【八ヶ岳】阿弥陀岳・赤岳(南沢下山時事故発生(骨折))


- GPS
- 30:06
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,728m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:17
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 3:31
- 合計
- 10:17
天候 | 27日:晴れの後雨 28日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(10時ごろ到着で八ヶ岳山荘前の駐車場は満車の為、こちらに案内されました) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
職場の仲間と、八ヶ岳の阿弥陀岳と赤岳に行ってきました。
初日は美濃戸口から北沢経由で行者小屋に一泊、寝不足のせいかそれ程の距離でも無いし、激しい登りがあるわけでも無いのに結構体力的にきつかった印象でした。
いつも私は、テント泊の時も初日が一番きつく感じて、2日目以降徐々に慣れて楽になるタイプなので、今回も同じ感じではあります。
2日目は阿弥陀岳に登頂後、赤岳を経て地蔵尾根で行者小屋に戻り、南沢で美濃戸口に戻るルートで歩きました。
阿弥陀岳を登頂直後、一面真っ白に覆っていた雲が晴れて諏訪盆地、赤岳、富士山まで見渡せてラッキーでした。
その後も晴れたり曇ったりを繰り返し、赤岳登頂後に昼休憩を挟んで、地蔵尾根で行者小屋迄順調に歩みを進め、行者小屋で長めの休憩を挟んで出発しました。
そして事故は発生しました。
行者小屋を出発して数分後なんの変哲もない少しガレた緩い下り道を歩いている際に、転倒!!
足首に激痛が走り、薄っすら「パキ」と音がした気がします。
やってしまったかもと思いましたが、足を着いて少し歩いてみると少し痛みは有りますが、足を着く分には問題なく、ストックを着いて何とか歩けそうなので、沢の水で幹部を冷やして、テーピングで固定して歩きました。
行者小屋を出発して2時間位たち、痛みが徐々に強くなり歩みも段々遅くなって、同行者に私の荷物を持ってもらい先に美濃戸山荘に行ってもらうことにしました。
結局、行者小屋から美濃戸山荘まで1時間40分のコースタイムを4時間かけて自力で歩き、美濃戸山荘の方々や八ヶ岳山荘の方々のご厚意でアイスノンなどで手当てしてもらい何とか車まで戻ることができました。本当に色々とありがとうございました。
友人の医師に受傷部位の写真を見てもらうと、腫れが酷いので翌日病院を受診した方が良いと助言を受けて、総合病院を受診すると、「右前脛腓靭帯損傷&右脛骨遠位端骨折」で緊急手術で1週間の入院となりました。
足を着くことが出来たので、酷い捻挫くらいかなと思っていたので、骨折で手術と聞いたときは、かなりビックリしました。
反省点:
このコースは今回4度目で、下山時に地蔵尾根以降は特に危険個所も無く楽勝という気の緩みが招いた事故だと思っています。今後、今回のことを教訓にどんな時も気を緩めないように気を付けようと思います。
時間的に、途中ですれ違ったと記憶があります。
大変でしたね。経過はいかがでしょうか?
私も同じ日に南沢を下っている途中に転倒してけがをしました。私も、行者小屋よりあとは楽勝と思って歩いていたと思います・・・。そういう時は気を付けているつもりでも転倒してしまうようです。。
私ももしかしたら骨折して歩けなくなっていたかもしれないので、自分のアクシデントと共にyasu0618さんのアクシデントも我が事のように感じ、改めて反省しました。
お大事になさってくださいね。
お気遣いありがとうございます。
無事手術も終わり、昨日退院出来ました。
今回の件は、集中力を欠き油断が招いた事故と思い、かなり反省しています。
でぶねこ山さんも、お怪我をなさったとの事で、お大事になさってください。
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