針ノ木岳と蓮華岳 テント泊装備では少し辛い
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,516m
- 下り
- 2,533m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:15
天候 | 9/5 晴れ 9/6 雨→曇り→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
針ノ木雪渓のベルクシュルントがもの凄い音とともに崩落しました 歩くのはもちろん、写真を撮りに行ったりするのは控えましょう |
写真
感想
天気が微妙な週末ですが、土曜日は晴れそうだったので気になっていた針ノ木岳へ行って来ました。
八峰キレット縦走の時に、扇沢から柏原新道を登っていて見えた気持ち良さそうな稜線。
そこを歩きたくて、扇沢〜針ノ木〜種池山荘〜扇沢の周回を1泊2日で計画しました。(ついでに蓮華岳も)
2日目の天気が不安ですが、直前の予報では午後から雨とのことだったので、前半で距離を稼ぎ雨が降らないうちに新越山荘あたりまで行ければいいかな?と、後半はレインウェア覚悟で挑みました。
1日目
今年3回目となる扇沢。
今年は上高地よりも扇沢に通い詰めていますね〜
お馴染みの市営駐車場を5時半に出発し、扇沢の駅でトイレを済ませ針ノ木登山口から入山します。
登山口から大沢小屋までは1時間ちょっと。途中、登山道は舗装路を何回か横切りますが、結局へリポートまでは少し遠回りになりますが舗装路だけでも行けるようです。
大沢小屋はひっそりとした小さな小屋で、帰りだったらコーヒーでも頼んで一休みしたい雰囲気でした。
ここでもトイレを借り、少し休憩して先へ進みます。
しばらく行くと雪渓の入り口に到着。ここでアイゼンをつけて雪渓に入りますが、雪渓は日に日に小さくなっているようで、あまり端っこを歩くと崩れそうになっていました。
実際、私たちが歩いているすぐ横の雪が轟音を立てて崩れ落ちるのを目撃。
雪渓は真ん中か山側を歩く方が安全です。
最初は緩やかな斜面ですが段々と急になり、ノドと呼ばれる場所からの登りは白馬大雪渓以上の傾斜に感じました。
それでも見上げると青空に浮かぶ稜線、振り向けば以前登った爺ヶ岳方面が綺麗に見えてテンションがあがります。
所々にある目印の鯉のぼりを辿りながらぐんぐんと標高を上げて、ついに雪渓の終わり。
ここからは白馬同様、きつ〜い急登が待っています。
いつもの事ながら先行のkenboさんに励まされつつ、なんとか針ノ木小屋まで辿りつきましたが、この急登はかなりキツかった・・・
針ノ木小屋に着くと、いきなり目の前には裏銀座の山々と槍ヶ岳の姿が!
ここで少し早いお昼ご飯を食べて、テントを張って、蓮華岳へのピストンへ向かいます。
蓮華岳は正直あまり期待していませんでしたが、これが大誤算!
少し急な登りを終えると、そこはなだらかで歩きやすい広々とした稜線。蓮華岳の山頂を目指し快適な稜線歩きが楽しめます。
天気が良いのもありましたが、この稜線歩きが今回一番感動しました♪
しかも、途中で今年初遭遇の雷鳥さん(2羽)にも会えてびっくり!
