記録ID: 7099774
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ハイキング
塩見・赤石・聖
悪沢岳
2024年08月03日(土) ~
2024年08月04日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 16:26
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 4,196m
- 下り
- 4,202m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:08
距離 15.8km
登り 2,837m
下り 991m
2日目
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:15
距離 18.7km
登り 1,360m
下り 3,212m
天候 | 晴れのち曇り、とにかく暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水場 二俣出合までの沢、転付峠下部、二軒小屋(沢へ降りれば取水可能)、千枚小屋 |
写真
撮影機器:
感想
新倉ヘリポートの先にあるゲート手前に駐車し、小一時間の林道歩き、崩壊地を乗り越え、渡渉を数回繰り返し、足掛かりの無いザレた急登を登り、倒木を何度か跨ぐと、転付峠手前のオアシスに辿り着く。そのまま尾根歩きを楽しみたい気持ちを抑えて、西側の大井川方面に下る。峠の東側に比べるとまるで遊歩道のように整った道を降りきると二軒小屋ロッヂ。下界のような炎天下、小屋の対面にある滝付近で微かな涼を感じて再び登り始める。
万斧尾根の下部はそれなりの急登である上、落石や倒木により道筋が不明瞭で、心身共に疲弊する。1871m地点を越えた後は、スリップしたら復帰不能な崩落地があったり、石を落としてくる野猿がいたりと、多少の危険はあるものの、道自体は分かりやすく基本的には体力勝負。地道に歩みを進めると千枚小屋への分岐に突き当たる。
千枚小屋に到着し受付を済ませても気は抜けない。テント場までの道のりは徒歩2分と思えぬほど長くて複雑。地図にも無い道なのだから、小屋まで荷物を担ぎ上げてきた登山者が自力で辿り着けなくても仕方がない。
翌朝は万斧尾根との分岐にザックをデポして山頂へ。途中の岩場は安定していて危険な箇所はないが慎重に。なんとかガスに巻かれることなく山頂まで逃げきり、下りは雷鳥の親子と戯れながら分岐まで戻り小休止。その後は降りたくないと思いながら登った道を降り、登りたくないと思いながら降りた道を登り、往路と同じ道を戻り、ゲートに帰着。
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