鳥倉から小日影山・荒川岳、転付峠を経て新倉へ

2024年11月05日(火) ~ 2024年11月08日(金)

• GPS: 71:19
• 距離: 51.9km
• 登り: 4,493m
• 下り: 5,642m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:20

距離 7.2km 登り 1,158m 下り 253m

13:07 鳥倉林道ゲート（駐車場）
13:41 13:50 鳥倉林道登山口
14:39 14:45 豊口山のコル
15:21 15:35 ほとけの清水
16:01 16:11 塩川・鳥倉ルート合流点
16:27 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 10:05
• 休憩: 0:33
• 合計: 10:38

距離 14.0km 登り 1,159m 下り 1,327m

5:06 三伏峠小屋
5:09 塩見・烏帽子分岐
6:09 6:10 烏帽子岳
6:51 6:54 前小河内岳
7:30 小河内岳避難小屋
7:34 7:35 小河内岳
8:51 8:57 大日影山
11:34 11:42 小日影山
14:09 14:19 大日影山
14:26 瀬戸沢の頭
14:58 14:59 板屋岳の肩
15:02 15:05 板屋岳
15:44 高山裏避難小屋

3日目

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:47
• 合計: 10:26

距離 15.4km 登り 1,162m 下り 2,165m

5:06 高山裏避難小屋
5:33 5:38 高山裏縦走路水場
8:05 8:08 前岳
8:17 8:25 中岳
8:27 9:04 荒川中岳避難小屋
10:06 10:20 悪沢岳
10:39 10:42 丸山
11:12 11:26 千枚岳
12:33 12:56 万斧沢ノ頭
15:32 二軒小屋ロッジ

4日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:07

距離 15.2km 登り 1,001m 下り 1,873m

5:15 二軒小屋ロッジ
7:21 伝付峠
7:30 7:48 伝付峠水場
8:29 9:17 出合
9:54 東京電力管理小屋
10:46 10:54 八丁峠
11:28 発電所駐車場
12:00 新倉のヘリポート
12:22 田代入口

天候

11/5 晴/曇
11/6 曇/晴
11/7 晴
11/8 晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

写真

11/5 6:49

(一日目 11/5)あずさ1号にて、大船軒サンドウヰッチ。指定席満席。大半は甲府で降りる。 (06:49:33

11/5 10:48

上諏訪で飯田線に乗り換える。飯田線で日本食堂おにぎり弁当。 (10:48:28)

11/5 11:56

伊那大島駅。予約しておいたマルモタクシーに乗る。 (11:56:24)

11/5 12:59

越路のゲートから小日影山を望む。 (12:59:57)

11/5 13:26

鳥倉登山口へ。 (13:26:34)

11/5 13:32

石灰岩の壁。 (13:32:48)

11/5 13:43

鳥倉登山口。カラマツの紅葉が綺麗。 (13:43:44)

11/5 14:43

豊口山間のコルまで来るとすっかりガスってきた。 (14:43:07)

11/5 15:29

平坦なトラバース道を行き、仏の清水。ここは仏像構造線の破砕帯から水が沸いているらしい。二日分の6.5l給水。 (15:29:00)

11/5 16:29

6.5lは重い。日没真近、三伏峠到着。 (16:29:51)

11/5 16:43

幕営。意外に人がいた。 (16:43:09)

11/5 17:11

日没着だと忙しい。夕食はカレーライス。19時就寝。 (17:11:26)

11/6 4:33

(二日目 11/6)4時起床。夜中は時折上空の風の音が聞こえた。ガスガス。結露もひどい。朝食はカップスター醤油。5時出発。水は高山裏までに一泊刻めるように4.5lで。重い。 (04:33:05)

11/6 6:01

烏帽子岳登りはじめてから、霰がもさもさ降ってきた。 (06:01:59)

11/6 6:12

烏帽子岳にて。 (06:12:59)

11/6 7:19

前小河内岳のあたりは稜線西側で、西風が強く冷たい。このあたりの景色を楽しみにしていたのに残念。9年前に一度通ったのだけど、あまり印象が残ってない場所だった。 (07:19:45)

11/6 7:36

小河内岳にて。真っ白。 (07:36:53)

11/6 7:59

小河内岳を下ると雲が晴れてきた。 (07:59:01)

11/6 8:20

森林限界以下になると道も東側で、風もなく、日差しも暖かく、幸せ感。 (08:20:28)

