赤城山(地蔵岳-長七郎山-覚満淵)✿目的はあのお花✿
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 490m
- 下り
- 495m
コースタイム
天候 | どんてん、たまに晴れ間。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
きれいなトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ありません。 |
その他周辺情報 | ★9月27日日曜日「赤城山ヒルクライム大会」 http://www.akg-hc.jp/index.html ・大会当日は赤城山に向かう道路の交通規制があります。要注意! ・大会前のこの日も試走の競技者が多数いました。 狭い道路なので気を付けてください。 ★富士見温泉 ふれあいの湯 http://www.city.maebashi.gunma.jp/sisei/499/511/p003744.html 道の駅のおとなり |
写真
感想
赤城山へ行ってきました。
土曜日は晴れ予報だったので期待してしまいましたが、待っていたのは曇天…
またかい!
残念ですが、お花を目的に歩くことにします。
当初から今回の真の目的地は覚満淵でした。
ただ、最初に行ってしまうと山歩きが気の抜けたものになるおそれがあるので、
地蔵岳→小沼→覚満淵と、ゴールが覚満淵になるような周回ルートとしました。
お楽しみは最後までとっておこう(^^
◇地蔵岳
地蔵岳は赤城山の南に位置する、電波塔の山。
登山口から1〜1.5hで登れるお手軽な山です。
今回は大洞駐車場を起点とし、直近の北側登山口から。
メインルートではないようで、幅の狭い笹薮の直登となります。
地味に登り続けると開けた河原へ。
ここらあたりからの黒檜山や大沼の眺めが素晴らしいはずです。晴れていれば…
山頂には地蔵岳というだけあって、お地蔵さんが並んでいます。
今回は残念ながら眺望イマイチでした。
◇血の池
小沼へ向かう途中、反対側に血の池とあります。
せっかくだから寄ってみよう。
池なので、階段を急降下します。
血の池とのことでしたが、見る限り普通の池。
生き物も目に付くような植物もなし。
周囲を樹林に囲まれているので、紅葉の時期は綺麗かもしれません。
◇小沼
道を戻って小沼へ。
こちらも何もない、自然のままの姿でした。
こういう場所はどうしても何か楽しいもの(人工物)があるのではと思ってしまいがちですが、大沼とは違いました。
水辺で沼を眺めながらのランチ。
日が差したり、ガスが流れてきたり。
目まぐるしく変化する沼の様子は見ていて神秘的で興味深いものでした。
◇長七郎山
湖畔からまさかの距離900m!
それほど頑張らなくても登頂可能です。
今回はガスガスにつき、眺望は残念でした。
小沼と長七郎山を周回するコースは軽いハイキングにはもってこいです。
何気に、積雪期も楽しめそうかも。
◇鳥居峠
詳細は書きませんが、赤城鋼索鉄道(ケーブルカー)の頂上駅があったそうです。
サントリービアバーベキューホールなる売店がありますが、客も少なく静かでした。
ここでコーヒーを堪能♪
◇覚満淵
鳥居峠にて山行は終了。
さて、最後までとっておいた覚満淵です♪
大量の観光客に面食らいましたが、しばらくすると静かな湿原に戻りました。
今年の冬に訪問したときは一面真っ白でどこが湿原なのか分かりませんでしたが、今回は水をたたえる湿原を見ることができました。
リンドウ・アキノキリンソウ・ワレモコウ…
派手さはありませんが、秋を感じさせる花があちこちに。
そして…
事前調査の通り、アケボノソウとご対面となりました♪
ここの花はちょっと小さ目。
去年は戦場ヶ原で終わりかけを拾った感じでしたが、今回はど真ん中v(^^
気付く人も少なく、この不思議な模様の花を独占して楽しみました。
ひとつ気になったこと。
ドローンを飛ばす一団が。
禁止にはなっていないのでしょうが、あのブンブンという音は湿原の雰囲気をぶち壊しです。
何とかならないものでしょうか…
そんなこんなの赤城山でした。
そして、今回がmasataroの山行記録300回目。
足かけ7年といったところです。
100回目のときはソロ三ツ峠。
200回目のときはソロ名栗湖周回。
今回はcliさんと一緒ということで、盛大に!というのもありましたが、そんな時間もないので…
cliさんをはじめ、温かく見守ってくださっている方々には感謝あるのみ。
これからも、自然を求めて山を歩き続けます〜(^^
コメント
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masa&cliさん、今晩は。
群馬遠征、お疲れ様です。
華やかな夏は過ぎ、もうすっかり秋ですね。アケボノソウ ですか、たしか昨年も同時期のレコ で拝見しましたネ。
枕の草子は、「春はあけぼの」ですが、お二人にとっては、「秋はアケボノ」なわけですね 。しかも、”夏期”は外れたが、”花期”は外さずってわけですね。
masaさん、300回記念山行おめでとうございます。しかし、足掛け7年で300回のて、年間約50回近く、すごいですネ 。
ただ、山歴30〜40年もざらな山レコ界、7年目はまだまだ山やとしては”曙”に過ぎません。今後より精進して、もっとどっぷり山につかりましょう !
