中沼登山口から、焼石岳山頂〜南本内川源流の沼折り返し〜東焼石岳山麓周回
- GPS
- 08:21
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 918m
- 下り
- 903m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:21
7:52 中沼
8:11 上沼
8:35 つぶ沼コース分岐
9:24 銀明水避難小屋
10:20 姥石平分岐
10:23 泉水沼
10:44 焼石岳
11:43 焼石神社
12:33 東焼石岳西分岐
天候 | 曇り時々ガス、一時晴れ 山頂風強い |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今朝方までの雨で、ほぼ全てのコースがウェット(午後は少し乾いたところもあった) 中沼畔から、同じような道幅で登っていく分岐道があって、傍らに不明瞭な案内板も落ちているが、沼沿いにまっすぐ歩くのが正解 |
その他周辺情報 | 奥州市方面:ひめかゆ、やけいし館(2軒あるが、同じ経営者でどちらでも入浴は可能) ※奥州市水沢区方面から国道397号で登山口に向かう場合、登山口から約20km手前の、東北道と立体交差する付近のコンビニが最終となります。 東成瀬村方面:やまゆり温泉ホテルブラン |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
山と高原地図「6 栗駒・早池峰」
コンパス
ヘッドランプ
割箸
タオル
ファーストエイドキット
昼食
行動食
プラティパスに水(1L)
水筒にお湯(0.6L)
スポーツドリンク(0.5L*2)
手袋
虫除け
トイレットペーパー
|
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感想
昨年秋からの奥州市内の職場、天気さえ良ければ、その駐車場から焼石連峰を望むことができる。
当然、その中に最高峰の焼石岳も入っていることだろう。
そのうち駒ヶ岳は、今年5月に登った。
思えば先週も先々週も、週末の天気が思わしくなかったが、今週は土曜日だけ晴れそうだったので、ついに焼石岳に挑戦することにした。
今朝方までの雨降りを差し引いても、登山口から2時間以上歩いても、まだ水辺の風景。
沢歩き、沼、滝、沢歩き、沼、滝、たまに湿原。。。の繰り返し。
好きな人には堪らないだろうが、普通の人なら飽きてくるのではないだろうか?
本来意味が違うが、まさに「焼石に水」(笑)
その繰り返しに少し飽きてきた頃、ようやく森林限界を突破して視界が開けてきた。同時に、風が強くなってきた。
温度計は20度あるのだが、体感温度はかなり低い。
強風ガスガス!の山頂で、必死になって昼食を準備し、胃袋に流し込んだ。
自分の体を風除けにしたつもりだったが、回り込んでくる風もあり、防ぎきれなかった。。。
9合目の焼石神社前の分岐から、南本内岳へ向かったが、途中の沼で引き返した。
計画よりも30分ほど時間が押しているし、駐車場までまだまだ長い距離を歩かなくてはならないし、何よりも今日そんなに欲張って登らなくても良いのではないか、と思えてきたので。
東焼石岳もパス。まっすぐ姥石平へ。
下り、避難小屋から上沼・中沼と下りながら、もう足がパンパンになってしまったので、下山後「ひめかゆ」で立ち寄り入浴。
残念ながら露天風呂はなかったが、風呂上がりにカップのブルーベリーアイス(ご当地もの)を頂いて、ほっこり。
昨年こちらに越してきてから、その所要時間の長さと、大自然が残っている様子で、ちょっと近寄りがたい感じがしたので、小生は個人的に焼石のことを「ラスボス」と称してきた。
今日、晴れてここに登ったので、ゲームオーバー=登山をやめる。。。
つもりは全くない(笑)
冗談はさておき、1日の自己最長距離&時間更新か?と思ったが、距離は昨年6月の陣馬高尾縦走(17.1km)のほうが長かった。時間は文句なく最長だ。
歩数計は3万2千歩を突破していた。
今回新たに、スマホに花の図鑑のアプリを入れてみた。山行中も花を見たときや小休止の時に、さらに帰宅後に記録を書くときにも見返して、またヤマレコに限らず花の図鑑的なサイトを探して参考にし、同定できれば、記録に花の名前を入れることにした。こうして花の名前を少しずつ覚えていければ、と思う。
smhsax84さん、こんにちは。
焼石連峰・・・ご苦労さまでした。
職場から見えるなんて良いですね。
最高峰の焼石岳は相変わらずのガスでしたね。
秋田側からの強風とガス・・・なかなか晴れませんね。
そうですね。
「焼石に水」は本当ですね。
沢、沼、湿原・・・ですからね。
それが焼石の魅力ですから。
南本内岳・・・もう少しでしたよ。
あの沼からならすぐです。
あと10分くらいでしょうか・・・
1日の自己最長時間更新・・・おめでとうございました。
そして、お疲れ様でした。
750RSさん、コメントありがとうございます。
奥州市は、今日また生憎の天気 になりました。予報通りとはいえ。
昨日うまい具合に、まずまずの天気 の日に登ることができて良かったと思います
県境(近く)にあって風が強い という点では、栗駒や秋田駒と似ていますよね。
登山道が、沢に沿って付けられているのかなって思いました。
あと10分。。。軽そうだけど、実はとても重い言葉だと思います。
単独行故に、周り(ネットも含む)の情報は参考にはしますが、鵜呑みにはせず、これからも自分自身の体調や考えを大事にしたいと思います
2人以上のパーティでは、緊急避難的な場合は別にして、それは許されませんよね。。。
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