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ハイキング
奥多摩・高尾
川乗山〜奥多摩三大急登より帰りの車道がきつかった
2015年09月05日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:08
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,650m
- 下り
- 1,652m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:08
距離 18.3km
登り 1,651m
下り 1,652m
16:40
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りは川乗橋―奥多摩駅バスもあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
大休場尾根 斜面の傾斜は急だが、適度にジグ切ってるのでルートは左程急ではない 鋸尾根(大ダワ〜舟井戸) 大ダワの看板は難路となっているが、気をつけるのはP1165先の岩の乗っ越し箇所のみ 百尋の滝〜川乗橋 多分皆さん御存知の通り、橋が破損とのことで車道に迂回中。一般車は来ないので、車道歩きを堪能できます!?(^_^)v |
写真
感想
奥多摩三大急登というのがあるという(以前は聞いた覚えがないが、昔からあったのか)。諸説あるようですが、鷹ノ巣山の稲村岩尾根は鉄板で、あとは本仁田山の大休場尾根、六石山の榛の木尾根辺りがよく挙げられているようです。
最近またユルユルなので、喝入れに一つ登ってみることに。鉄板(稲村)は何度も登っているので、下ったことしかない大休場尾根を登って、川苔山(の一般路)で唯一朱線が入っていない百尋の滝コースを下ることに。川乗山はおよそ20年ぶりかな。珍しく、電車アプローチで。
朝起きられず出遅れましたが、まあ距離は短いしと、アプローチは写真撮りつつのんびり。大休場尾根登山道に入っていいペースだったが、山頂直下で失速。
大ダワー舟井戸間の尾根道が"難路"の表示に、そうだったっけ?と思いつつワクワク辿ったが、1箇所尾根上の岩場乗り越えがあったのみでした。
川乗山頂は昔と変わらず大賑わいで、早々に辞去。百尋の滝もなかなかの迫力でした。
それより何より、滝からの下山道を、チョット下ったところで、「橋破損、通れません」と早々と車道に追い上げられ、延々と車道を歩くことに。大休場尾根より疲れた。
川乗橋でバス待ち30分だったので、歩いても大して変わらん!毒をくらわば皿までと、奥多摩駅まで歩く。距離がショートだったので、ユルユルと言われないための帳尻合わせ?
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odaxさん、こんにちは
三大急登で気合の入れ直しですね。
大休場尾根は行ったことないんですけど、
このルートはけっこうガッツリなのではないですか?
大ダワからの登り返しにげんなりしそう。。
シュウカイドウを計算に入れてわざわざ周回道にするとは、
さすがオーダ先輩です
masaさん、コメ有難うございますm(_ _)m。
奥多摩駅から本仁田山経由のルートは、川苔山の直接登路としては最も手答え があるでしょうね。以前masaさん達の川苔レコ へのコメレスで、川苔の尾根・沢各コースはほぼ歩いていながら、メインコースである百尋の滝コースを歩いてないのがひっかかっていました。ただ、それを登路に採るのは、余りにも普通。で、考えたんですね〜、登りは急登の本仁田山経由でと、オーダは (=大ダワ)… 。
エエ、若い頃は"急登"大好きでしたネ〜、グングン標高稼げるので。でも、今は…cuteな山ガールの方が好きかも(←ま、親父ハイカー皆そう)。
昨日も百尋の滝コースを下る時、まだドンドン登って来てましたが(←さすが人気コース)、そのうちの複数の山ガールに聞かれましたが…(↓その中の実話です)
山ガール「後どの位ですか?5分か10分位で着きますか?(息を弾ませながら…)」
odax「(キュン )ご、ごめんネ ※、10分チョット下ったから2、30分はかかると思うよ(汗々)」
※:本来謝る必要はありません
シュウカイドウ(→周回道)、終点付近に咲いてることをリサーチしてまでネタにするべく行動する程、マメではありませんヨ 。
若い女の子を見掛けるとオジサマ達は頑張っちゃうんでしょうけど、ワタクシはそもそも山ガールに会ったことがありません。うらやまシス(ヽ゜ω゜)ノ
それにしてもお師匠様、奥多摩三大急登とは、また粋な。奥多摩は丹沢以上にルートの網目が張り巡らされており、遠いこともあって敬遠していましたが、楽しそうですね。私が持っている2007年版のエアリアだと、百尋ノ滝は危険マークがあり、川乗林道が破線ルートになっておりました。日原街道のバスは鍾乳洞まで伸びておりますが、今は変わっているのですかね。
あれれ、Derakkumaさん、いいんですかそんなこと言って 。
これ奥多摩のレコ だからいいけど、東北エリアの女性ユーザーを敵に回しちゃいませんか ?