オーダ先輩 こんばんは★
アケボノソウは本当にかわいいお花ですよね。
大好きです
記念の300回山行は別の山を考えていましたが、
私のわがまま聞いてもらいました。
山歴7年はハナタレ小僧ですね…
どっぷり使ってかっちょいい山紳士になってもらいましょ
odaxさん、こんばんは〜
群馬がホームグランドになりつつある今日この頃
cliさんがアケボノソウかシラヒゲソウを…と言っていたので、比較的楽に行ける赤城山となった次第です。
山的にはかなりユルユルなので、odaxさんにお見せするには忍びないのですが、目的の花を鑑賞できたので満足はしています。
秋のアケボノ、年中行事として今後も欠かせないですね
おかげさまで無事300回となりました!
2009年からスタートしたわけですが、確かに年数から言ったらまだまだひよっこです
あと何年やるのかなぁと考えたりもしますが…
odaxさんのようにひねりの効いたコメントができるようになるには、もっと山にどっぷり浸からないといけませんね
masaさんcliさんこんばんは♪
masaさん、記念すべき山行記録300回おめでとうございます
お祝い言いたくてコメントしてしまいました
土曜日は赤城山か水澤山へ歩荷トレーニングに行こうかと思っていたのですが・・
お会いできるチャンスを逃してしまいとても残念です
ほのぼのとしたお二人の山歩きと美しい景色や花の写真にいつも癒されています。
またcliさんの美味しい山ごはんは勉強になります なかなか真似できませんが・・
これからもお二人のやわらかな世界感を見続けさせてくださいませ。
mitukiさん こんばんは★
私もmitukiさんの素敵なレコを楽しみにしてますよ〜♪
ここのところ、群馬ばっかりお邪魔している私たちです
あっ!水澤山も行かないと!
忙しい毎日でして、この日のランチは少し手抜き
300回記念ランチは次回に持ち越しです
mitukiさん、お祝いコメントありがとうございます
低山ハイクばかりで300回。
これはこれで、どうかな〜とは思うのですが、継続できたことを素直に喜ぶことにします
mitukiさんのように、私たちのレコを楽しみにしてくれている方がいることが本当に嬉しいです。
それにしても惜しい
赤城山に行くことをお知らせしておけば良かったですね。
cliさん、気を遣って遠慮したかしら?
またいずれ、群馬方面でお会いできることを楽しみにしています
clioneさん、masataroさん、こんばんは。
赤城で目的のお花?ピーンときちゃいました
やっぱり〜。アケボノソウですよね
アケボノソウ。可愛いですね 私も大好きなお花です。
どのお花も綺麗に撮れています
お花への愛情を感じます
masataroさん、300回記念はclioneさんと一緒で良かったですね!
おめでとうございます!
これからもお二人の山行に期待 参考にさせていただきますね!
clioneさんのランチもいつも参考に・・・と思いつつ
いつも簡単に済ませてしまいます
私も今年はどこにアケボノちゃんを見に行こうかな?
konontanさん こんばんは★
人の多い山が苦手なので、
花真っ盛りから少し時季外れに咲いてくれる
アケボノソウはゆっくり見れていいですね
本当にかわいいお花ですよね
最近はmasaさんの方がお花探しがじょうずで名前もよく知っています。
「お花男子」…ってあるのかしら
アケボノちゃんは10月に地元のあそこにも咲くそうで…
ちょいと時間ができたらお散歩がてら探しに出かけようかと考えています
konontanさん、こんばんは
さすがです
お花の追っかけぶり、うちのcliさんより上手ですものね
レンゲショウマが終わる今の時期、このお花が主役といっても過言ではないでしょう。
アケボノの名とその姿がとてもマッチしていてかなりお気に入りです。
私の場合、「お花好き」というよりは「お花を撮るのが好き」。
褒められると、すぐ調子に乗りますから
皆様の温かい声援もあって、300回目。
今後も安全第一で続けて行けたらいいですね。
アケボノソウ、早く見に行かないと夜が明けてしまいますよ
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