那須岳（ロープウェイ山麓駅から、朝日岳〜三斗小屋温泉周回）

2015年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 10.0km
• 登り: 868m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:11

9:19 那須ロープウェイ山麓駅
9:36 9:37 登山指導所・登山ポスト
10:19 10:25 峰の茶屋跡避難小屋
11:00 11:01 朝日の肩
11:11 11:12 朝日岳
11:17 11:17 朝日の肩
11:34 11:35 熊見曽根
12:03 12:10 隠居倉
13:03 13:10 三斗小屋温泉
13:35 13:35 沼原分岐
13:42 13:44 延命水(水場)
13:59 14:00 那須岳避難小屋
14:30 14:42 峰の茶屋跡避難小屋
15:30 那須ロープウェイ山麓駅

天候

曇り。視界はあるが次第に弱い霧雨模様に。寒さは特に感じない

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

▼行き
板橋5:04ー(赤羽・宇都宮乗り換え)ー7:47 黒磯
黒磯営業所(駅前) 8:20＝(東野交通バス)＝山麓駅前9:20
【注意】
行きのバスは黒磯駅でなく、那須塩原駅からの乗車を 強 く 推 奨
　　（電車）那須塩原駅7:42着→（バス）那須塩原駅8：05発→山麓駅前9:20
★到着時刻は同じですが、朝は黒磯営業所が閉まっているため「那須高原フリーパス」を購入できません。那須塩原駅でのバス乗車時に運転士より購入するようです。
★新幹線利用のブルジョワ諸氏は、「やまびこ201号」那須塩原7:33着→那須塩原駅7:45発のバスに乗ることが可能です。各駅停車の1番電車に接続するのかしないのかわからないダイヤなのは・・・。

▼帰り
山麓駅前　16:35ー黒磯駅（最終便、那須塩原駅まではいかない）

コース状況／危険箇所等

●剣ヶ峰のコル〜朝日岳の肩に至る巻き道
岩場が続きます。霧雨の影響でかなり滑りやすい状態で、下りの方はみなさん慎重に歩いていました。整備されたルートで晴天時は大事故につながる危険は低いです。

●熊見曽根〜三斗小屋温泉
・狭い登山道の南側が崩壊気味の場所があります。悪天候時は避けたい
・隠居倉から三斗小屋温泉源泉まではかなり急な下りが続きます

●三斗小屋温泉〜峰の茶屋後避難小屋
・非常によく整備された歩きやすい道です。登山初心者で三斗小屋温泉に行かれる方はこちらの道を選択するのが無難です。
※三斗小屋温泉は、宿泊者以外には休憩・食堂・売店を含めて一切の営業を行っていません。
・途中にある水場「延命水」はよく出ていました。

写真

8/23 9:17

朝からさえない空模様。まあ、カンカン照りで暑いのよりはいいと思って歩き出します。

8/23 9:46

ノリウツギかな？（自信なし）

8/23 9:51

ほどなく森林限界を出ます。森林限界を超えたのは何年ぶりだろう・・・と思ったら、去年6月の谷川岳以来だった。

8/23 9:55

エゾリンドウ。説明文によると茎の先端以外にも花をつけるとのこと。（同じく那須でみられるオヤマリンドウは茎の先端にしか花をつけないそうです）

8/23 10:00

セリ科の何かなのは間違いない。草丈はせいぜい脛くらい。花も小さなつぶつぶ。シラネニンジンがいまのところ有力。

8/23 10:03

ウラジロタデ。
タデ科も苦手ですが、これは近くの看板に書いてありましたw　葉を裏返すと白かったので納得。

8/23 10:04

これはキク科っぽい。ネットであさったら「ゴマナ」が有力。花の大きさは直径1�僂�らい。

8/23 10:19

峰の茶屋跡避難小屋着。この日は風はありません。空気がかなり湿っぽくなってきました。

8/23 10:26

剣ヶ峰。これ登る人いるのかな？

8/23 10:33

ミヤマアキノキリンソウ。

8/23 10:58

朝日の肩到着。
弱い霧雨ですが、道中の岩場はかなり滑りやすい状態。

8/23 11:02

これがオヤマリンドウかな？

8/23 11:09

朝日岳。
山頂標識新しくなりましたかね。昔の手作りっぽい標識はなくなってました。

8/23 11:40

熊見曽根に入ります。晴れていれば非常に眺めの良い尾根のようです。こんな天気なのでこの先は一気に人が減ります。道の南側が崩れているところもあるので注意。

8/23 11:42

ハイマツ見るのは何年ぶりだろう。。。
（谷川岳ではハイマツは見た記憶がない。谷川連峰でも朝日岳にはハイマツが生えてます)）

8/23 12:03

隠居倉。ベンチあり

8/23 12:03

隠居倉から、朝日岳・剣ヶ峰方面

8/23 12:18

ホツツジだそうです。
（ミヤマホツツジは雌しべが大きく反り返るとのこと）

8/23 12:42

隠居倉からは、雨で滑りやすい急な下りが続きます。
ようやく三斗小屋の源泉が見えてきました。

8/23 12:57

神社本展

8/23 13:01

三斗小屋温泉に到着。中途半端な時間なので誰もいません。

8/23 13:03

煙草屋旅館。

8/23 13:05

左が大黒屋旅館。
このあたりDocomoの電波も入りません。三斗小屋温泉、宿泊者以外には何もない場所です。（屋外トイレやベンチなどの休憩用の設備もありません）

8/23 13:30

三斗小屋温泉から、峰の茶屋までは森の中の非常に歩きやすい道が続きます。

8/23 13:43

延命水。

8/23 13:59

立派なな橋。

8/23 14:09

那須岳避難小屋。
霧雨が降ってめんどくさかったので中は見ませんでした。

8/23 14:18

峰の茶屋への登り、再び森林限界に出ます

8/23 14:38

峰の茶屋跡。霧雨がおさまって朝より展望いいかな

8/23 14:38

茶臼岳。実は1回しか登ってません。

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-06E docomo シャープ