喜んで写真を撮りまくりましたが、この後2日目でもっと大量に遭遇することになります(笑)
雷鳥さんやコマクサに癒されながら、のんびりのんびり歩いて蓮華岳の山頂へ。
ここから見える景色がこれまた最高で、七倉方面の険しい道を眺めたり、山頂で写真を撮ったり、登ってくる人達と会話をしたり、なんだかんだで40分くらい山頂でゆっくりしてしまいました。
いつもは山頂でこんなにゆっくりしたことがないkenboさんは、「たまにはいいかな。」なんて言っていましたが、元々のんびり登山派だった私は毎回こんな感じでも全然OKなのですが・・・
とにかく蓮華岳は素敵な山でした。
針ノ木小屋から片道1時間程なので、時間に余裕があるなら針ノ木岳だけでなくこちらにも足を延ばすことをお勧めします。
2日目
朝起きるとテントを叩く雨音が・・・
予定より随分と早く降り始めた雨に(予報では午後から雨でした)、「このまま扇沢まで降りることになるだろうな。」と思っていましたが、テントを撤収する頃には少し小降りになりました。
そこでkenboさんが「たぶんお昼頃までは大丈夫そうだから行こう!」と。
前回の白馬での雨を思い出して、「え〜!行くの?」と抗議してみましたが、結局予定通り周回コースを行くことになりました(泣)
たしかに空は曇っていますが高曇りで、低いところに雨雲らしきものは見えません。
遠くの空も明るく時折日が差していて、雨が本格的に降ってくるまでには時間がかかりそうでした。
こうなったら行くしかないので、雨が降る前になるべく距離を稼ぎます。
針ノ木岳に着く頃には雨は止んで、この前登った剱岳と立山三山がすぐ目の前に見えました。
針ノ木岳〜スバリ岳は、岩場を一度鞍部まで下ってからまた登り返す、見た目はキレットのような険しさですが、実際歩いてみると距離が短いのでそこまで大変ではなかったです。
ただ、足場が脆いので下りは転ばないように慎重に歩きました。
1時間程でスバリ岳山頂へ到着。黒部ダムから遊覧船が出発するのやロープウェイの大観峰駅が見えました。
ここから赤沢岳、鳴沢岳を越えて新越山荘までは、地図上で危険マークのついている箇所があるので気をつけて進みます。
特に赤沢岳山頂直下の登りと、鳴沢岳への下りの一部が足場が脆く急な岩場がありました。
雨は降ったり止んだり。その都度レインウェアの上を脱いだり着たりしながら、汗をかかないように調節。
そのおかげで白馬の時のように寒さに震えることはなく、新越山荘へ到着することができました。
しかし山荘の手前で雨が本格的に降ってきてしまい(予定通りでしたが)、山荘の乾燥室でお昼ご飯を食べさせて頂きました。
山荘には他の登山者の姿はなくひっそりとしていましたが、山荘の方も親切でとても綺麗な小屋でした。
針ノ木小屋〜種池山荘の中間地点なので、ここにテント場があったらもっとこのコースを歩く人が増えるんじゃないかな?と思ったり。
30分程休憩して、再び雨の中を種池山荘へ向けて出発します。
しばらく登っていくと、「新越岳この先40m 通り抜け出来ません。岩小屋沢岳は種池方面へ15分」の看板が。
正直ここまでのアップダウンでかなり疲弊していて、ちょっとの登りでも息が切れてしまっていたのですが、「40mなら行ってみるか。」ということで新越岳へ。
・・・山頂には、「元の道に戻れ」と書かれた黄色い看板があるだけでした。
看板の言うとおり元の道へ戻って種池山荘方面へ進みます。
すると、しばらくして前を歩いていたkenboさんが「雷鳥!」と叫ぶので、「この天気じゃ雷鳥さんも出てくるよね〜」と思って前を見るとなんと6羽の雷鳥ファミリーが道を占拠していました。
近づいても全然逃げないので、間近で観察・・・もっふもふで可愛い!
雷鳥一家に癒されたところで、次の岩小屋沢岳へ向かいます。
山頂までは看板どおり15分で到着。ここまでくれば後はきつい登りはないはず。
歩き始めて7時間・・・テント泊装備の重さとアップダウンの連続でなかなか足が上がりません。
楽しみにしていた種池山荘までの稜線歩きですが、疲れきっていたのと雨で景色が何も見えないのとであまり楽しめず。
晴れていたらきっと気持ちの良い道だったんだろうなぁ。と残念に思いながら、なんとか種池山荘まで辿りつきました。
ここでは休憩はせずに、柏原新道を一気に扇沢へ下ります。
登りはぐんぐん標高を上げられて歩きやすいと思った柏原新道ですが、10時間近く歩いた後の下りには長すぎました・・・
やっとのことで爺ヶ岳登山口に到着し、市営第二駐車場へ着いた時はもうクタクタ。
雨に濡れてびしょ濡れだったので、今年3回目の大町温泉薬師の湯で温まりホッと一息つきました。
今回は雨の中の山行で大変でしたが、晴れていれば立山、剱岳、黒部ダムなどを一望しながら素晴らしい稜線歩きができる楽しいコースだと思います。(アップダウンはきついですが)
後は蓮華岳が意外と楽しい山だったのと、針ノ木小屋のテント場の眺めが良かったので、天気が良い時にまた来てみたいですね。
そして、なんだかんだでテント泊装備で10時間歩き通せたので少し自信がつきました。
最後はかなりつらかったですが。
これで少し長い縦走もできるかな?
