燕岳、餓鬼岳、唐沢岳～渋い名ルートを行く！～11歳夏休みの冒険12

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 16:29
• 距離: 25.8km
• 登り: 3,034m
• 下り: 3,408m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:21
• 休憩: 2:25
• 合計: 12:46

距離 18.6km 登り 2,920m 下り 1,708m

3:41 有明山裏参道登山口
3:52 3:54 中房温泉登山口
4:16 4:17 第１ベンチ
4:34 第２ベンチ
4:51 4:52 第３ベンチ
5:11 富士見ベンチ
5:30 5:31 合戦小屋
5:43 合戦山
6:10 6:33 燕山荘
6:37 いるか岩
6:49 6:50 めがね岩
6:54 7:14 燕岳
7:30 7:33 北燕岳
7:59 平
8:38 東沢乗越
9:13 9:16 東沢岳
10:00 10:01 2508ピーク
11:31 12:04 餓鬼岳小屋
12:08 12:15 餓鬼岳
12:32 12:33 展望台
12:49 12:53 餓鬼のコブ
13:50 14:26 唐沢岳
15:25 15:31 餓鬼のコブ
15:57 15:59 展望台
16:24 餓鬼岳
16:27 餓鬼岳小屋

2日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 2:22
• 合計: 6:00

距離 7.1km 登り 114m 下り 1,700m

6:04 餓鬼岳小屋
6:08 8:00 餓鬼岳
8:25 百曲り入口
9:23 大凪山
10:21 10:50 最終水場
11:09 11:10 魚止めの滝
11:38 紅葉の滝
11:57 白沢堰堤林道終点
12:04 白沢登山口
12:04 ゴール地点

天候

快晴、霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有明温泉上無料駐車場
15:30着で余裕、
朝の出発時は、自分がやられたら窓ガラスカチ割ったるがや！って止め方していく輩が数台あった。

白沢口からはタクシー
小屋に無線で配車を頼み、最終水場で時間調整
有明温泉まで12,440円

コース状況／危険箇所等

～北燕岳、いわずもがなの易道

北燕岳～剣吊、渋い玄人向けの名ルート！不慣れなハイカーには、まずは極上稜線お預けの刑から、枝葉の連続往復ビンタ、藪の足払いで歓迎してくれる！

剣吊、楽しい岩道、ヘルメット不要

剣吊～餓鬼岳、再びの絶景稜線歩き！

餓鬼岳～唐沢岳、険しい！急登の連続！

餓鬼岳～最終水場、大凪山からの下り落石注意

最終水場～白沢口、アスレチッキーな沢沿い、落ちたら死にそうな沢のへつりたくさん、水捌けよい靴なら沢に入っても面白いかも

その他周辺情報

下山後はタクシーで有明温泉へ

写真

8/10 17:40

前日の15:30に無料駐車場着。
この時間は下山時間に重なるから余裕あり。
有明温泉に入って自炊して明日に備える。
自炊はまるにやってもらいました👍

8/11 3:59

3:41かそこら駐車場出発、中房温泉まで移動してきました。
この時間でもそこそこ登山者いる。
駐車場はふざけた止め方する奴も数台あったので、帰りに出られなくなる危険に要注意！

8/11 5:33

急坂だけど、メチャ楽な道をサクサク、一気に合戦小屋到着！

8/11 5:33

8/11 5:46

お！燕山荘だ！

8/11 6:04

8/11 6:05

喜作新道、大天井岳越しに槍穂連峰！

8/11 6:15

2時間ちょっとでテント場到着、
そこそこ斜めなテント場。

8/11 6:16

眺め最高！
笠ヶ岳〜抜戸岳〜樅沢岳〜双六岳〜丸山〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳〜ワリモ岳〜水晶岳〜真砂岳〜野口五郎岳

