秋田駒ヶ岳・乳頭山 稜線はほとんどやぶ漕ぎ歩き

2024年08月07日(水) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 16.7km
• 登り: 852m
• 下り: 1,395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:05

距離 16.7km 登り 852m 下り 1,395m

6:27 スタート地点
6:29 駒ヶ岳八合目小屋
6:38 旧日窒硫黄鉱山跡
6:58 片倉岳
7:16 阿弥陀池
7:20 阿弥陀池避難小屋
7:31 7:34 秋田駒ヶ岳
7:46 阿弥陀池避難小屋
7:53 横岳分岐
7:56 横岳
8:04 焼森
8:11 焼森分岐
8:56 湯森山
9:25 宿岩
10:01 笊森山
10:21 千沼ヶ原分岐
10:56 滝ノ上温泉・笊森山分岐
10:59 乳頭山
11:09 黒湯分岐
11:25 11:26 田代平山荘
11:29 孫六温泉分岐
12:15 12:18 孫六温泉
12:28 12:30 大釜温泉
12:32 妙乃湯

天候

晴れ　のち　くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アルパこまくさに駐車
6:01:発のバスで八合目へ。630円。

帰りは妙乃湯温泉バス停から13:35発のバスでアルパこまくさへ。310円。

コース状況／危険箇所等

天気の良い日に日に、やぶ漕ぎの笹などが濡れていない時に、ぜひチャレンジしていただきたいルートです。

写真

8/7 6:28

八合目には、一般車は入れないので、アルパこまくさからバスに乗ってやってきました。狭い道なのに、運転うますぎで、30分間、爆睡しました。

8/7 6:29

八合目の小屋。
登山届出すようにとあったのですが、アルパこまくさは開いてなく、こちらもポストの場所が分からず。

8/7 6:31

ラジオで盛んに、大気の状態が不安定で雷を伴う猛烈な雨になると注意喚起しており、予定通り歩くか悩みながら歩き出します。

8/7 6:38

これはスゴイ

8/7 6:49

秋田駒ヶ岳は、お花畑が有名。

8/7 6:49

私は、名前は覚えられないので、眺める程度です。

8/7 6:49

たくさん咲いてます

8/7 7:07

なるほど、見るだけでも楽しめる

8/7 7:18

緩く登って、阿弥陀池。

8/7 7:18

池は小さくなっていました

8/7 7:18

男岳ですか

8/7 7:18

避難小屋も静かです。
バスには私のほか、ご夫婦のみでした。

8/7 7:20

ガスが立ちこめているので、女岳、男岳は、パスして、男女岳だけ歩くことにしました。

8/7 7:20

男女岳の取り付き点におかれていた石ですけど。

8/7 7:20

青空見えてきました。
何で？大気の状態が……じゃないの？

8/7 7:23

木の階段。嬉しいねぇ。

8/7 7:25

こちらも斜面はお花畑。

8/7 7:31

秋田駒ヶ岳ブルー

8/7 7:31

八合目から1時間で、とうちゃく

8/7 7:32

山頂の様子

8/7 7:32

三角点

8/7 7:33

持ち上げて撮影

8/7 7:35

誰もいないので、オッサンは、やりたい放題。

8/7 7:35

放置状態

8/7 7:35

こちらも持ち上げてみる

8/7 7:36

牧歌的な感じ

8/7 7:37

晴れると嬉しいなぁ

8/7 7:40

来た道を戻ります。

8/7 7:45

綺麗な避難小屋です。
小屋前に単独男性がいらして、ご挨拶。国見からかなぁ。

8/7 7:50

男女岳はカタチいいですね！

8/7 7:52

これから乳頭山に向かうのですが、男岳に行きたい。

8/7 7:52

全部歩きたかったなぁ。

8/7 7:52

このどれが男岳？

8/7 7:53

下の方を見下ろして、秋田駒ヶ岳っていいなど思う。
再訪はあるのか。

8/7 7:53

国見温泉に向かう尾根

8/7 7:54

もう、たまらない景色

8/7 7:54

どこか分からんけど美しい

8/7 7:56

乳頭山に向かう稜線の最初のピーク

8/7 7:56

そこは横岳

8/7 7:57

国見温泉から歩いてくると、この景色が見えるのですね。

8/7 7:57

横岳さようなら

8/7 8:01

ここも、砂漠のようでいいですねえ。

8/7 8:01

岩手山も近いというので、そうかなぁ

8/7 8:02

もう、晴れちゃってます。