夏らしからぬ冴えない天気が続く中、土曜日は久しぶりの晴れ予報。日帰り?テント泊装備で1泊2日?…都合により1週空いてしまったので、身体を鈍らせないためにも後者を選択。
昨年に日帰りで狙っていて流れ、今年の八峰キレットの時に種池山荘から見えて歩くことを決意した扇沢からの針ノ木岳周回とすることにしました。また、テント泊の関係上、1日目は楽でも2日目が長丁場で辛い上に悪天候が加わるので、雨が降る前に距離を稼ぐ作戦で決行しました。
9/5
自宅を出発するのが少し遅れ、大町市営第2駐車場着は5:00になってしまいました。既に満車であることを覚悟していましたが、天気が冴えないこともあり、余裕で駐車することができました。
扇沢駅からしばらくの間は、ハイキング気分。外秩父7峰のような、舗装路でも進めるところを敢えて登山道を進む感じで大沢小屋に到着。こじんまりとしているものの、休憩してみたくなる小屋でした。
しばらく進んで、雪渓の入口に到着。白馬大雪渓ほどの規模ではなく、時期的にかなり小さくなっているのでしょうが、まだまだ雪渓歩きを楽しむには十分でした。
白馬大雪渓ほど人気がないのでしょうか。道ができておらず、しばらくの間はデコボコしていて歩きにくい所を思うままに進みます。徐々に傾斜がきつくなってきてゆっくり登っていると、ドーンというもの凄い音とともにベルクシュルントが崩落しました。初めての経験に驚き、なるべく雪渓の真ん中を歩くように気を付けます。途中から鯉のぼりが出てきて、これを目印として歩きました。
雪渓を終えると九十九折りの登りとなり、毎度のことながらkazuruさんがペースダウン。励ましながら進んで、漸く針ノ木小屋に到着。久しぶりの晴天だからでしょうか、小屋の屋根一面に布団が干してあり、各窓にも布団が掛けられていました。入口付近からは裏銀座方面が綺麗に見えて、その素敵な雰囲気に癒されました。
早速テントの受付をして、「今日は場所を指定しませんが、混雑が予想されるのでなるべく詰めて設営してください」と忠告を受けてテント場へ向かいます。テント場は、大きな石だらけで「ここにどうやって設営するの?」という区画もあり、少し驚きました。トイレの下の方に平らで広い場所があり、そこに狙いを定めました。しかし、ここのテント場のトイレは垂れ流しであるため、トイレとは正反対の場所に設営完了。昼食を済ませて蓮華岳に向かいます。
出発してしばらくの間は、普通の登山道の登り。しかし、ここを登り終えると、雰囲気がガラリと変わり、なだらかで歩きやすい道になります。オマケに、天気の悪い時にしか現れないと思っていた雷鳥と遭遇し、ルンルン気分で蓮華岳に到着。
今日はもうやることがないので、ポカポカ陽気の山頂で、船窪小屋方面から登ってこられた方とお話したりして、久しぶりにのんびりしました。ここから蓮華の大下りを通過して、是非槍ヶ岳まで歩いてみたい。
針ノ木小屋に戻り、裏銀座方面を眺めながら、お疲れさま会。飲み物を購入時に針ノ木ラーメンを注文している方がいて気になり、名前に釣られて〆のラーメンとして私も注文。五目ラーメンでした。
提供されたラーメンを自炊場で食べていると、日帰りだという3人組の方が受付で言い合いをしていました。その方たちに確認すると、「自炊場の利用は小屋泊のみで、通過の一時利用やテント泊の場合は食事を注文しても自炊場の利用はできない(外で食べろということ?)。今回は特例で利用を認めると言われた」とのこと。私が「テント泊ですけれど、何も言われていませんよ。他の方も普通にここで食べていましたし。何も注文しないで持参した物を食べるなら話は別だと思いますが…」と言うと、「普通はそうですよね…」と納得できない表情をされていました。
午後は雲が出てきてしまい、夕日を眺めることはできませんでした。明日は長丁場だし、頑張ろう。
9/6
早出を目指して3:30に起床。荷物の整理をしていると風が強くなってきて、4:00前から雨が降り出しました。しかも、結構な大雨。またしても天気予報がハズレたか…とテンションが下がります。今日の行動予定時間を考えると、縦走するならば遅くとも6:00には出発したい。それまでに判断しなければ。
