巻機山
- GPS
- 12:42
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,295m
- 下り
- 1,922m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 8:26
天候 | 8/10:曇り、一時晴れ、のち夜雨、8/11:曇り、一時晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
自転車
04:30 自宅 自転車 04:45 町田 04:58 小田急小田原線 新宿行 390円 05:38 新宿 05:58 JR埼京線 大宮行 3740円 新幹線ときは全席指定で乗れず +2640円 06:38 大宮 06:49 JR新幹線はくたか551号 金沢行 乗り間違え! 07:16 高崎 07:36 JR新幹線たにがわ401号 越後湯沢行 08:02 越後湯沢 08:20 北越急行ほくほく線 直江津行 上越線、間に合わず 08:40 六日町 美咲タクシー 3400円 バス乗れず 08:57 宮村 五十沢キャンプ場 環境協力金 400円 復路 08月11日(日) 08:35 清水 08:55 南越後観光バス 六日町駅行 510円+100円(荷) 09:30 六日町 09:32 JR上越線 水上行 3740円 10:35 水上 10:45 JR上越線 新前橋行 11:37 新前橋 11:39 JR両毛線 高崎行 11:49 高崎 11:52 JR上野東京ライン 13:28 赤羽 13:42 JR湘南新宿ライン快速 小田原行 13:58 新宿 14:10 小田急小田原線快速急行 藤沢行 390円 14:40 町田 14:50 自転車 駐輪場 220円 15:05 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの取水口〜4合目がクサリ、ロープの連続、一部ロープのないトラバース部があり、立ち木や笹を掴んで移動しないとならず、高度感もありとても緊張を強いられる。渡渉してからも急登が続き、体力的にもハード。蛇が多くて4回目撃。マムシではなかったと思う。 |
その他周辺情報 | 美咲タクシー 0120-73-2348、025-772-3472 南越後観光バス http://www.minamiechigo.co.jp/ 計画書 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-1171743.html |
写真
感想
後日
金曜日の仕事終わりまで、どこに行くか決めておらず、お盆休みや山の日などで、混雑するだろうから行先を考えていなかったのだが、何年も前から気にはなっていた、巻機山に行くことにする。体力的にも腰の状態も問題なさそうだし。ただ気がかりなのは、山と高原地図に書いてある、上級者、熟練者向の文字。自分では上級者とも熟練者とも思っていないが、同じルートの往復では、どうしても納得できないというか、ルートが書いてある以上行って見たいのが人情だ。誰かの日記か山行記録か忘れたのだが、このルートが廃道になるかもしれないなどという書き込みがあったような気がしたので、早くいかなければという気持ちもあった。みやて小屋から取水口までは遊歩道となっているが、この間でもかなりの高度感や階段、梯子、ロープなど十分危険なルートだった。取水口の水の流れを飛び越える箇所は、一泊分の荷物を背負ったままなので着地に不安がある。越えた先は、いきなり鎖場、ロープの連続で心が休まる所がない。水を汲むのを忘れたと思い、途中に流れていたちょろちょろの水を汲んだのだが、この後、何度も沢を越えるので、あわてて汲む必要はなかった。トラバースが終わると、急激に下って沢に降りる。渡渉箇所だ。増水はしておらず、普通に靴のまま、バシャバシャ渡る。対岸もしばらく急な登りにロープが連続する。斜面が緩やかになってもしばらく進むと六合目のポールの所、後ろに沢の音がしたので、沢で水を飲む。さらに登って行ったら再び斜面をトラバースしながら沢に降りる。足元が不安定で笹や立ち木を掴みながら進む。沢から尾根に上がる前の所でゆっくり休む。ずっと山頂方面を覆っていた雲が取れて、だいぶ上の方まで見通しが良くなってきた。沢から離れて少し上がると、もう森林限界風の笹原の草原のような尾根になる。それでもまだ、急な登りが続く、途中コースの刈払いの為の機械が置いてあった。まだ、このコースも整備することがあるらしい。下の方までは、まだ終わってなく笹を引っ張って登るのにちょうど良かったが、この先はそうもいかない。それでもまだ、急な登りが続く、途中コースの刈払いの為か、の機会が機械が置いてあった、。まだあ、このコースも整備することがあるらしい。下の方までは、まだあ終わってなく笹のを引っ張って登るのにちょうどよかった良かったが、この先はそうもいかない。斜面が緩く少し平らになった部分に出たところが九合目の標識のある所だ。ここでキャンプできるのではと考えたとこらしい。まだ、明るいので頂上まで行けるのではないかと思い先に進む。その先で最後の休憩をする。あと30分もあれば山頂だと予想する。一時期雲が取れて景色がみえそうだったのだが、再びガスの中になってしまった。まもなく山頂らしき場所に着く。ポールが建っているが、文字が全く見えない、足元に石柱があったが三角点じゃない?と思ったらポールの根元に草に隠れた三角点があった。やはりここが牛ヶ岳だ。登山道を数メートル戻った少し道が広い場所にテントを張る。風も強くないが、雨はすぐに降ってきそうなので、フライも付けた。案の定夕飯を食べ終わったころには雨が降って来た。他に誰もいないので心置きなく目覚ましをセットした時間に起きる。テントの外を見ると、まだ真っ白のガスの中だった。今日の天気はこんなもんか?と思うが、さらに朝食を食べる前くらいにもう一度見ると、今度は星が幾つか見えたので、雲は動いているようだ。それでも出発するときは、まだガスの中だった。ヘッドランプだけが頼りの階段や木道を歩いていく。 幾つかの池塘をすぎて、御機屋らしき場所に来た。いつの間にか地図上の最高地点は過ぎてしまったのか?ここにも巻機山の標識があるのでここで写真を撮る。時間がまだありそうなので、割引岳の方にも行って見る。途中の分岐には下山禁止の文字が書いてあるプレートが見える。割引岳についてもガスは取れないので写真を撮って引き返す。御機屋に戻り一休みして下ろうかとしたところで、鈴の音とともに一人登山者が上がって来たので、念のためこの道下ると清水ですよね?と確認する。ほぼ南向きに一直線な感じで下る、すれ違った人は30人くらいだろうか?ほぼすべての方が、挨拶をしてくれた。実にマナーのよい方たちでした。清水バス停についてバス時間まで30分ほどあるので、濡れ物を引っ張り出し少しだけでも乾燥させて帰る。六日町まで510円だったが、降りるときに荷物代も払ってくださいと言われたので、追加で100円を払った。
つづく
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