水無川本谷〜塔ノ岳（山頂のノラ猫君）

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,104m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:37

8:50 スタート地点
9:27 9:31 セドの沢
10:41 11:06 水無川本谷
13:25 13:40 塔ノ岳
14:00 14:00 木ノ又大日
14:10 14:12 新大日茶屋
14:20 14:21 書策新道分岐
14:26 14:26 政次郎ノ頭
15:19 15:26 戸沢山荘
15:27 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

F7より上部は崩壊が激しくなっている感じで沢の中には新しい落石が多数。遡行者も減っているようで、源頭部のガレは踏み跡も不明瞭。傾斜が急になる前に支尾根に逃げた方が賢明。源頭部のガレ場に真新しい熊の糞あり。表尾根直下で熊のうなり声を聞いた。

写真

9/5 9:00

源次郎沢側から堰堤を迂回

9/5 9:22

いつも美しい。本谷F1

9/5 9:25

セドの沢を分けてF2

9/5 9:27

9/5 9:32

9/5 9:36

9/5 9:44

9/5 9:47

倒木があるが障害にならず

9/5 10:01

F3ビレイポイントから。

9/5 10:12

9/5 10:31

F5クサリ沿いに。

9/5 10:35

F5落ち口から眺めて。

9/5 10:40

9/5 10:56

F6。スマートに行きたいがA0。

9/5 11:07

F7はこの付近だった？

9/5 11:08

これはヤバイ。いつ崩れたのか？

9/5 11:17

9/5 11:20

9/5 11:22

9/5 11:25

9/5 11:38

F8が見えてきた。

9/5 11:41

この付近崩落が進んでる。

9/5 11:46

F8登ろうと思いません。

9/5 12:17

F9もぼろぼろだ。ここも巻きで。源頭部はガレを登りながら左に踏み跡を探して尾根へ逃げる。

9/5 13:33

山頂のノラ猫君。イイ顔つきだ！

ウインナー手で押さえてます。

9/5 13:34

どうもユーシンや大倉にも降りているという情報が。本当なのでしょうか？

9/5 13:34

ブルーアイ。すんません猫レコになっちゃった。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

syusugi

　今年はこの付近の沢ばかり。最後に残った水無川本谷へ。ここは5度目。しかしF7付近の崩落があってからは初めて入る。クサリなどのフィックスはかなり増えた感じ。この沢の役割上仕方ないとはいえ、やはり目立つ。フィックスで危険なものは積極的に撤去したほうが良さそうに思える。
　源頭部の表尾根近くの藪で熊のうなり声を聴いた。彼のオトシモノも多かったからこのあたりにいる個体かも。念のためにご注意を。
　今年の夏は水無川流域を数年ぶりにまとめて登ったけれど、改めてセドの沢左俣が一番面白いし美しいとの印象。書策新道（廃道）で逃げられるし忙しい向きにはちょうど良い。