朝食を終えて概ね荷物整理を終えた頃に、ちょうど雨が上がりました。雨のテント撤収は避けたいので、今がチャンス!とばかりに撤収を開始。kazuruさんと協力して手早く撤収を終えた頃に、再び雨が降り出しました。
さて、どうしよう?空を見上げ、雲の様子を観察すると、雨は一時的なものとなりそう。これなら行ける。そう判断してkazuruさんに伝えると「え〜!行くの?エスケープするところがないんだよ?雨の中10時間も歩きたくない!」と反論されましたが、「早く出発しないと下山が遅くなりますよ」と説得します。当然、不貞腐れるkazuruさん。「まぁ、とりあえず針ノ木岳まで行って判断しましょう」と出発です。
雨に加えて針ノ木岳までの登りは傾斜があり、行きたくないオーラが滲み出ているkazuruさんの足取りは重いまま。しかし、山頂に着く頃には雨が上がり、剱岳や立山三山を間近に見ることができました。遠くの裏銀座方面は日が差していて、雨の降り出しまで時間がかかりそう。予定通り、今のうちに距離を稼がないと。白馬岳の反省を踏まえ、少し肌寒くても汗をかく前にレインウェアを脱ぎました。
スバリ岳方面に目をやると、キレットならぬプチキレットか?と思わせる険しそうな道が続いています。しかし、実際に歩いてみると楽しい歩きで、問題なくスバリ岳に到着。
どなたかのレコで、スバリ岳を「ズバリ岳」としていて、ちびまる子ちゃんの丸尾君のマネをして「ズバリ、そうでしょう」なんてポーズをしながら写真等をアップされていたので、私もズバリ岳だと思っていました。少し前にkazuruさんから「ズバリじゃなくてスバリだよ」指摘されて、地図を確認して誤りだったことに気が付き、赤恥をかいたものでした。
ここから赤沢岳までは、地図には危険マークが付いているので、慎重に進みます。この辺りから、新越山荘を出発してきた方との擦れ違いが始まります。道が狭いところでは注意が必要です。赤沢岳山頂真下が該当箇所らしいですが、そこまで危険ではないな…と思えました。
赤沢岳では、真正面に立山ロープウェイが見えます。ロープウェイ乗車時に「正面に見えるのは赤沢岳…」なんて放送が流れますが、今まさにその赤沢岳にいる。なんだか不思議な感覚がしました。後を振り返れば、扇沢駅が正面に見えました。
鳴沢岳に到着する頃に雨が降り始めました。当初の予定では、雨が降り出す前に新越山荘に到着したいと考えていたので、まぁまぁでしょう。ここから先は、これまでほどのアップダウンがないはずだから、汗かきポイントをレインウェアを着ることなく歩くことができて助かりました。
鳴沢岳直後の下りは少し面倒でした。雨で岩が滑るので慎重に進みます。地図上では30分のところを40分かかって新越山荘に到着。中に入ると女性スタッフの方から
「雨の中大変だったでしょう。是非休んでいってくださいね」と温かいお言葉。昨日の針ノ木小屋の対応を踏まえて「外が雨なので、何か飲み物を注文しますから、乾燥室で結構ですので使わせてください」とお願いすると、「どうぞ、どうぞ。乾燥室と自炊場を使ってください。この時間は電気が点かなくてすみませんね」とありがたいお言葉をいただきました。
休憩中も雨は弱まることなく降り続く中、ゴールまであと5時間の道のり覚悟を決めて進みます。しばらく進むと、「新越岳この先40m」との標識がありました。その先に道はなく、また戻ってこなければならないようですが、40mという短距離のためか立ち寄る方が多いのでしょう。道は明瞭であり、せっかくだから行ってみることに。新越岳に着くと、戻るように指示する標識以外、何もありませんでした。
元の道に戻って先に進みます。少し下ると、目の前を動く物体が…雷鳥でした。しかも、6羽のファミリーで、私たちが近づいてもなかなか逃げません。こんなに間近で見たのは初めてでした。羽をパタパタさせながらハイマツに逃げて行く際に、羽毛が舞いました。早くも生え変わりの季節なのでしょう。冬の訪れを伝えてくれたような感じでした。家族団欒を邪魔してごめんね。猿に食べられたりするなよ!
