北岳

2024年08月08日(木) ~ 2024年08月10日(土)

• GPS: 36:16
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,044m
• 下り: 2,262m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:33

距離 5.1km 登り 803m 下り 102m

12:03 広河原インフォメーションセンター
12:08 12:09 旧広河原山荘
12:31 12:41 白根御池分岐
13:29 13:43 第一ベンチ(1880ｍ)
14:20 14:35 第二ベンチ(2059ｍ)
15:36 白根御池小屋

2日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:37

距離 5.1km 登り 911m 下り 161m

5:42 白根御池小屋
8:27 9:01 草すべり分岐
9:07 9:33 小太郎尾根分岐
10:19 北岳肩ノ小屋

3日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 3:34
• 合計: 9:14

距離 9.6km 登り 331m 下り 1,998m

5:15 北岳肩ノ小屋
5:30 5:37 両俣分岐
5:57 6:06 北岳
6:21 6:28 両俣分岐
6:34 7:41 北岳肩ノ小屋
8:02 8:13 小太郎尾根分岐
8:14 8:25 草すべり分岐
10:16 10:37 白根御池小屋
11:39 12:12 第二ベンチ(2059ｍ)
12:33 13:03 第一ベンチ(1880ｍ)
13:41 13:54 白根御池分岐
14:18 14:23 旧広河原山荘
14:25 広河原・吊り橋分岐
14:29 ゴール地点

帰りの白根御池小屋以降は太ももに力が入らず、まともに歩けない状態だった(スマホのバッテリーが上がったためGarminログをマージしています)。

天候

2日目の夜に雨が降ったのと地震。それ以外は概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きのあずさが先行車の様子見かなんかで1時間近く遅れたため、広河原行きの予定していたバスに乗れなかった。

その他周辺情報

甲府も駅前に日帰り入浴施設が見当たらない。茅野に至ってはコンビニすらない。登山基地の覚悟というか自覚が足りないと毎度思う。見つけられなかっただけかもしれないけど。

写真

8/8 12:04

8/8 12:05

8/8 12:06

8/8 13:28

8/8 14:19

8/8 15:02

8/8 15:11

8/8 15:11

行きは何とかなったけど、帰りは足がレロレロだったのでちょっと怖かった。

8/8 15:17

おいしい水場。写真では見切れてるけど、何か動物の骨みたいのがあった。手羽先の太い骨みたいな感じ。

8/8 15:17

8/9 5:13

8/9 5:36

8/9 6:18

太ったネズミかと思ったらオコジョ。見えますかね。

8/9 7:28

8/9 9:22

綺麗な山容でした。

8/9 9:23

こちらは地肌むき出しな「お゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛」という荒々しい姿。

8/9 11:06

FDばかりなので麺類が食べたいなと思い、肩の小屋で発注。\2,400也。味はさっぱりしていて具沢山。麺は袋から出したまま調理したようで一切ほぐれていなかったけど、山で見かけない具がいっぱい入っているので次行ったときも多分食べる。

8/9 13:43

入手してから2,3年経つダンロップのテント初おろし。広いせいもあってライトラインテントよりずいぶん快適。

8/10 5:32

8/10 5:46

やっぱり間ノ岳って遠いんだね。

8/10 5:57

みんな大好き三角点。

8/10 5:57

南アルプスってハードルが高いと思っていたけど、(北岳に関して言えば)いざ来てみたらそんなことなかった。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

装備

個人装備

テント一式 ツエルト シュラフ 防寒具一式 雨具上下 ガスストーブ エイドキット 食料 ヘッドランプ 地図コンパス ラジオ モバイルバッテリー

備考

前回の赤岳不戦敗から荷物を吟味したつもりだったけれど、帰宅して再計量したら15kgを超えていた。アプローチシューズも背負ってたから16kg以上あったろう。

感想

katzearchie

南アルプスデビューはしんどかったけど、とても有意義なものでした。

そもそも広河原まで行くのにバス予約が必要だとずっと勘違いしていたけれどそんなことなかったし、お盆休み直前ということもあってテン場予約もすんなりでした。

夏休みなので、ちびっ子や山岳部のすれ違い、追い越しが多かった。特に山岳部は眩しいなぁキラキラしてるなぁ。
行きのバスで一緒だった山岳部はみんな線が細くてガリガリだけど、顔やTシャツから伸びた腕は真っ黒。ザックはPAINEやZERO POINTの70,80リットルで使い込まれたやつ。遅刻した部員がいたらしく、日が暮れかかったころ御池小屋のテン場に響く声で「すいませんでした〜、お詫びに信玄餅買ってきました〜」。待っていた部員は大爆笑でおっさんもテントの中で拍手。翌日はまだ暗いうちに歩き出したので、農鳥まで行ったのでしょう。また、どこかの山ですれ違えればいいな。
草すべりでは別の大学の山岳部とすれ違い。つい学生さんかい?と声をかけてしまった。キラキラしてるねぇと続けるとおじさんもキラキラしてますよ、と(笑)。

山行中は朝昼食事らしい食事を取らなかったせいもあってか、最終日はまともに歩けず御池小屋を出るときは午後一のバスに乗れるかなと考えていたけど、広河原についたのは14:30近く。しかも15:00台のバスがないことから最終バス、家に着いたのは22:30近くでした。

歩みは遅かったがいろんな人と会話が出来た。山行のたび課題は出てくるけど、楽しい。