夏期限定登山バスで行く伊吹山
- GPS
- 01:38
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 159m
- 下り
- 157m
コースタイム
- 山行
- 1:34
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 2:05
天候 | 晴れ時々霧 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス伊吹山線で終点下車 運賃は前払い 1500円 交通系ICカード使用不可 三重交通グループ株主優待乗車券も使用不可 帰り 伊吹山から名阪近鉄バス大垣駅行きで関ケ原駅下車 帰りは運賃後払い 1150円 伊吹山へは米原駅からの湖国バスもあります(予約制) |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された遊歩道です 東コースはカレンフェルトの石灰岩があります |
その他周辺情報 | 伊吹山頂駐車場に売店・軽食堂あり |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
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感想
夏期限定の登山バスに乗って
伊吹山に登ってきました。
関ヶ原から伊吹山へのバスは以前はもっと運転期間が長かったのですが、いつの間にか夏期限定になり、本数も1日1往復になってしまいました。
名古屋発着の便も廃止されました。
伊吹山ドライブウェイは今は他社に売却されましたが名阪近鉄バスが建設したものです。
伊吹山は花の名山として知られてますが、以前の伊吹山を知る者としては最近の伊吹山は危機的な状況と言わざるを得ません。
スカイテラスの中のモニターで昔の伊吹山の動画を流していましたが今と全然違います。
鈴鹿でも背丈ほどもあったササが消えて草地化していますが、伊吹山は鈴鹿よりは遅かったもののお花畑が消え、登山道まで崩壊してしまいました。
柵の中で辛うじて昔の景観が残っている程度です。
今は青春18きっぷのシーズンですが、今回はJRの「名古屋おでかけきっぷ」を使いました。
このきっぷは東海のきっぷなのになぜか西日本のe5489でしか買えません。
フリー区間は東海道本線は三河三谷〜関ヶ原までと青空フリーパスよりは狭いですが1500円で平日も使えます。
名古屋おでかけきっぷ
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/nagoya-odekake/
関ヶ原から登山バスに乗っても良いのですが、今回は始発の大垣駅から乗りました。
大垣駅から約10人、関ヶ原駅から約10人ほどの乗車で観光タイプのバスの半分も乗ってませんでした。
車内では観光名所等の放送もありました。
山頂駐車場からは西コースを登り東コースを下りました。
帰りのバスの時刻まで余裕があったので花を探しながらゆっくり行きました。
ドライブウェイを行くときは天気が良かったのですが、山頂に着く頃にはガスが出てきました。
東コースは西コースと比べて花が少なく人も少なかったです。
以前は見渡す限りのサラシナショウマ等のお花畑でしたが今は見る影もありません。
この日は桑名市で過去最高の40.4℃を記録するなど猛暑でしたが、山上は24℃くらいで過ごしやすかったです。
帰りは関ヶ原駅でバスを降りてJRに乗りましたが、踏切事故のため60分ほど発車出来ませんでした。
こんな事なら大垣駅までバスに乗るべきでした。
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