8/11 6:26

記念撮影！

8/11 6:28

この小屋、デカいぞ！
華やかな雰囲気、場違い感💦

8/11 6:30

正面に燕岳、よく見る絵ですね！

8/11 6:36

テント場を過ぎて山頂へ

8/11 6:38

陽の当たる時間によって美しさが変わる

8/11 6:39

8/11 6:39

荷揚げヘリが何度も飛来

8/11 6:45

8/11 6:51

奇石群を越え(有名な岩はどっかにあったんだろう)、

8/11 6:58

日本二百名山、燕岳登頂！

8/11 7:00

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

8/11 7:08

北燕岳を越えて、立山、後立山連峰。
先週行った蓮華岳、針ノ木サーキットもしっかり！

8/11 7:13

小さく双耳峰に見える水晶岳〜巨大な山体の野口五郎岳

8/11 7:18

大キレット、釣り尾根もしっかり見える！

8/11 7:18

8/11 7:18

絶景稜線を行く

8/11 7:20

8/11 7:28

北燕岳登頂！

8/11 7:29

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

8/11 7:31

8/11 7:32

賑わう燕岳本峰に比べて、山頂は自分達だけ。
静かな時を愉しむ。

8/11 7:33

先週参詣した有明山、もう雲が上がって来てる！

8/11 7:35

燕岳を振り返ると、結構な賑わい。

8/11 7:39

餓鬼岳方面へ出発！

8/11 7:55

しばらくは稜線歩きだけど、残念ながら尾根の反対側に行かされる

8/11 8:02

ビバーク適地？
一張張られても、もう一張行ける？

8/11 8:19

こちらの道は藪チック。
眺望ない樹林帯、渋いね〜

8/11 8:41

足元が見えないとか普通。

8/11 9:17

8/11 9:18

東沢岳到着！
雲がどんどん上がってきてる！

ここまでの道、東沢乗越付近は地味な樹林帯の急降下、急上昇が続いた。

8/11 9:28

小剣吊？岩場に到着。

8/11 9:29

8/11 9:32

あそこに登る？

8/11 9:39

登りました！

8/11 9:40

8/11 9:54

ここに道が見える？

8/11 9:55

藪に突っ込むのは普通ですね。

8/11 9:58

8/11 10:44

来たな！
剣吊！

8/11 10:51

8/11 10:53

迫力！

8/11 10:54

8/11 10:55

8/11 10:59

8/11 11:01

足場はしっかりしてる。

8/11 11:03

8/11 11:04

8/11 11:08

8/11 11:11

更なる岩壁に備えて、パワー❗️💪

8/11 11:12

8/11 11:17

山頂を捉えた！

8/11 11:28

8/11 11:30

剣吊を越えたぞ！
後は絶景稜線歩き！

8/11 11:32

テント場は狭いと言われてるけど、6張までかな。

8/11 11:34

餓鬼岳小屋到着、北燕岳岳以降が長かった💦
いっぱいだったけど、滑り込みで泊めていただけました。
ありがとうございます😊
受付は後にして、
ここを少し登ると、

8/11 12:12

日本二百名山、餓鬼岳登頂！
これで日本三百名山は208座目なのかな？

8/11 12:13

社が山頂碑と被ったのでもう一枚。

8/11 12:14

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

これまでの記録、
下り800mもあったんだ。
まだまだ行けるぞ！

8/11 12:15

身体は元気！
さあ、唐沢岳に行くぞ！

8/11 12:19

8/11 12:32

8/11 12:33

8/11 12:34

雲がかかってきたな💦

8/11 12:37

8/11 13:57

唐沢岳までの道は、思ったより険しいぞ！

8/11 13:59

今日一番の険しさだな！

8/11 14:02

山頂部に出たか！？

8/11 14:07

唐沢岳登頂！

8/11 14:08

8/11 14:17

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！
大変だったよ💦

8/11 14:29

下山も慎重に。
疲労が溜まっているからね。

8/11 14:41

藪漕ぎも普通。

8/11 14:41

すぐに見えなくなる💦

8/11 14:54

8/11 15:06

霞む谷底。
怖い怖い💦

8/11 15:34

餓鬼のコブに戻って来ました。
ここまで来て、で一日の最後の方の登りはキツイ！

8/11 16:12

8/11 16:12

厳しい道のりぞ　
　心して登られよ！

その通り！

8/11 16:38

やったー！
小屋に到着！

唐沢岳の往復はかなりキツかった！

8/11 16:39

よくきた　
　餓鬼岳

小屋を切り拓いた伊藤宗右衛門さんが餓鬼になったとのこと。

今日の記録。
数字よりはるかに厳しかった！

8/11 16:44

ぷはー！
コーラか美味い！

8/11 17:03

楽しみの夕食はちらし寿司！

