栂池から白馬往復 快晴!
- GPS
- 15:16
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 1,837m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:18
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 4:18
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
久しぶりのテント縦走。
昨年も同じコースを計画していたが荒天で断念し、再挑戦。
栂池から入って大雪渓を下るはずだったが、大雪渓がクレバス多発のために通行止めになり、やむなく栂池から往復。
この山域、天場も含めて完全予約制なので日程の調整が効かず、とにかく天気が心配だったが、良さそうだ。
ザックは徹底的に軽くしたはずだが、やはりテント山行のザックは重い。バテないようにゆっくり登る。最初は多くのグループに抜かれていったが、しばらくするとちょっとずつ抜き返したり。バテない一定のペースで歩くノウハウを数十年かけて漸く身につけられた気がする。
偏光サングラスをしていった。ファインダーを覗くときに明るさに違和感があって時々はずしていたが、どこかで失くしてしまった。白馬乗鞍岳から小さな雪渓のところまで探しに戻るが見つからず。
Oさんに探しに行けとけしかけられたとは言え、良く30分も余計に歩く気力があったもんだ。
白馬大池の天場に無事に到着。
暑くてテントの中にはいられない。テントの外のわずかな日陰スペースに寝てみると涼しい。ブサマだけど。でも、そのうち多くの人が同じことをやりだした。
この日のテントの数は、定員50張りに少し足りないくらい。あと50くらい張れそうだが、なぜ、ここまで数を絞るんだろう?(翌日の村営宿舎の天場は、逆に満杯で厳しい場所に張らなければならない人たちも居た)
夜は満点の星空。街から遠いのと、月がほぼ新月だったおかげか、こんなにはっきりと天の川が見えたのは初めてかもしれない。いや、台風一過の塩見岳のときのほうが凄かったかも。
2日目も快晴。
高度を上げるにつれて、だんだんメジャーな山々が見えてくる。白馬、剣、立山、槍穂高。雲海の彼方に八ヶ岳、南アルプス、そして富士山。すばらしい。
村営宿舎に無事に到着し、テントを張り、15分かけてスカイラウンジへ登り直す。
生ビール、ワイン、ソーセージ、生ハムなどなど。すばらしい!高いけど。
天場に戻ったが、まだ暑く、生ビールをもう一杯。
この日の夜はガスで星空は見られず。
天気は下り坂のようなので、早め(4時30分)に出発。
下り基調とはいえ、2日かけて来た道を1日で歩くのは大変だった。
栂池に着くのとほぼ同時に雨がパラパラと降りだした。ギリギリセーフ。
テント縦走、キツかったけれど、なんとかこなせた。一年に一度はテント縦走をして体力を確認したい。あと何年できるか?
往路は車2台で来たが、復路は事情があり、2人は車で帰り、1人は白馬駅から電車、そして自分は車中泊。スマホで記録を書いているので、変なところがあるかもしれない。
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