記録ID: 712607
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積雪期ピークハント/縦走
中国
三瓶山 外輪山? 三瓶温泉から反時計回りに周回
2011年03月13日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:304
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 0:00
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から孫三瓶山までの斜面は、ところどころ泥で滑り易くなっています。 孫三瓶山〜太平山まで、積雪は30〜50僂らいだったと思いますが、 つぼ足になることはありませんでした。しっかり締まっていました。 女三瓶山から男三瓶山に向かう途中の稜線は一部細い所があり、 火口側か火口のの反対側かどちらを歩こうか迷いました。 僕は火口の反対側を歩いたのですが、「つぼ足」どころか「つぼ腰」! 腰の上まで雪に埋まり足が動かなくなったので、頭上の太い枝に ピッケルのブレードを引っかけ、腕の力で体を持ち上げました。 男三瓶山から子三瓶山までは一旦大きく下るのですが、 この斜面で夏道を見失い、方角だけしっかり確認しながら 雪の斜面を滑り降りました。結局、子三瓶山に登り返す斜面で やっと夏道に復帰することができました。 子三瓶山へは、下ってからの登り返しなので大変でした。 危険個所はなかったと思います。 |
写真
感想
急遽思い立って出かけた山陰遠征。
東名阪、名神、中国道など、いくつもの高速道路を乗り継ぎ
8時間近くかけて、やっと登山口に到着。登山口自体も分かりにくかった。
それもそのはず。この時、僕は昭文社の「山と高原地図」すら持たず、
200名山のガイドブックのみでこの雪山にやってきたのです。
縮尺1/50000 A6の見開き2ページの情報のみ。
若くもないのに、無鉄砲なことをしたものです。
晴天で、ルートが良く見えたことが救いでした。
ずいぶん苦労して歩いたつもりでしたが、
こうしてヤマレコにアップしてみると
コースはたったの8km。なんだそんなもんか。
4年半前の、経験の浅かった自分を痛感したレコでした(笑)
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