8/7 8:04

さっきまでの、限りなく、猛烈な雨になるぞの雰囲気はどこにいったのか

8/7 8:04

避難小屋を中心に撮影

8/7 8:05

焼森。
もう、ここまではheavenでした。

8/7 8:05

良い天気

8/7 8:05

立派な山名標

8/7 8:05

アップ

8/7 8:05

ここまでは来て、本当に良かったなと、思ってました。

8/7 8:08

いやはや

8/7 8:08

こちらもたくさん

8/7 8:11

では、向かいますか

8/7 8:11

絵になるぅ

8/7 8:35

ん？
横岳辺りは刈り払いされていましたが……。
刈り払いされてないの？

8/7 8:41

もう、猛烈な笹藪状態です。
雨具のズボンを履きましたが気休めです。

8/7 8:54

湯森山です。

8/7 8:55

三角点のある場所

8/7 8:57

湯森山から先も、やぶ漕ぎ

8/7 9:01

胸辺りまで笹に覆われます。

8/7 9:05

ここ、ルートです。

8/7 9:13

木道のある場所は、やぶ漕ぎ回避ですが、全体としては、気休め程度

8/7 9:24

蓋だけやぶ漕ぎして登ったら、宿岩

8/7 9:24

これ

8/7 9:38

笊森山にアタック中。
やぶ漕ぎしながら、緩く登り上げていきます。
鞍部で、反対側から歩いてきた単独男性とご挨拶しました。
やぶ漕ぎスゴいですねと。
そのあとは、バスで戻ったとき、アルパこまくさで再開したような。

8/7 9:48

勾配は緩やかなんですけど、やぶ漕ぎ。
足元が見えなくて、危ないです。

8/7 10:01

笊森山に到着

8/7 10:01

役目を果たしているのか、かなり微妙な三角点。

8/7 10:01

結構、必死に歩いているのに、八合目から、まだ3時間半しか歩いていない

8/7 10:06

いよいよ乳頭山に向かうんですけど、ずっとやぶ漕ぎですか！

8/7 10:21

ここで、ようやくエネルギー補給

8/7 10:29

下見ると、池塘

8/7 10:41

ここ、登山道です。

8/7 10:42

乳頭山が見えてきました。

8/7 10:52

登り返しは、150m位かな。

8/7 10:54

へへっ

8/7 10:54

ワォ

8/7 10:59

乳頭山に着きました

8/7 11:00

良い眺め

8/7 11:00

崖は危ないです

8/7 11:00

平日だから誰もいません

8/7 11:01

やけくそ

8/7 11:01

さて、下山しますか

8/7 11:09

とにかく、乳頭温泉へ

8/7 11:25

避難小屋

8/7 11:29

とにかく下ります

8/7 11:30

このあとも、滑る道

8/7 11:30

降ります

8/7 12:19

けんせつげんばへ

8/7 12:28

バス停到着

8/7 12:29

待ち時間あり

8/7 12:32

妙乃湯まで歩き、ここでバスを待ちます

8/7 12:38

妙乃湯さんで、調達。
660円

8/7 13:12

乳頭温泉巡り用のマイクロバス。
風呂桶乗っけてどうするの？

8/7 14:05

アルパこまくさにバスで戻り、車で再び乳頭温泉に来て、休暇村で、乳頭温泉を満喫。
日帰り客にも挨拶してくれる休暇村従業員は、最高のおもてなし。

8/7 16:15

下山後は、せっかくなので、やまなか家雫石店さんに立ち寄り、盛岡冷麺をいただきました。焼き肉店で、冷麺だけを注文する厚顔さ。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

F-52A FUJITSU

感想

MUSICA001

今夏の夏休みは、東北遠征です。

最初の山は、ウォーミングアップハイクとして、秋田駒ヶ岳を選択したのですが……。

今回歩いたコースは、市販の地図にも掲載されているルートにもかかわらず、焼森山から先は、猛烈なやぶ漕ぎを強いられました。

マイナールートを歩くときは、藪漕ぎは当たり前なので、それなりにココロと装備の準備はしているのですが、今回は、その準備が出来てなく、さらに、やぶ漕ぎの程度が、かなりの藪漕ぎレベルでしたので、モチベーション的には最悪でした。
大声で、やってられねえょ、と、誰もいないことをいいことに叫んでやりました。

とはいえ、秋田駒ヶ岳からの稜線は、素晴らしいものでした。

コメント

borav64m

私も叙々苑でいつもそうでした。

MUSICA001

borav64mさん、こんにちは。
想定外を超えると、本性が出てしまうものです。