11/6 8:42

大日影山へ。 (08:42:25)

11/6 8:54

大日影山頂上。薮無しで踏み跡も濃く、ピンテもある。 (08:54:55)

11/6 9:03

小日影山へ。序盤から薮きつい。 (09:03:07)

11/6 9:10

稜線上に小さな平地があったので、ここで昼食休憩にして、水と食料をデポすることにした。昼食は ごつ盛りワンタン醤油。 (09:10:29)

11/6 9:36

軽く、小さくなったザックで再出発。 (09:36:22)

11/6 9:39

稜線を下る。 (09:39:23)

11/6 9:42

大日影山と小日影山の間の峰を望む。抉れ方が凄い。ついさっきまでの悪天が嘘のよう。 (09:42:05)

11/6 9:45

稜線が岩になって下れなくなった所で小河内沢側の草地から降りる。かなり急斜。 (09:45:38)

11/6 9:48

大日影山を下りきったコル。 (09:48:06)

11/6 9:50

コルのあたり、小河内沢側を巻く場面。 (09:50:35)

11/6 9:53

コルのあたりは緩やかで、道跡もあり歩き易い。 (09:53:52)

11/6 10:02

コルの次の登りも登り易い。 (10:02:22)

11/6 10:03

赤石岳を望む。右端は兎、中盛丸山、大沢岳。 (10:03:53)

11/6 10:04

(10:04:19)

11/6 10:15

シャクナゲが大変。 (10:15:07)

11/6 10:19

しっかりとした道も。緩やかなところは獣も使うし道が残り易い。 (10:19:56)

11/6 10:27

この先こんな感じで歩き易ければと思っていたのだが。 (10:27:31)

11/6 10:35

少し険しくなると、途端に薮。 (10:35:40)

11/6 10:38

途中の岩峰から小日影山を望む。 (10:38:37)

11/6 10:43

距離的には近いのだけど、地形の切れ込みが激しくて大変。 (10:43:10)

11/6 10:46

(10:46:29)

11/6 10:48

岩峰地帯を行く。 (10:48:16)

11/6 10:56

ポコのそれぞれは、小日影山側が壁になっていて、気を揉む。この感じ、八海山のオカメノゾキを思い出す。 (10:56:03)

11/6 11:04

できるだけ稜線の薮を巻く。 (11:04:21)

11/6 11:11

次のポコも壁。 (11:11:55)

11/6 11:15

薮がないと降りれない。 (11:15:37)

11/6 11:16

小日影山への最後の緩い登り。ここからは楽そう。 (11:16:12)

11/6 11:28

小日影山頂上近く。 (11:28:24)

11/6 11:38

小日影山頂上にて。 (11:38:03)

11/6 12:05

小日影山を下りきったコルから塩見岳を望む。朝の悪天が恨めしい。 (12:05:14)

11/6 12:06

鋸歯地帯へ。登りなので気は楽。 (12:06:48)

11/6 12:13

帰り一つ目のポコから二児山(本谷山北西尾根)を望む。 (12:13:38)

11/6 12:13

二児山をズームで。 (12:13:43)

11/6 12:20

二つ目のポコ。ここは思いっきり小河内沢側から巻いてみる。 (12:20:32)

11/6 12:21

地形図的に緩い所で、全巻きできたらと思ったのだけど、猛烈な薮に阻まれ稜線に登ることに。 (12:21:48)

11/6 12:36

できる限り稜線の薮を避けてトラバースでコルに入ろうとしたら、コル手前は壁で、ひどいトラバースを強いられた。楽しようとしてトラバースして嵌るパターンに。 (12:36:31)

11/6 12:43

まだポコは続く (12:43:42)

11/6 13:05

大日影山と小日影山の間の峰から板屋岳の向こうに東岳を望む。ここは大日影山より高い。 (13:05:31)

11/6 13:05

荒川中岳、赤石岳を望む。 (13:05:34)

11/6 13:05

烏帽子岳から小河内岳の稜線の向こうに、間ノ岳、塩見岳を望む。 (13:05:37)

11/6 13:18

板屋沢の崩壊地。 (13:18:41)

11/6 13:18

荒川岳を望む。 (13:18:44)

11/6 13:25

大日影山を望む。 (13:25:52)

