焼岳
- GPS
- 08:06
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはバスとあずさの時間が合わず、リッチに長野経由で新幹線帰宅、 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中の湯〜広場 ドロドロな箇所が多数広場付近は平坦のなります 広場〜山頂 コルまでは急坂、コルから山頂まではトラバース 山頂〜焼岳小屋 急な下り、落石や浮き石に注意が必要 焼岳小屋〜上高地 一部、ハシゴを重ねたところがありますが、そこ以外は 危険な箇所はなしでした。 |
その他周辺情報 | 上高地に温泉がたくさんあり、汗を流すには悩み無用でした。 |
写真
感想
週末が急遽空いてしまい、どこか行こうか思案しましたが天気が土曜日しか
良くないようで日曜日は雨予想、、、
で日帰りで行け比較的アクセスの良い焼岳へ
今回は新中ノ湯コースから登りました。釜トンネル手前でバスを下車バス停から
登山口は安房トンネル側を岐阜方面へ進みます。
地図上ではショートカット道が途中にあるようですが見当たらず、結局車道を
ジグザグと登ります。
案内がわかりづらい中の湯温泉の脇の道を登ると登山口が見えてきます。
6時頃でしたが駐車スペースはすでに満車でした。
登山道は、まず展望のない樹林帯の中を歩きます。
登山口付近には横転した車の残骸がありました。撤去できずそのままにしている
とか余程難所だったんでしょうね。
道は急坂が続きやがて平坦な道になります。所々、田んぼみたいにぬかるんでいる
こともありますが、途中、水蒸気を噴出している山頂が見え始め足が軽くなります。
樹林帯を過ぎ平らな道になると広場。丁度いい休憩スペースここで休憩をとり
ました。
ここから徐々に森林限界を超え見晴が利いてきます。
笹付きの斜面は急坂で息が上がりなかなか足が先に進みませんが振り返ると近く
に乗鞍が見えここでも足が軽くなる思いです。
急な坂でしたが乗鞍に背中を押されながら2300mを越えると稜線にでます。
稜線の向こうには笠が岳、眼下には火山湖、目の前に下から見ていた噴出口が
見えます。
勢いよく出る水蒸気ですが、周りを見ると結構あちこちで噴出していました。
何もないと思いますが少し緊張します。
山頂には一旦稜線からトラバースし後ろに回りこむように進みます。
山頂への道は狭い割に人がたくさんいて歩きずらかったですが直ぐに山頂でした。
山頂は360℃の眺望で名高い名峰が一望!シルバーウィークに挑戦しようと
企んでいる鷲羽や笠ヶ岳など、、、贅沢なひと時、、
しばし休憩をして景色を楽しみますが帰りの時間もあるので後ろ髪を引かれながら
下山、上高地を目指します。
山頂から焼岳山荘までは一気に標高を落とします。
このコースを登りに使うと結構きついかも、、、
焼岳山荘はこじんまりとした小屋でアットフォームな感じでした。
ここで自分のお土産用に手ぬぐいを購入
焼岳山荘からのは歩きやすい道ですが一部、何本かの市販ハシゴを番線でくくり
つけたハシゴ場が数箇所があり不安がよぎります。
ここで何人かとすれ違いますが慎重に進み道が平坦になると最後は梓川のほとりの
登山口に付きます。
あと上高地までは観光ロード、上高地温泉で汗を流し、河童橋経由
でバスターミナルへ
急に計画した山行でしたが十分楽しめました。
これで百名山も61座目でした。
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