まあ、kkumaさんの出没するシーズン、ルート、時間帯は、山ガールよりリアル熊さんの遭遇率の方が高いのかもしれませんがネ… 。
特に、yome様に「フッ、もう(山ガール)OG扱いって訳ね…(遠い目)」と言われないよう祈ってます 。
奥多摩のバス便、日原鍾乳洞まで行ってますよ。奥多摩三大急登の長兄、稲村岩尾根は何度も行きましたが、確かに急ですがむしろ早く登れるいいコースの印象です。やはり奥多摩は標高差が小さいので、そんなにキツイ印象はないですね。
本家(日本)三大急登は、黒戸尾根(南ア)、ブナ立尾根(北ア)、西黒尾根(谷川)と言われていますが、明確な基準がある訳じゃないですよね。標高差、平均斜度、ルートの状況などが要素かと思いますが。個人的には、黒戸尾根と剣の早月尾根が双璧で、これに比肩しうるのは南ア笊が岳の登山道かなと思ってます(何れも机上だけですが )。
奥多摩はともかく、各地の三大急登を選んでしまうのもいいかもネ。東北なら飯豊ダイグラ尾根とか、宮城なら大東(弥吉転ばしや、鼻こすりとか)が入ってくるのかな 。
奥多摩の山、今般、初体験の
機会を得ました。とはいえ
高尾山なのですが、意外に
急坂な道が、けっこう長くて
標高だけで、侮るべからずと
思いました。そこをこの距離は
すごいです。
花の種類が、すでに、ホトトギスが
咲いてて、びっくり。
南部の山より、季節の進みが
早いですね。トリカブトまで。
丹沢・高尾の旅にみえてたんですか。
Navecatさんのご案内だからか、宿営地もお山も、猫鍋状態ですね 。
しかし・・・・、
>すでに、ホトトギスが咲いてて
はないんじゃないですか〜 。
丹沢にも咲いてたじゃないですか !
しかも、ONLY ONE !サガミジョウロウホトトギス‼
odaxにとっても、紛れもないホームグラウンド (だった?)丹沢ですが、こいつは名前しか知りませんヨ。
奥多摩・高尾、自然地形の山 としての独自性というより、西日本最高峰も及ばぬ高峰まで擁しながらも、東京メガロポリスの背稜の丘陵、山岳であることそのもの、人との関わりが、深い尾根、谷まで入り混んでいるのが特徴ともいえる山域です。人が入るが故守られる自然もあります。原始性溢れる山域も好きですが、日本に人との関わりが皆無の場所などまずありませんしネ。
というわけで、odaxは丹沢が至近で、それに普段静かな山志向なんですが、でも行きますよ〜 、”Gおくたま”には ・・・・ 。
大休場尾根と大ダワー舟井戸間の尾根道の"難路"には、昨秋、下りで歩いたことがあります。
秩父〜奥多摩連結式だったので、鳩ノ巣駅を選ばす奥多摩駅にしたのですが、実のところ、あまり大変さが分からずに下りました。
急だったのは急だったんですけどね・・・。
暗闇に襲われるのが怖くて、とにかく急いで急いで・・・。
その時、拙者も、川苔山にはほぼ20年ぶりでした。
あ〜、こんな山頂だったかなぁ・・と微かな記憶
車道歩きが含まれているとは言え、約20kmのロング。
バス待ち30分だったら、歩きたくなっちゃいますね
隊長
Yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
ルート中に急登があるとはいえ、往復の車道が長いので実質山路は10km未満。たいしてヘビーじゃな…と思いきや、意外と疲れも残ったのは、ここの所の大弛みのせいですね。