11/6 13:29

コルから振り返る。登りは左手から登って楽だったのだけど、下りはいいように降りたつもりがかなり右手に降りてしまいトラバースしてコルヘ。全体的に戻りの方はうまく道を見つけれなかった。 (13:29:29)

11/6 13:33

最後の登り。 (13:33:48)

11/6 13:33

荒川中岳を望む。 (13:33:50)

11/6 13:45

登り易いところまで草地で登っていったのだけど、 (13:45:41)

11/6 13:55

稜線への傾斜がきつくなってきて、ひどい急斜をよじ登ることに。岩峰越したら早めに稜線に入っておけば良かった。 (13:55:21)

11/6 14:02

デポ地に帰還。荷物を詰み直すと重い。 (14:02:11)

11/6 14:17

大日影山頂上にて。この時間なら高山裏まで行けそう。のんびり一人で避難小屋を使えるチャンスでもあるし。 (14:17:22)

11/6 14:28

瀬戸沢の頭。ここは今の季節は西風がきつそう。 (14:28:13)

11/6 14:38

黙々と樹林帯を行く。 (14:38:57)

11/6 15:01

板屋岳登りから振り返る。 (15:01:54)

11/6 15:07

板屋岳にて。 (15:07:13)

11/6 15:17

板屋沢の崩落。 (15:17:15)

11/6 15:20

小日影山、大日影山を望む。ここから一番高く見える途中のポコ(2580m)は大日影山よりも高い。 (15:20:13)

11/6 15:25

板屋岳から先はなだらかな尾根。 (15:25:57)

11/6 15:26

小日影山、大日影山を望む。板屋沢側から見ると荒々しい。 (15:26:33)

11/6 15:46

高山裏避難小屋到着。 (15:46:16)

11/6 15:48

高山裏避難小屋。誰もいない。水は残3.0l。予定通り。 (15:48:27)

11/6 15:56

水を汲みに行く。素晴しいところだ。時間が早ければここで幕営にしたかった。 (15:56:32)

11/6 16:08

小屋は西日が入るのでそこそこ明るくて良い。 (16:08:13)

11/6 16:37

夕食はカレーライス。ラジオはどこも入らない。 (16:37:26)

11/6 16:42

高山裏避難小屋の夕暮れ。夕暮れ後ガスに包まれ、雨もパラつく。ラジオも入らないと少し明日の天気が不安だ。20時就寝。 (16:42:46)

11/7 4:26

(三日目 11/7) 4時起床。外に出てみると快晴無風。朝食はカップスター味噌。5時出発。 (04:26:02)

11/7 5:35

登山道脇の水場も出ていた。9年前はこの水場の近くの少しの平地で昼食をした。ここは覚えてる。 (05:35:58)

11/7 6:15

板屋岳からの稜線の向こうに大日影山と真中のポコを望む。小河内沢側の崖を真横から望むから急峻に見える。奥の中アは南駒ヶ岳から檜尾岳あたり。 (06:15:05)

11/7 6:15

板屋岳、小河内岳、塩見岳を望む。 (06:15:18)

11/7 6:19

小広場から、小日影山を望む。 (06:19:34)

11/7 6:20

小広場から、中アを望む。朝日が当っているのは南駒ヶ岳と空木岳。 (06:20:56)

11/7 6:46

荒川岳に登りはじめる。 (06:46:24)

11/7 7:10

森林限界。そよ風が吹いてくる。ダウン着て、防寒テムレスでも汗をかかない涼しさ。 (07:10:46)

11/7 7:51

稜線に近付くにつれ、風が強くなってきた。 (07:51:47)

11/7 7:53

稜線は北風強い。 (07:53:24)

11/7 7:56

稜線から赤石岳、聖岳、光岳を望む。 (07:56:14)

11/7 8:00

荒川岳へ。風強いし、進行方向目の前が太陽で見えないしできつい。 (08:00:50)

11/7 8:00

前岳手前から仙丈、塩見、間ノ岳を望む。 (08:00:53)

11/7 8:10

荒川前岳から赤石岳を望む。 (08:10:42)

11/7 8:14

稜線の南側なので、風は楽になった。 (08:14:35)

11/7 8:21

荒川中岳にて。 (08:21:25)

11/7 8:29

中岳避難小屋。遠くに奥秩父が見える。 (08:29:22)

11/7 8:31

中岳避難小屋。 (08:31:00)

11/7 8:48

入口の土間で昼食休憩。ごつ盛りコク豚骨。 (08:48:21)

