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Yamareco

記録ID: 7103946
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳〜五竜岳縦走

2024年08月04日(日) ~ 2024年08月05日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
34:55
距離
21.7km
登り
1,821m
下り
2,836m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:52
休憩
0:57
合計
5:49
8:15
2
スタート地点
8:17
8:19
44
9:03
13
9:16
9:21
8
9:29
9:30
19
9:49
20
10:09
10:14
45
10:59
11:12
23
11:35
11:38
77
12:55
13:16
23
13:39
13:46
18
2日目
山行
10:58
休憩
1:40
合計
12:38
6:37
6:53
100
8:33
8:36
66
9:42
2
9:44
4
9:48
10:18
91
11:49
12:05
104
13:49
4
13:53
13:54
2
13:56
13:57
50
14:47
48
15:35
15:36
30
16:06
16:09
15
16:24
16:25
42
17:07
14
17:21
17:49
82
19:11
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
八方尾根スキー場のゴンドラ乗り場にて登山計画書を出すところがある。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 タオル カメラ
備考 アタックザックを持ってくればよかった

感想

小遠見山〜下山までは携帯電話の電池が切れ、ログが取れていなかったので記憶の中で捏造しています。まぁルートと下山時刻は合わせてある。

家族で1週間ほどゆったり夏休みをとったので、初の小屋泊縦走をやってみた。
事前に山小屋の予約を入れて、天気を気にしつつその日を迎えた。連日、午前は比較的大丈夫も午後は雨の予想で、直前まで行くかどうするか迷った。
予約というのは天気が悪くても延期できないので、これからはテント泊にチャレンジしてみようと思う。

八方池まで入ったことあるので余裕で到着。やっぱりガスっている。
そこからは初めてのルートなのだが、特に問題となるような場所はなかった。高所恐怖症の僕にとっては山荘直前の岩場がちょっとドキドキしたくらい。
とはいえ、その岩場で雷鳥に会えたのでドキドキもすぐに吹き飛び、楽しく山荘に到着。

チェックインを済ませ、唐松岳に登る、その頂上直下でまたもや雷鳥に会う。良い。

頂上では、360°の。。。雲!
まぁ仕方ない。

その後山荘でまったりと過ごし、夕食を終え、さらにまったりと。。。している間に寝落ちする。
噂には聞いていたが、一人分のスペースが狭い。なんというか敷布団1枚を二人で使うのは寝返りもままならない。

朝、ご来光を拝みたいがために4時半に起き、ごそごそと出かけるもやはり雲!
まぁ、ときどき雲の切れ間に剱岳や立山、五竜岳が見れたからよしとする。
ブロッケン現象も見れたし。

朝食をとり、五竜岳へ。
最初の牛首の鎖場は、高所恐怖症の僕にとってはとても大変。実際はエイヤと覚悟を決めればそうでもないのだがその第1歩までが心理的に大変。でも1っ歩進めば、実は鎖場は楽しい。うん楽しい。
途中、コルが雲を作り出しているところをまじまじと観察して五竜山荘へ到達。
一休憩して五竜岳へ向かう。なんというかアタックザックを持ってくれば良かったと反省。
だが、五竜岳そのものはとても良い。なんというか登山道をザックザックと鳴らしながらゆっくり進める道はとても楽しいものだ。
途中の壁のようなところも、頂上直下の岩登りも楽しかった。
頂上に登ったら。。。やっぱり雲!
晴れ間を待つこともできないので一休憩したら下る。高所恐怖症にとって下りは勇気を出すのに大変。でもまぁ勇気を出して一歩を踏み出す。特に難しいこともなく降りれた。良かった。

五竜山荘についてさらに一休憩。なんか当てにしていた山荘での食事をとれなくて食糧計画をしていたカップルにさんまのかば焼きとソーセージをプレゼントして下山開始。
遠見尾根は。。。。辛い。
最初の西遠見山は岩場があるような高低差だし、階段もあるし、距離もあるし、見晴らしもあまりない。
まぁそれでも降りる。
途中、小遠見山あたりで電源が落ちる。というか、五竜山荘でも電池が足りずゴンドラにも電話できなかった。それが小遠見山あたりで落ちた。
まぁ最初からゴンドラは厳しいだろうということで、ゴンドラに乗れない場合のルート(スキー場のゲレンデ管理用の車道)を調べておいたので特に慌てず騒がず、日が落ちるまでに下山はしたいのでそれ内に急ぐけど落ち着いて降る。
・・・・管理者同を間違えて、スキー場の谷に入ってしまった。危ない。これを何も考えずに藪漕ぎしたら確実に遭難だった。
慌てて引き返し、登り返して、ちゃんとゲンレンデを探したうえで管理者同を下る。
五竜岳スキー場の広さを舐めていたので反省。広過ぎ。降りるまで1時間かかった。
まぁ、ちゃんと降りれたので良し。

総じて、雲にやられた感があるけど良い山行でした。まる。

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技術レベル
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体力レベル
3/5

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