記録ID: 7125313
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
大雪山
2024年08月11日(日) ~
2024年08月12日(月)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:39
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 915m
- 下り
- 932m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
新幹線:高崎⇒東京 バス:東京駅⇒成田空港 飛行機:成田空港⇒旭川空港 バス:旭川空港⇒大雪山ロープウェイ ロープウェイ:山麓⇒姿見 【復路】 ロープウェイ:姿見⇒山麓 バス:大雪山ロープウェイ⇒旭川駅(泊) バス:旭川駅⇒旭川空港 飛行機:旭川空港⇒成田空港 バス:成田空港⇒東京駅 新幹線:東京⇒高崎 東京駅から成田までバスで1時間(\1500) LCCで9:30のフライトでしたが、高崎を始発の新幹線に乗り、バスに乗り換え成田に到着したのが8:30頃。 荷物を預けるのも自動なので楽々間に合いました。 電車の乗り換えや荷物預けたりの待ち時間、さらには広ーい羽田空港の中を歩くことを考えると、成田のLCCの方が安くて速いかも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【姿見⇒登山口】 観光客の遊歩道できれいに整備されてます。 ルートが何本もあるので、最短距離で上りたい場合は、ロープウェイを降りて一番右側を進むといいんだと思います。 私は真ん中を進んでしまいました。 【登山口⇒5合目】 一般的な登山道ですが、樹木が全くなくて山頂まで見通せます。 踏み跡も1本ではなく複数あるので好きな所を選んで歩くとよい。個人的な感覚ですが、右端か左端のいずれかの方が吹く固められていて歩きやすい印象。 真ん中は砂礫で踏むと滑る感じでした。 【5合目⇒山頂】 徐々に地面の質が変化していきます。 5合目から9合目辺りまでは赤土の登山道で滑ることなく歩きやすい。 9合目から山頂までは再び砂礫となりますが、ここも登山道1本くらいは踏み固められているので、そこを選んで登れば比較的楽だと思います。 【山頂⇒裏旭キャンプ指定地】 晴れていれば直ぐ真下に見えるくらいの距離でしたが、初日はガスにまかれて何も見えませんでした。 山頂から100Mくらいは緩やかですが、そこから先は砂礫の急こう配を200mほど。緩やかになったと思ったらテント場です。 |
その他周辺情報 | 【食事等】 旭川空港のフードコートは充実している。 飛行機を降りた直後も、帰りのフライト前も、このフードコートでビール飲みながら腹ごしらえしました。 ロープウェイの山麓駅にもレストランがありメニューは豊富。営業時間外だったので寄れませんでしたが。 【ガスカートリッジ】 旭川空港1階のセブンイレブンで各種販売していました。 ロープウェイの山麓の売店、山頂の売店でも各種販売していました。 【バッジ】 ロープウェイの山麓の売店、山頂の売店で複数の種類販売していました。 【旭川市内】 大きな町で飲食店やホテルも多い。 ジンギスカンとか楽しむにも良い。 駅前から、各地方向けの高速バスなどもあり、旅の中継地としてもよい感じでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
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感想
正月に早割で予約していたので天気は運しだいでしたが、良い天気に恵まれました。
とはいえ、当初の計画では旭岳からトムラウシへ、そして十勝岳まで3泊で行こうとしていたのですが、台風の影響が懸念されるので予定を変更して旭岳だけの旅行に変更。
天気次第というのはありますが、やっぱり北海道の山は壮大だし、それでいて北や南のアルプスのような標高差をこなさねばならないハードな縦走という感じでもない。
とにかく自然の中に身を置いて、山のことだけ考えて過ごせる時間を作れるのではないかと思える場所でした。
事前に調べてみると、縦走路にある避難小屋にトイレがあるわけでもなく水場も怪しい感じ。双子池とか水が確保できるところを幕営地にして行程を組めばいいのでしょうが、どうにも行動時間と移動距離を考えると中途半端だし、どうしたものかとひたすら考えていました。
考えた結果、行ってから考えよう!と何の結論もないまま計画を立てていたのですが、最終的には前述の通り、ほぼ日帰り行程になったので何も問題なく山行を終えることができました。
今回旭岳からトムラウシまでの山並みをみて、次回も旭岳から入ってトムラウシまでは縦走でこなしたいと改めて思いました。
来年は雪渓が残っている時期に行って、確実に水を確保しながら歩いてみたいと思ってます。
熊にあったらどう対処するかのシミュレーションもしつつ考えます。
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