11/7 9:08

悪沢岳ヘ。 (09:08:07)

11/7 9:14

本谷のカール。 (09:14:48)

11/7 9:27

悪沢岳の岩尾根。 (09:27:16)

11/7 9:28

悪沢岳登り。南向きの登りは背中を押されて楽なくらいの強風だった。 (09:28:51)

11/7 9:46

岩場。 (09:46:25)

11/7 9:46

コルを見下ろす。左手に兎岳、中盛丸山、大沢岳を望む。あのアップダウンのきつさも、もう一度行きたい。 (09:46:30)

11/7 9:58

頂上へ。 (09:58:22)

11/7 10:09

悪沢岳にて。 (10:09:26)

11/7 10:09

悪沢岳から塩見岳の奥に仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳を望む。 (10:09:53)

11/7 10:09

悪沢岳から奥秩父を望む。 (10:09:57)

11/7 10:10

悪沢岳から富士山を望む。 (10:10:02)

11/7 10:10

悪沢岳から左端に双耳峰の笊ヶ岳、布引山、所の沢越が切れこんで稲又山。遠くに小無間、大無間。 (10:10:13)

11/7 10:10

悪沢岳から赤石岳を望む。上河内と聖の間の奥に見えるのは前黒法師山のようだ。 (10:10:19)

11/7 10:10

悪沢岳から中岳の右奥に奥茶臼山を望む。遠くは恵那山。 (10:10:25)

11/7 10:10

悪沢岳から小日影山を望む。奥に中ア。 (10:10:29)

11/7 10:18

悪沢岳よりズームで南駒ヶ岳から木曽駒ヶ岳を望む。奥に御嶽山が見える。 (10:18:55

11/7 10:28

巨岩地帯を下る。 (10:28:37)

11/7 10:29

丸山のあたりの面白い地形。 (10:29:32)

11/7 10:34

荒川岳は良い。(10:34:48)

11/7 10:37

丸山のあたりは突然雰囲気が変わってこれも好きな景色。 (10:37:11)

11/7 10:39

丸山から西小石岳を望む。丸山は風強い。 (10:39:04)

11/7 10:47

丸山少し下った所から、大無間、上河内、聖、赤石岳を望む。 (10:47:17)

11/7 10:58

千枚岳へ。 (10:58:36)

11/7 11:08

ハシゴ。こんな場所あっただろうか?と思ったのだが、9年前の写真を見てみると岩場の下側が崩れてオーバーハング状態になってしまっていた。コルの場所自体に岩があった。 (11:08:43)

2015年当時の同地点。

11/7 11:17

千枚岳にて。 (11:17:28)

11/7 11:18

千枚岳から蝙蝠尾根、白峰南嶺、鳳凰三山を望む。 (11:18:42)

11/7 11:20

千枚岳から大根沢山!!、上河内、聖、赤石岳を望む。 (11:20:22)

11/7 11:20

椹島を望む。 (11:20:55)

11/7 11:22

千枚岳下りから荒川岳を振り返る。入山前の感じだと今日はあまり良い予報ではなかったのだけど、ここまで良い天気だとは。昨日寝る時は最悪鳥倉に戻るつもりでいた。 (11:22:08)

11/7 11:38

二軒小屋に下りる。 (11:38:03)

11/7 11:42

マンノー沢の頭を望む。 (11:42:24)

11/7 11:56

複雑な船窪地形。 (11:56:08)

11/7 11:58

その隣も船窪地形。この尾根はかなり地形的に崩れたようだ。 (11:58:01)

11/7 12:01

上千枚沢は全体的に崩れてる。 (12:01:22)

11/7 12:37

万斧沢ノ頭にて。 (12:37:19)

11/7 13:13

なだらか尾根を行く。 (13:13:35)

11/7 13:37

大井川下流の先に大無間山を望む。 (13:37:33)

11/7 13:44

Co2271から大無間山、上千枚山、上河内、聖、赤石岳を望む。そろそろ緩い尾根の終点あたり。 (13:44:18)

11/7 13:48

千枚岳を振り返る。 (13:48:52)

11/7 14:19

大岩。 (14:19:56)

11/7 15:01

肩を越えて下りに。落葉多くて道がわかりづらいけれど、要所にピンテがあって助かる。このあたりから、二軒小屋の工事の音が聞こえる。 (15:01:29)

