2716のバス停で下車するのが正解でした。
終点の畳平で下車してから脇目もふらず、まずは剣ヶ峰を目指します。砂礫にはコマクサがたくさん花を咲かせています。
摩利支天分岐を過ぎると目の前に剣ヶ峰が見えるようになります。数百メートルの標高差がとても大きく見えますが、距離は短いので1時間もかかるようなことはなさそうです。
肩の小屋までは自動車も走れる道ですが、肩の小屋から先は石がゴロゴロと転がっている狭い登山道です。時間帯によっては渋滞が発生します。
標高が3000mに近いからか、簡単に息がきれてしまいます。ただ、苦しい時間が短くて済むのがこの乗鞍岳です。蚕玉岳あたりまで来れば涼風に当たることができるようになり、景色も素晴らしいので気分は爽快です。
その先の分岐は鳥居マークのついているほう、つまり山頂へ直接向かうルートを選択します。
山頂は標識で写真を撮る人たちの長い列で混雑しています。乗鞍本宮の裏手に回って軽食を摂り、景色を堪能します。特に北アルプスの展望は素晴らしいです。南アルプス方面は雲が見えるのみです。雲が早くも乗鞍岳を覆いそうな様子でしたので、滞在時間は30分弱に抑えて下山を始めます。
蚕玉岳から先は登りと下りの人が多数行き交うため渋滞します。
摩利支天分岐まで辿り着く頃には剣ヶ峰が雲で隠れるようになってしまいます。大雪渓(もう小さくなっている...)ではスキーをしている人たちがいました。
復路では富士見岳、大黒岳を登って、乗鞍畳平から魔王岳にも登ります。
富士見岳も大黒岳もコマクサが多いです。
大黒岳の北側はハイマツが多いので、ライチョウに会えるかもと期待をしましたが、まったくその気配はありませんでした。
魔王岳はその登山道の半分以上を階段として整備されているため、気軽に登りやすいと思いますが、終盤だとちょっとしんどいです。
最後に、乗鞍畳平にある乗鞍本宮にて御朱印(頂上社と畳平中之社の分)をいただきます。みやげもの屋で販売しているライチョウのぬいぐるみ、我が家には2Lサイズのものがありますが、4Lサイズは初めて見ました。
11:05発のバスに乗ります。これは4台くらいだったと思います。
もう雲が出てしまって景色はほとんど復路のバスでは楽しめませんでしたので、乗鞍高原までしっかり休息が取れました。
食事は合掌のそば、温泉は湯けむり館でした。
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