大展望の甲斐駒〜アサヨ峰、イワイワにくたばった

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,791m
• 下り: 1,897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:07

6:47 スタート地点
7:40 7:43 双児山南峰
7:48 7:48 双児山
8:16 8:16 駒津峰
8:35 8:42 六方石
9:18 9:28 甲斐駒ヶ岳
9:56 9:59 六方石
10:21 10:21 駒津峰
11:01 11:05 仙水峠
11:59 12:08 栗沢山
12:57 13:02 アサヨ峰
13:52 13:52 栗沢山
14:42 14:43 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
14:49 14:49 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:54 14:54 北沢峠
14:54 ゴール地点

天候

久しぶりの晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘駐車場に止めて仮眠、バスで北沢峠へ。往復とも時刻表に関係なく、臨時便がどんどん出ていた

コース状況／危険箇所等

＊北沢峠~双児山~駒津峰　危険個所なし
＊駒津峰から、イワイワの下り。谷川や八ツだったら鎖がついてるのに、ないから苦労した。甲斐駒への登り、巻道はジグザグに危なくないように道がついている。
＊駒津峰〜仙水峠　整備良く、危険なところはなかったです
＊仙水峠〜栗沢山　危険ではないが、あまり歩かれていない感じ。どこが道かは一応わかるが、心細い。
＊栗沢山〜アサヨ峰　気を付ければ危険ではないが、イワイワ
＊栗沢山~北沢峠　危険個所なし

その他周辺情報

仙流荘で入浴。６００円。食事処もあり、鹿肉料理がおいしそうだった。

写真

9/5 5:29

5時過ぎ、仙流荘バス停はもう大行列。切符売場も大行列。でも臨時便がどんどん出てるから大丈夫。

9/5 6:48

北沢峠、こもれび山荘横から双児山経由のコースに

9/5 7:25

樹林の中をジグザグに登る。南は森林限界が高いので、2500mくらいまで登っても脱出の気配なし。

9/5 7:47

展望が開けたら双児山到着

9/5 7:49

双児山。ってことは、もう一つは？南峰はそれと気づかず通りすぎてしまった。

9/5 7:50

これから歩く道

9/5 8:07

ハイマツの中、まだ余裕の（怖くない）道

9/5 8:07

ふり帰ると、仙丈ケ岳がりっぱ。

9/5 8:07

北岳方面？だったかなあ？

9/5 8:18

駒津峰到着

9/5 8:18

いよいよ甲斐駒、本体に。美しい山だなあ。

9/5 8:40

駒津峰からの下りは、写真撮る余裕なし。分岐から、直登コース。私は行きません！（きっぱり）

9/5 8:52

だけど、巻道も十分怖いかも？かな？

9/5 8:55

大丈夫。

9/5 9:03

摩利支天はよしとこう。

9/5 9:12

もう少しで山頂。

9/5 9:18

直前、脚の届かない岩を必死でよじ登ったら、着いた。

9/5 9:18

山頂から大展望。ちょっとガスが。
鳳凰、かな。

9/5 9:19

北岳方面

9/5 9:19

女王様

9/5 9:21

9/5 9:44

摩利支天分岐まで戻った。けど、行かないもん。

9/5 10:05

駒津峰の登り返し。こーゆーとこには、鎖があるもんだと思ってたが。

9/5 10:22

ここから、往路と別れ、仙水峠へ。

9/5 10:22

9/5 10:22

9/5 11:02

仙水峠。だけど、この先の道はどこ？

9/5 11:07

道だかなんだかわからないけど、ケルンの間を登り、なんとか道らしきところを進む

9/5 11:14

ちょっと登ったら、道が一応はっきりしてきたが。

9/5 11:33

もし引き返さなければならないとき、わかるか心配。ときどき振り返りながら進む。

9/5 11:39

あの右のピークが栗沢山だろう。

9/5 11:40

振り返ると、甲斐駒と駒津峰

9/5 11:56

栗沢山最後の登りはイワイワ

9/5 12:05

下りの道と、コースタイムを確認。アサヨ峰を往復しても大丈夫。

9/5 12:06

すぐ近くに見えるけど、イワイワで歩きにくそうだ。時間がかかるのは想定内。

9/5 12:13

こういうところを2足歩行でさっさと歩くのができない

9/5 12:16

高度感はないから大丈夫

9/5 12:41

ゆっくり慎重に

9/5 12:59

着いた！今来た道＝これから戻る道（溜息）

9/5 13:01

山頂にはほかに2人しかいなかった

9/5 13:02

この続きの早川尾根、鳳凰。

9/5 13:02

谷を隔てて北岳方面

9/5 13:03

女王様

9/5 13:19

登るとき、これを下るのか、と怖かったけどなんとかなった。

9/5 13:36

雷鳥だ！

9/5 13:37

逃げられた。って、写真間に合ったから充分。

9/5 13:37

ちょっとの登り返しだけど。

9/5 13:44

イワイワで歩きにくい。

9/5 13:52

9/5 13:55

あとは北沢峠へ下るだけ。

9/5 14:01

岩の積み重なる山頂だった。

9/5 14:01

はじめはハイマツの中、少し進むと樹林帯に入り、どんどん下った。膝が痛い。

9/5 14:45

下りきって長衛小屋。持ってる地図では駒仙小屋なので、位置が？？になってしまった。

9/5 14:55

バス停はどっちですか？と聞きながら、北沢峠に戻る。

9/5 14:55

帰りのバスも、人が一杯なので臨時便がどんどん出た。ほとんど待たずにすんだ。

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

感想

旅がらす

＊昨年は午年で、木曽駒には行けたけど、甲斐駒と越後駒も行きたかったのに夏が終わってしまった。今年、お盆過ぎてから雨ばかりでまた夏が終わっちゃうよ〜ってときに、やっと晴れた。チャンス！
＊日曜はまた天気が崩れる様子なので、テン泊はお預け。北沢峠から、日帰りできるところまで。
＊周囲が賑やかになったのはまだ暗い4時半。バスは6時だったと思うが、準備して5時過ぎに車を出た。すでに仙流荘前は大行列。どんどん臨時便が出ている。5時半ごろ乗れて、6時40分ごろ北沢峠着。帰りも臨時便がどんどん出て、あまり待たずに戻ってお風呂に入って休めた。助かった。
＊イワイワは苦手で、うんと時間がかかるけど、面白いと思えるようになってきた。少しずつ慣れて、今まで怖くてムリと思ったところに行けるようになるといいな。（地図に鎖、とか危険とかあるだけで、怖いからよそうと思ってたけど）
＊その代り、以前はさっさと歩けたような道もペースが上がらない。登りは息切れしてつらいし、下りは膝が痛くなってつらい。脚が上がらず岩に脛をぶつけまくり。駒仙は無理だとわかった。トレランレースも関門アウトだろうな。日帰りで行くつもりだったコースの見直しも必要だ。無理せず安全にこの先まだ長〜く山を楽しまなくちゃ。