11/7 15:20

最後河原に下りるところはハシゴ。 (15:20:51)

11/7 15:23

大井川に下りた。 (15:23:18)

11/7 15:25

田代ダムの構造は本当に面白い。ここは尾根を切り通して作った放水路。 (15:25:15)

11/7 15:33

放水路の放出。ここまで水しぶきが来る。 (15:33:43)

11/7 15:37

二軒小屋。 (15:37:07)

11/7 15:39

水場があったので給水4.0l。 (15:39:41)

11/7 15:48

転付峠に登る途中の支尾根を乗越すところの休憩地で幕営しようと思ったのだけど、登るの辛くなった。 (15:48:02)

11/7 15:50

転付峠登りから一番最初に曲がるところの沢から給水するのが良い。 (15:50:11)

11/7 16:02

微妙に斜めな場所ばかりで、結局二軒小屋近くまで下りてきてしまった。ここで幕営。 (16:02:40)

11/7 16:33

夕食はカレーライス。一日分酒が余るので、呑み過ぎてしまった。19時半就寝。 (16:33:29)

11/8 4:37

(四日目 11/8)4時起床。快晴無風。結露はそこそこ。朝食はカップスター旨塩。5:15出発。一度二軒小屋の林道まで下ってから、登り直す。宿舎では朝食の準備がはじまっていた。 (04:37:44)

11/8 6:24

転付峠に登る。 (06:24:24)

11/8 6:58

カラマツの林。このあたりだけは理想的に林業しようという感じ。 (06:58:25)

11/8 7:19

転付峠。ここは本当にいい所。 (07:19:37)

11/8 7:22

転付峠から富士山を望む。 (07:22:16)

11/8 7:24

転付峠から新倉の降り口。9年前は林道整備で車が走った跡があったけれど、すっかり通らなくなったようだ。扇沢に残土を置くのがなくなったからか。 (07:24:46)

11/8 7:33

転付峠水場の小屋跡。 (07:33:39)

11/8 7:49

転付峠水場。 (07:49:49)

11/8 7:56

転付峠は曇りの時しか来たことなかったけれど、晴れているとこんなに気持ちのいい景色だったとは。全ての笹がこのくらいの背丈ならいいのに。 (07:56:51)

11/8 8:14

紅葉。 (08:14:58)

11/8 8:47

ヨモギ沢に下りた所で、昼食休憩。ここで計1.0lに給水して再出発。 (08:47:44)

11/8 9:09

登り口目印のドラム缶。ピンテしっかりしてる。 (09:09:28)

11/8 9:11

右岸を行く。 (09:11:56)

11/8 9:14

左岸に渡る。 (09:14:27)

11/8 9:21

右岸のままでも良かったかも。 (09:21:49)

11/8 9:27

右岸にピンテを見つけ右岸へ。 (09:27:29)

11/8 9:29

どうも9年前の記憶と違和感ある。 (09:29:44)

11/8 9:31

滝下の浅い淵で左岸へ。なのだけど、右岸の踏み跡をそのまま行った。 (09:31:06)

11/8 9:32

この9年間の間にここまで電柱が通った。電柱を見ると2018年。さっきの淵まで戻り左岸へ。 (09:32:50)

11/8 9:33

浅い淵の上の滝。 (09:33:58)

11/8 9:35

この施設の奥の部分がこの9年間に新しく作られたところだ。昔の写真を見ると、高巻き道はもっと明瞭だった。 (09:35:33)

11/8 9:40

電線に沿ってピンテを追っていけば良いのだけど、繋りが不明瞭なところもあり。この季節、落葉で道が見えないのもある。 (09:40:54)

11/8 9:50

前はこんなに高巻きはしなかったような。岩のペンキを追っていったような気もするけれど、たぶんその岩は流れてしまった。 (09:50:37)

11/8 9:56

保利沢小屋到着。 (09:56:48)

11/8 9:58

昔、幕営した場所。 (09:58:04)

11/8 10:08

綺麗な渓流。 (10:08:13)

11/8 10:23

木橋。 (10:23:52)

11/8 10:25

このあたりは妙に水量が少ない。 (10:25:09)

11/8 10:41

八丁峠へ。ここも峠近辺で道がつけかえられて、少し楽になった感じ。とはいえ、ザレの急斜トラバースは嫌らしい。 (10:41:43)

11/8 10:47

多分先に稜線に上がるようにした。 (10:47:30)

