定山渓天狗山【北海道百】

2024年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 8.9km
• 登り: 833m
• 下り: 835m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:44

6:46 スタート地点
6:48 6:50 天狗岳林道ゲート
7:10 定山渓天狗岳登山口
7:43 二俣
8:37 9:07 定山渓天狗岳
9:39 二俣
10:11 定山渓天狗岳登山口
10:30 天狗岳林道ゲート
10:30 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

往路
8/2(金)12:00新潟港→8/3 4:30小樽港:新日本海フェリーあざれあ
トップシーズンなので割引は無し。
復路
8/13(火)17:00小樽港→8/14　12:00新潟港　:新日本海フェリーあざれあ
台風5号が日本海に停滞するタイミングにつき、運航するかどうか。

コース状況／危険箇所等

最初の沢沿いは7回程度の渡渉がありましたが、飛び石で渡れました。ゴルジュの高巻きがあり、ロープがある急斜面の登り降りもあります。笹等が被っているところもありました。
沢を離れてからさ次第に急な坂になり、最後はロープを頼って登る土の急斜面になります。期待した岩場はありませんでした。土の急斜面は濡れていてとても滑りやすく、足をすくわれるようにして両足が滑って膝を突いて滑り落ちたことがありましたので要注意です。

写真

8/12 6:48

駐車場

8/12 6:48

ゲート

8/12 7:00

8/12 7:04

カラスアゲハ？

8/12 7:08

登山口

8/12 7:18

渡渉ポイント1

8/12 7:20

渡渉ポイント2

8/12 7:21

渡渉ポイント3

8/12 7:23

渡渉ポイント4

8/12 7:26

渡渉ポイント5

8/12 7:29

渡渉ポイント6

8/12 7:33

高巻き

8/12 7:35

土の超急斜面、まるで滑り台

8/12 7:38

笹被り

8/12 7:38

同じく

8/12 8:00

沢を離れると谷中の急斜面

8/12 8:18

8/12 8:19

8/12 8:20

8/12 8:29

土の急斜面

8/12 8:30

同じく。土の上に小石が浮いていて、とてもよく滑るのでロープに掴まってよじ登りました

8/12 8:32

同じく

8/12 8:32

岩もステップが小さく滑ります

8/12 8:33

ユキノシタ

8/12 8:33

岩壁

8/12 8:33

振り返って見下ろします

8/12 8:37

三角点は藪の中

8/12 8:38

三角点登頂しました

8/12 8:38

少し向こうに展望

8/12 8:38

山頂の菊とさっぽろ湖

8/12 8:39

山頂には先客が一名。その単独女性からトマトいただきました。

8/12 8:39

いつもの自撮り証拠

8/12 8:40

北側の日本海バックに、砂川から来たと言う女性に撮っていただきました。

8/12 8:46

その女性に大福までご馳走になってしまいました。ごちそうさまでした。

8/12 8:41

南西には後方羊蹄山

8/12 8:57

太平洋側。左端に苫小牧と海が見えます

8/12 8:57

後方羊蹄山とニセコアンヌプリ

8/12 8:57

無意根山も立派、そのうち登りたい

8/12 9:07

山頂を後にします

8/12 9:08

もう一度、定山渓方面

8/12 9:10

左は絶壁

8/12 9:10

展望台から最後の眺め

8/12 9:10

急降下

8/12 9:48

沢に降り立って一休み

8/12 9:58

注意書き

8/12 10:12

林道に出ました

8/12 10:14

北海道っぽい森の中

8/12 10:30

駐車場に戻りました。お疲れ様でした。

8/12 14:33

以下、おまけ
定山渓の渓谷

8/13 9:47

翌日、17時出港の小樽からのフェリーに乗る前に、まずは小樽といえばうに丼、で前日予約が取れた世壱屋へ

8/13 10:05

5大うに食べ比べ定食をいただきました

8/13 10:15

これがその5大うに食べ比べ定食

8/13 10:15

ウニはこの5種類

8/13 11:21

与市の宇宙記念館へ

8/13 11:30

同じく

8/13 13:03

旧下与一運上家

8/13 13:08

同じく

8/13 13:09

同じく

8/13 13:23

同じく

8/13 13:25

同じく

8/13 13:32

同じく

8/13 13:33

同じく

8/13 15:30

フェリーで帰途に

8/13 15:52

乗船します

8/13 15:52

同じく

8/13 15:57

船内

8/13 16:43

行きと同じあざれあ号

8/13 16:51

台風5号崩れの熱帯低気圧が日本海にいるので怪しい雲行き

8/13 16:51

同じく

8/13 16:58

出港

8/13 17:00

暗雲

8/13 17:04

同じく

8/13 17:06

鴎

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3000 カシオ

装備

個人装備

雨具 日よけ帽子 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 熊鈴 熊除けスプレー

感想

shigetoshi

毎年恒例の夏の北海道遠征ももう11日目。台風5号が接近中でまたまた不安定な天気ですが、定山渓の宿に滞在中で休憩すると言う妻を宿にのこして1人で天気が持ちそうな午前中に速攻で定山渓天狗岳に登りました。

道はあまり良くなくて、距離の割に時間がかかるルートで、谷沿いの森の中で日射しは遮られるにもかかわらず、風か無くとても蒸して汗だくになりながら、最後のキツイ登りは心を無にしてトレーニングと割りきって登りました。

そうしてなんとか登りついた山頂は、大展望と共に、先客の砂川からの単独女性からミニトマト、プラム、大福までご馳走になると言う最高のご褒美が待っていました。半日登山のつもりだったので自分では食料はほとんど持ってきていなかったのでとても嬉しいご馳走でした。ありがとうございました。

運行するかどうかとても心配だった、翌日の小樽発の新日本海フェリーは、日本海を台風崩れの熱帯低気圧が北上中にもかかわらず、定刻に出港し、予定通り八王子へと帰れそうです。(船中にて記載)

コメント

アヤチャン🐱

shigetoshiさん♪こんにちは😊

dominonさんのレコにshigetoshiさんが出て来られてびっくりしました。山頂でお会いされたのですね。わたしも以前から、彼女の山歩きやライフスタイルに憧れて、フォローさせていただいています。パソコンの先生、料理、陶芸もプロ並みで、日々を丁寧に過ごされてるなぁと尊敬している方。わたしもいつかお会いしたいです😊

dominonさんには「尊敬する登山家、レジェンドです」と、shigetoshiさんのことをコメントしてしまいました😆北海道百名山は、難関の山が多いとお聞きしました。無事に達成されますように願っています😊

shigetoshi

アヤチャン🐱さん、こんばんは

まさかアヤチャンからコメントいただけるなんて、こちらもびっくりしてしまいました。
私のことをそのようにdominonさんにご紹介くださり、とても光栄です。
特に「登山家」という言葉は私も好きなので、とてもうれしくも思いました。
dominonさんの記録をその後いくつか拝見しましたが、アヤチャン同様に
とても丁寧に情報豊かに書かれていて参考になりますね。今後も北海道に行くときには
参考にさせていただくと思います。

北海道百は確かに道が無かったり、険しかったり、羆やアブ、マダニ等も難敵で、また保護されていて登山禁止の山も含まれていて、難関が多いです。基本は妻と一緒に登るので、到底全部制覇できるとは思ってないのですが、お気遣いありがとうございます。