東北屈指の名山!鳥海山
- GPS
- 06:08
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 557m
- 下り
- 558m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御浜小屋までは緩やかでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
「鳥海山 親子登山記録 ~鉾立・象潟口コース~」
【基本情報】
- 山域:鳥海山(標高2,236m)
- 位置:秋田県と山形県の県境
- 日本百名山・花の百名山
- コース:鉾立口→御浜小屋(往復)
- 実際の所要時間:
* 総行動時間:6時間06分
* 純粋な歩行時間:4時間41分
* 休憩時間:1時間25分
【タイムスケジュール】
09:06 鉾立登山口スタート
11:57 御浜小屋到着(上り約2時間51分)
11:57-13:18 御浜小屋で休憩(1時間21分)
13:18 下山開始
15:13 鉾立登山口ゴール(下り約1時間55分)
■アクセスと駐車場
午前9時頃、鉾立口の駐車場に到着。夏休み期間中ということもあり、メインの駐車場は満車。路肩駐車も多く見られましたが、少し待機することで駐車スペースを確保できました。
※夏山シーズンは8時前の到着がおすすめです
■コースコンディション
- 上り:2時間51分
* 整備された登山道で歩きやすい
* ただし、夏の暑さもあり、ゆっくりペースで進行
- 下り:1時間55分
* 上りに比べてペースが上がる
* 天候の変化に要注意
■見どころ
花の百名山に選ばれている鳥海山らしく、途中で見られた山野草の数々:
- ヤマハハコ
- ニッコウキスゲ
- オニユリ
- チングルマ
他にも、珍しい大型のトンボ「オニヤンマ」との出会いも。通常のトンボの2倍ほどの大きさで、自然観察の良いポイントとなりました。
■天候と景色
登山開始時は青空も見え、期待に胸を膨らませてのスタート。標高を上げるにつれ霧が濃くなり、御浜小屋到着時には鳥海湖も視界不良。しかし、下山直前に雲が切れ、神秘的な鳥海湖を一瞬だけ望むことができました。
■休憩ポイント
御浜小屋での昼休憩(1時間21分)
- 持参したパンとおにぎり
- 山小屋でカップ麺を購入
※山小屋では軽食や飲み物の販売もあり
【登山者へのアドバイス】
1. コースタイム目安
- 上り:2時間30分~3時間
- 下り:1時間45分~2時間
- 休憩:1時間程度
* 体力や天候に応じて余裕を持った計画を
2. 装備
- 雨具(天候変化が激しい)
- 防寒着(標高が上がると気温が下がる)
- 水分(1人2L以上推奨)
- 行動食
- ストック(あると下りが楽)
3. 季節特有の注意点(8月)
- 早朝スタートを推奨
- 紫外線対策必須
- 雷雨への備え
- 暑さ対策(こまめな水分補給)
親子3人でのマイペース登山でしたが、約6時間で無理なく御浜小屋往復を楽しむことができました。天候の変化で鳥海湖の眺望は限られましたが、高山植物や珍しい生き物との出会いなど、充実した山行となりました。
※この記録は8月中旬の記録です。季節や天候により所要時間や景観は大きく変化する可能性があります。
【動画記録】
この山行の様子は、YouTube動画でもご覧いただけます。実際の登山道の状況や、咲いていた花々、天候の変化など、より詳しく見ていただけます。
動画では、以下のようなポイントもご確認いただけます:
- 実際の登山道のコンディション
- 当日の天候の変化
- 咲いていた高山植物の様子
- 御浜小屋周辺の雰囲気
- オニヤンマなどの生き物との出会い
これから登山を計画される方は、動画と合わせてご覧いただくことで、より具体的なイメージを持っていただけると思います。
※実際の登山計画の際は、その時期の最新の気象情報や登山道情報をご確認ください。
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