11/8 10:49

小屋跡。 (10:49:45)

11/8 10:56

ピンテとロープを目印に降りて行く。 (10:56:49)

11/8 11:02

この場所は記憶にない。たぶん昔は樹林帯の細尾根だったのが両側とも落ちてしまったのだろう。 (11:02:30)

11/8 11:12

最後は激下り。 (11:12:06)

11/8 11:12

土砂の量が凄い。雰囲気が変わってる。 (11:12:22)

11/8 11:16

濁沢の砂防ダムは完全に埋まってしまった。 (11:16:39)

2015年当時の砂防ダム。

11/8 11:29

林道の崩落。このあたりは粘板岩で剥れるようにどんどん崩落していくのだろう。 (11:29:04)

11/8 11:33

田代川第二発電所では工事中。重量車が入れるように仮設の道を作るのかな。 (11:33:36)

11/8 11:42

9年前は作りはじめだった内河内第五砂防堰堤が、ほぼ完成していた。これは何年で埋まるだろうか。 (11:42:00)

11/8 11:44

感慨深い。(11:44:00)

11/8 12:05

リニアの排水用配管のヤード。林道沿いに3つあった。 (12:05:28)

11/8 12:22

新倉の糸魚川静岡構造線。大体色の違うところ。 (12:22:02)

11/8 12:27

伝付峠入口BS到着。バスは14:09。 (12:27:27)

11/8 13:10

ゆっくり帰宅準備。ひっきりなしにダンプがやってくる。 (13:10:57)

11/8 15:22

下部温泉駅からふじかわ7号で甲府へ。 (15:22:10)

11/8 16:11

甲府駅構内のそば屋で、かきたまそば。あずさ42号で19時前帰宅。 (16:11:24)

撮影機器：

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

感想

uch

鳥倉から小日影山・荒川岳、転付峠を経て新倉へ

9年ぶりに通った新倉から転付峠への道は崩壊で雰囲気変わっていて、そしてリニアの工事が進んでいるなというのを実感。
小日影山は鋸歯状の尾根がきつかった。

2024/11/10 荒川岳 6:18-16:44

11/5 晴/曇
11/6 曇/晴
11/7 晴
11/8 晴

[水]
11/5 1.0l出発。仏の清水でフル給水6.5l 翌日まで2.0l消費
11/6 4.5l出発。行動中1.5l消費。残3.0l。高山裏避難小屋で給水。
11/7 2.5l出発。行動中1.5l消費。二軒小屋で給水
11/8 1.0l出発。転付峠登り口の出合で1.0lに。

[ガス]
IP-250T 63g (食事用沸騰 0.3l+0.4l, 湯たんぽ1.0l)

[電波docomo]
三伏峠では一本入るが、それ以外は入らず。

[ラジオ]
三伏峠では東京594が入るが、それ以外は入らず。

[シュラフ]
サーマレストZライト + WM Versalite 6''
11/5 三伏峠(2585) 少し暑くて肩から上を開けて寝た。
11/6 高山裏避難小屋(2412) ほかほか
11/7 二軒小屋(1400) ほかほか (この日は一気に気温が下がった)

[往路]
6:00 起床
6:25 東松原
6:26 明大前
6:28
6:36 新宿
7:00 あずさ1号
9:13 上諏訪
9:22 豊橋行き (岡谷でゆっくり乗換の方が良い)
11:52 伊那大島
13:00 鳥倉ゲート

[復路]
14:09 伝付峠入口BS
14:59 下部温泉
15:19 ふじかわ7号
16:03 甲府
16:31 あずさ42号
18:07 新宿
19時前帰宅

装備は光岳がベース。長靴は今回から新品
+ シュラフは冬山用のWM Versalite 6''に変更
+ ダウンは夏山用のポリゴン4ジャケットに加えてMHW ゴーストウィスパラー追加
+ 手袋はテムレスLL+モンベル ウールマウンテングローブLを
防寒テムレス3L+ファイントラック ポリゴンミトンLに変更。

ライトをCercanoヘッドライト 2800mAh 17h点灯(127.0g)に変更してみたが、生活には光量多すぎ、二日目の朝にバッテリー切れ。その後は予備の壊中電灯(OLIGHT i3EOS)で凌ぐ。

地図 1/25000 信濃大河原 塩見岳 新倉
2700g 食料4日

ザック:12.2kg 水なし燃料込み食料4日込み