8/11 17:03

❗️❗️

8/11 18:18

夕食後、黄昏の刻

8/11 18:22

陽も傾き、雲が引く。

8/11 18:27

8/11 18:36

夕陽に染まる剣吊
燕岳の稜線

8/11 18:38

8/11 18:41

左のピークの燕山荘は、雲から出ているね、

8/12 4:42

8/12 4:42

8/12 4:43

8/12 4:43

北信の山々も雲から出て来た。
明日は期待できるね！

8/12 4:56

明朝、予想通りの快晴！

8/12 5:08

朝食も小屋で。

8/12 5:08

‼️

8/12 6:27

皆出発した後、遅めに再び登頂。
誰もいない静かな刻を過ごす。

8/12 6:27

360°の展望‼️
立山方面

8/12 6:30

真砂岳〜野口五郎岳〜三ツ岳〜薬師岳

8/12 6:33

大天井岳から水晶岳が小さく見えてる？

8/12 6:33

有明山や常念岳

8/12 6:35

浅間山、八ヶ岳、富士山
肉眼ではくっきりと。

8/12 6:36

浅間山と安曇野

8/12 6:37

北信の山々、少し雲が上がって来たかな。

8/12 6:40

8/12 6:42

8/12 7:29

さて、下山しますか。
稜線にもらさようなら。

8/12 8:00

白沢口までは結構険しいぞ。

8/12 9:23

8/12 9:51

大凪山の下り、落石を防ぐのは難しい。
小屋によれば事故も起きているようだし、ヘルメット推奨。

8/12 10:40

最終水場、ここでタクシー会社に再度連絡、配車時間調整。

8/12 10:54

8/12 11:00

最終水場から下は花崗岩の沢歩き。

8/12 11:02

あの大岩を避けるために巻いて来た。

8/12 11:05

落ちると滝に吸い込まれる。

8/12 11:07

滑ったら死ぬね。

8/12 11:10

ロープ使わずに行ったけど、滑ったら落ちていくね。

8/12 11:14

さっきのところ、ここまで落ちてくると判明！
絶対死にそう！
素直にロープ使っとけばよかった。

8/12 11:25

8/12 11:33

切れ落ちた崖のトラバース。
こいいうところも落ちたらヤバい。

8/12 11:36

8/12 11:48

危険箇所の連続だけど、慎重に行けば突破できる。

8/12 12:01

無事登山口に到着！

8/12 12:08

しばらく下って駐車スペースへ。
親切なタクシードライバーとともに有明温泉へ帰還。
今回も無事冒険を終えることができました。
ありがとうございました😊

8/12 13:57

2週連続の有明温泉では、
2週連続で山賊焼と冷奴！

8/12 13:58

僕はカツカレー！
たっぷり補給して汗を流し、混雑を避けながら帰路につきました！

撮影機器：

NIKON Z 30 NIKON CORPORATION

感想

Stormybluemica

前から行きたかった燕岳から餓鬼岳までの縦走路。
名ルートと呼ばれるところ、山慣れた玄人向けの渋いルートでした。
同日中に有明温泉から餓鬼岳を越えて唐沢岳まで行って戻って来るのは、かなりキツイものがありました。
台風が来ているので一日目にこなしましたが、結果的には二日目早朝にした方がよかったかな。
二日とも夏山らしい天気で、朝はスッキリ晴れて、日中雲が沸いてくるもの。
山中泊にしたおかげで、朝の大絶景を楽しめました😊
下山に使った白沢口までのルートも、アスレチッキーな僕ら好みの渋いルート、死亡事故も起きている危険箇所が連続。
入山口までタクシーで繋ぐ方法も覚えて、さらに計画の幅が広がりました。

marugoro

今回は、一泊二日の小屋泊で少しキツかったけど小屋泊の人と話したり、朝焼けを見たり楽しかったです。
一日目は、前日の午後3時位に着いて自炊をして早く寝ました。
朝は午前3時半位に出たので、少し眠たかったけど燕岳への道は急登だったので、目を覚ましながら歩きました。
燕岳は、有名で人が多い所というのは分かっていたけど、思った以上に人がいてびっくりしました。
燕山荘で水を補給して、燕岳に行きました。
燕岳の写真は燕山荘から撮るのが、かっこいいけど他の山から撮るのは少し地味だと思いました。
燕岳の山頂は、絶景で最高でした。
山頂にも人は沢山いて、危ないところもあるので少し下った所で補給をしていきました。
北燕岳は、さっきの燕岳とは違い人が全く居ませんでした。
北燕岳から先の道は荒れていて、大変でした。
特に大きなアップダウンがあったので、そこでかなり体力を使いました。
続く、

コメント

マツ

山行お疲れ様でした！
…今回も「ヤバい」ルートに行かれましたね💦
コース上の危険箇所が多く、落ちたら無事ではすまない箇所や、落石が多発する箇所など、レコを見てるだけでゾクッとしました😱
しかし、天気にも恵まれ、素晴らしい眺望が楽しめたようですね😁
あと、駐車場ではとんでもない止め方する車もあったとのことですので、今後は僕も巻き込まれないように気をつけます😅

Stormybluemica

どうもありがとう😊
確かに危険度はあるけど、失敗はしないよ👍
極上の山旅ができるなら、危険な道でも安全に突破できるようにならないとね💪
8月、山の日、お盆の休みはこういうもんだ、ってことから逆算して、自分の行動を決めるまでだよ👍