舟井戸ー大ダワ間の尾根、小生も下ったことがあるのですが、難路の記憶はありませんでした。写真のちょっとした尾根上の岩場乗り越え、下りの岩場でちと気を使いました(倒木挟まっててこれが滑る)が、逆コースなら山慣れた人は気に留めず通過するかも。大休場尾根も一気に下るな位の記憶でしたし、今回も特に苦にせず登れました(←この亀ペースならね)。奥多摩三大急登、残りの榛の木尾根も、たまにはコンプしとこうかな 。
それよりも…、絶景ポイントで美人山girlと5分間もおしゃべり、いいな〜 というか、ズルいな 隊長。交流の広い隊長のこと、美系山girlもさぞたくさん御存知なんでしょうね〜。…
とここで、唐突に「山屋三題(大)噺」に脱線。
山男3人が今年の夏山を語るという設定。
A:「夏山といえば雪渓!夏なお寒いほどの冷気に包まれて長大な雪渓を登る!夏山の醍醐味だね。今年念願の剣沢行って、三大雪渓コンプリートしたぜ。」
B:「お、いいね〜。雪渓なら飯豊の石転びもでかいよ。俺は夏山ならではのロングに挑んだけどね。先日の黒戸ピストンで、この夏日本三大急登、全て日帰りで制覇だぜ。」
A:「クーッ、やるね !ストイックだぜ!僕も1本位行っとかなきゃネ。
ところでC、お前はどこ登った?」
C:「うーん、◯山、△岳、□丸…、かな」
A:「なんかパッとしないな。僕らみたいに三大なんとかとか、派手な話題はないの?」
C:「まあ、その山行で、山ガール三大cute※ならフルコンしたけどね。
山ガールも旬は夏 !評判通り、マジ神?って言うくらいかわいい んだ。
B嬢なんか、山小屋 呑みで隣で、消灯まで話したよ。
ほら!(携帯画像 ※を見せる)」
A、B「うおー、コンプして〜〜‼‼(←おいおい、雪渓、急登は? )」
※:全くのフィクションです。例え実際選定しても、公表するにはプライバシー、人権など諸所の問題があります。ご注意ください。
<隊長レコインスパイアの急登繋がりネタでした>
odaxさん、こんばんは!
周回遅れの遅いコメにて失礼します
あれ、山頂直下で失速・・・
私も何年か前に奥多摩駅から同じコースで川乗山に登りましたが、
大休場尾根はそう大してきつく感じませんでしたが、
舟井戸の辺りで急にバテたのをよく覚えています
それとミヤマママコナという花は見たことがありません。
それも大群で咲いているとは驚きです
最後から2枚目の写真はアオサギに間違いありませんが、
樹上天辺にすっくと佇む姿は見たことがないので、一瞬目を疑いました
またアウェーの地?でも珍しいカメ虫を確り押さえられる所は流石ですね
おつかれさまでした
yamahiroさん、コメありがとうございます。
いや〜、以前は2時間位は休みなしでよく歩いてたし、大倉尾根や稲村岩尾根も大概途中休憩なしで登ってたし(←いつの話?)・・・・。ですから、安寺沢から本仁田山頂まで、急ぎ過ぎなきゃ”1ピッチで行けるでしょう”、と軽く考えていました。が、現実(体重)は重かったということでしょう 。
奥多摩も、昔は随分通いましたが、同クラスの丹沢より若干遠いのと(結婚・子供ができてからは小遣いが厳しい のです)、最近は奥多摩に山以外で訪れることがあっても、電車ではなく車で来ることが多いので、奥多摩駅はホント久々でした。
ミヤマママコナ。最初レコ 写真 のコメには、ただの”ママコナ”と書いてたんですが、ちょっと色合いが違う気も ・・・・。調べると、花唇の”ママコ”が黄色いのがミヤマママコナ、白いのがママコナの様です。
それにしてもミヤマママコナ、「マ」の"ターキー"が印象的な名前ですよネ 。
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