大滝山、蝶ヶ岳、常念岳
- GPS
- 18:57
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 3,103m
- 下り
- 2,928m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:15
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 8:35
天候 | 午前中晴れ、午後から曇り、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復 一ノ沢から、しゃくなげの湯。しゃくなげの湯から穂高駅 両方タクシー |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜鍋冠山〜大滝山は迷う箇所はなく、刈払、ぬかるみでの丸太、枝置きなど、かなりしっかりしている。 大滝山〜蝶ヶ岳〜常念岳は稜線なので、迷う箇所はないが、岩を越えたり、ガレはある。常念岳手前は急登。 常念小屋〜一ノ沢は、沢沿いの道で、どころどころ、分か難い箇所あり、王滝ベンチ付近では道の付替えもあった。 |
その他周辺情報 | 温泉 しゃくなげの湯 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
大滝山へ登るマイナールートから、蝶ヶ岳、常念岳へ。
松本に前泊して、タクシーで三郷スカイライン展望台の登山口へ、一万円強。駐車場は5台程度。
登山口からしばらく林道歩き、冷沢から登山道になる。静かな樹林帯の道をひたすら登る。樹木が美しいが、長い。想像してたよりも、整備されていてびっくりする、整備して下さっている皆さまに最大の感謝!大滝山荘で登山道整備の募金しました。稜線に出ると、穂高、槍がお出迎え。一歩きで大滝山荘到着。
昭和な雰囲気を残した大滝山荘はなんと18人のツアー客がいて驚きました。先週も25名のツアーがあったとのことです。
おでんと牛丼の夕食をしっかり食べて、早々に就寝。
二日目は大滝山北峰にご来光を見に。朝食はカレー(笑)。晴天の中、蝶ヶ岳に向けて歩き出すと、穂高、槍の稜線を右手に、後ろには乗鞍、御嶽も見え、テンションは最高潮!同じような写真を何枚も撮りながら、あっという間に蝶ヶ岳到着。ここでも穂高、槍の稜線を堪能して、常念岳に向かいます。ここらあたりから、雲が上がって来て、目指す常念岳が見えない。
2512峰で粘って、常念岳の山頂の撮影して、劇登りにかかる。1日の後半戦でこの登りは堪える。息も絶え絶え到着した山頂は薄いガスの中。本日最後は常念小屋迄の激下り。途中で二羽の雷鳥に会えた。
辿り着いた常念小屋は、軽食やお菓子などもでる、今どきの小屋。宿泊者は水が無料なのは嬉しい。テラスでビールで乾杯。槍から大キレット、北穂高岳まで見えて、満足の時間。ガスが上がってきて、夕日は見られず。
最終日の朝は晴れたので、朝食後に常念岳に登り返す事にした。昨日歩いた大滝山、蝶ヶ岳、常念岳の稜線を見るのが目的。山頂からは目的の稜線、穂高、槍、シルエットだが八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスも見られて満足。頑張って登って来た甲斐があった。景色を堪能して、常念小屋まで戻る。小屋で荷物を回収し、後ろ髪を引かれながら稜線を離れた。すぐに樹林帯に入り、黙々と下っていく。はしごなどが多く、登ってくる人とのすれ違い、後ろからの追い抜きが大変。道は整備されていて歩きやすいが、王滝ベンチの手前あたりは登山道が流されたのか、道が付け替えられた箇所があり、まだこなれてないせいか、滑り易く難儀した。長々と下りだいぶ飽きた頃に一ノ沢登山口。売店などは無い。ここでは携帯電話は繋がらないので、常念小屋であらかじめ連絡しておいたタクシーで、しゃくなげの湯へ(六千円弱)。広くて清潔、これで六百円は安い。登山の汗を流し、ビールがうまい。しゃくなげの湯からはちょっと歩けばバスもあるが、暑いのでタクシーで穂高駅まで出て、解散。お疲れ様でした!
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