記録ID: 712280
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無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
リベンジ利尻岳 ついでに礼文岳
2015年09月03日(木) ~
2015年09月06日(日)
北海道
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り、山頂部は霧一時海 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス | ほとんどの旅館は登山口まで送迎あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期でも8合目から先は寒い。温度も一桁程度。 風もこの先強くなる。避難小屋先からは小石がベアリングのように滑り危ない。整備も進み階段状に登りやすくなってきた。 一部崩壊した部分もあり虎ロープで注意指示あり。 沓形からのコースは登山口までは舗装され駐車場もしっかりしているがほとんど登った形跡がなく道も鮮明でない。 三眺山から危険箇所が多く宿の方もやめるように言われた。 鬼脇の登山口にも行ってみたがこちらは100mも進まず道が分からなくなった。ほとんど廃道に近い。 |
その他周辺情報 | 鴛泊には「利尻富士温泉」 沓形には「利尻ふれあい温泉」 鬼脇には「北のしーま」 |
写真
撮影機器:
感想
3日間で天候の良い日にリベンジを計ったが昨日まで晴れていたのに1日目は曇りで礼文島に渡り礼文岳に登る。
2時間程度で登れる山なれど山頂は雲で展望効かず。
天候が良ければと山頂で山御飯。
風も強くなり1時間半位で下山するもバス2時間待ち。
急に腰が痛くなり不安が増す。
バス停で待っていると親切な漁師の軽トラックに拾ってもらい香深に戻る。
北海道は方言が弱いと思っていたが強烈な方言で会話が難しい。
素泊まり宿泊なので「うすゆきの湯」で腰を労り近くで食事。
いけすの活雲丹を食べるが動いているが甘みがない。
焼き雲丹も頂きこちらの方がまだ甘い。
他にツブ貝焼きやホタテ焼き、寿司五貫。
早めに宿で休み明日に備える。
利尻島に戻り3日目に掛ける。
ところが早朝に大雨。
午後から回復予想で8時の遅いスタート。
前回より意識してゆっくり登り4時間半掛ける。
山頂で30分ほど休憩して昼食。
下りも膝を守るためゆっくり降り長官山で休む。
山頂を見ようと20分ほどじっと待つ。
結局4時間掛かり5時に登山口。
八時から五時のサラリーマン時間で登頂を終える。
前回より1時間多くなったが膝や足は温存できた。
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zenmingさん
北海道に行かれていたんですね!!
それも利尻島に礼文島!!
全く未開の地だけに興味深く拝見させて頂きました。
あまり道内の方で登られる方は少ないのでしょうか、天候的なものなのでしょうか
全体的に静かな登山だったようにお見受けしました。
山頂からの景色は晴れていたら素晴らしい景色だったんでしょうね。
9合目より下では青空だったご様子だけに、、、残念です。
そんな中での海が望めた景色、、、素敵ですね。
これぞ島登山の醍醐味ですね。
腰の方は大丈夫でしたか?
北海道はさすがに冷えるせいもあるのでしょうか、温泉?で
労るに尽きますね。
それに何より海の幸!!これはやっぱり現地だからこそですね。
いつか機会があったら私も行ってみたいなと思いました。
7月は1日のみ登山予定で天候も選べず、雨と曇りで山頂からの展望どころかダウンが要りそうな寒さ。
それではと3日間の予定を取り天候ノ良い日選んで登ろうと目論みました。
結果、最終日で晴れのち上部曇り。
3度目の正直を計画しなくては!
標高差1,500mあり距離もあるので楽ではありませんがペース配分でしょうか。
98%の方が鴛泊コースで登りますが沓形コースの難所や利尻岳の景観が最高らしいです。今回は直前まで天候もあまり芳しくなく宿の方に止められましたが、
同日登られたヤマレコユーザーの方から報告で西穂に登った事がある人なら問題ないと返事を頂きました。是非、akanetouchanさんも挑戦してください。
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