鳴神山(イワタバコとプチバリ)
- GPS
- 05:21
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 708m
- 下り
- 718m
コースタイム
天候 | 晴から曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の小石や落葉が雨で流されて、歩きやすくなっていました。 水場の先から西尾根へ取り付く支尾根のルートはバリエーションです。 下部は尾根筋に大岩が並び立ち、北側を巻きました。上部は尾根筋を詰めて、西尾根に取り付きました。 |
写真
装備
個人装備 |
蝿たたき(アブ対策)
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感想
カッコソウで有名な鳴神山は新花の百名山に選ばれ、カッコソウが鳴神山の花になっていると思い込んでいました。ところが、調べてみるとイワタバコが鳴神山の花になっていました。そこで、昨年、イワタバコを見ようと、お盆を過ぎてから登ってみると、イワタバコは咲き終わっていました。そこで、今年はお盆の前に登ることにしました。岩場に着いて眺めてみると、葉っぱしか目に入りません。あれ、もう咲き終わってしまったのかと思いながらも、老眼を凝らしてみると小さな紫の花が、ぽつぽつと咲いていました。たっぷり花の付いた株は、ほとんど見られませんでした。この状態、これから蕾がふくらみ花が咲き出すのか、もう終盤なのか、イワタバコには詳しくないのでわかりません。
今回は、イワタバコが目当てなので、椚田峠を回るルートは選びませんでした。カッコソウ目当てなら椚田峠を回るルートになるのでしょうが、このルートは、林道歩きがあり、あまり好きではあしません。駒形口から肩の広場へのルートは渓流沿いの木陰の道で、途中水場もあります。水音を聞きながらの道は往復しても飽きないと思います。さて、鳴神山に登るルートは谷沿いの道が一般ルートになっていますが、西尾根のルートも時々登られているようです。西尾根のルートは上部に岩場があり展望が楽しめます。そこで、この岩場に続く、支尾根を登ってみることにしました。尾根筋をトレースしようと思いましたが、大きな岩が乱立している感じだったので、北側を巻きながら登っていきました。支尾根の上部で尾根筋に出て、西尾根に取り付き、わずかな登りで岩場に出ました。新しいお助けロープが設置されていたので、このルートの利用者が増えているのでしょうか。
昨年、登ったとき、蝿たたきを手にして登っている人がいました。そのうち、うるさいアブの羽音が聞こえ、理由がわかりました。夏の鳴神山には、蝿たたきが必須アイテムだと思いました。今年は、ホームセンターで蝿たたきを買って、ザックの脇に差して登ることにしました。山頂で、お昼を食べていると、蝿たたきを持って登ってくる人がいました。やっぱり夏の鳴神山には蝿たたきが必須アイテムのようです。
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