程なくして、最後のピークである岩小屋沢岳に到着。ここで、いつも到着時間等を記録している手帳を新越山荘に忘れてきたことに気が付きました。時間的に今から戻るわけにもいかず、下山してから問い合わせてみることにして、気を取り直して先に進みます。
岩小屋沢岳から先は歩きやすい道となり、天気が良ければなぁと悔やんでみるも、雨を覚悟で来た自分の責任ですね。風が強まり、早く種池山荘に着かないかなと思いながら進み、「花の散策道」という標識が出てきて、ロープ等で道が整備され始め、目の前にテント場現れて少し安心。この雨で決壊しそうな種池を通過して、種池山荘に到着。あとは一度登りで歩いた道なので、気を楽にして下山を開始します。
しかし、この気楽さは甘かったです。事前に「柏原新道の下りは長く感じる」との情報を得ていたものの、本当に長い!整備されていて登りやすくても、この整備されているがために降雨時は梯子等が滑って下りにくい。また、テント泊装備で既に長い距離を歩いている身にとっては、修行のような下りでした。
似たような風景が続き、多くのトレランの方が軽快に下山して行く中、、コケないようにゆっくり、かつ黙々と下ります。樹林帯に入り、沢の音が大きくなってきて、道が沢方面に向かって進み始め、ようやく爺ヶ岳登山口に到着。駐車場に到着する頃にはすっかり身体が冷えてしまったので、お約束の薬師の湯では、のんびりと入浴しました。
このルートは、針ノ木小屋から進むよりも、種池山荘から進む方が楽なような気がします。また、テントは針ノ木小屋か種池山荘にしか設営できないので、どうしても2日目の行程がキツイものとなります。楽をしたければ、テント泊を諦めて中間点にある新越山荘泊をオススメします。
*****
下山後、新越山荘に連絡してみると、やはり乾燥室から手帳が発見されました。小屋閉め後で結構なので郵送をお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。休憩時の対応も含めて、この場をお借りしてお礼申し上げます。
kazuruさん、kenboさん
こんにちは!
お二人の事は、pi-tiさんの山友より聞きました
穂高岳山荘にて奇跡の再会されたとか
すごい偶然ですね〜^^
針ノ木岳〜スバリ岳は、なんとか今年中に行きたかった山の一つなので、
レコとても参考になります。
フォローさせて頂きますので、今後ともよろしくお願いいたします
針ノ木岳は、北アルプスの中では地味な存在なのかもしれませんが、
裏銀座方面がバッチリ見える、素敵な山でした。
スバリ岳方面は、アスレチックのような歩きを楽しむことができます。
雷鳥との遭遇率も高めのようですし、是非歩いてみてください。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
kenboさん、kazuruさん こんにちは(*'▽')
2日目はあいにくの雨で お疲れ様でした。
でも、蓮華岳へ向かう稜線は最高に綺麗ですね。
以前から蓮華岳へは行きたかったんですが、このコースはいいですね
とっても参考になりました。
ちびまる子ちゃんの話、大ウケしましたよ
それにしても、お二人ともテント装備の重いリュックで難無くやり過ごす
姿には惚れ惚れします。
kazuruさんすごいな!! 私も頑張らないと
pi-tiさん、ジャンダルム登頂おめでとうございます!&穂高岳山荘ではありがとうございました♪
いろんな山の話がたくさん聞けて、とっても楽しいひとときでした。
私もpi-tiさんみたいに、岩場をすいすい華麗に歩ければいいんですが…いつもkenboさんに「遅い!」と言われながらヒィヒィ登ってます(笑)
蓮華岳は本当に歩き易く景色も素晴らしいのでオススメです。
槍ヶ岳までの縦走コースとか、結構シビレそうですよ?
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