留知暑寒別沢川から雄冬山

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,014m
• 下り: 1,249m

コースタイム

暑寒大橋（11:00）→Co410（15:00）C1
C1（6:00）→小函の沢出合（9:00）→雄冬山（11:50〜12:10）→岩老（15:40）

天候

両日晴れ　30℃近い

写真

8/11 19:24

初日は釣り竿片手に遡るが釣果ゼロ。
留知暑寒別沢Co410にてC1。

8/12 6:27

2日目朝から猛暑の予感

8/12 6:50

河原がしばらく続く

8/12 7:15

函も出てくるが通過は容易

8/12 7:56

夏だ！

8/12 8:11

本流魚留の滝

8/12 8:14

1段目を登る

8/12 8:18

2段目。リッジからトラバース

8/12 9:28

Co640から雄冬山へ突き上げる小函の沢へ入る

8/12 9:29

Co700手前から極函
スケールはないが手こずる段差の連続
はじめの難関は水面下フラスコ状函滝
突っ張ってズリズリ這い上がるしかない

8/12 9:09

ズリズリ

8/12 9:41

次の難関は5m程のペロンとしたナメ滝を直登する

8/12 9:21

流心からステミングで右岸にへばりつくムーブで

8/12 9:52

後続はユマーリング

8/12 10:09

ズリズリ函滝続く

8/12 9:50

ハコが続く

8/12 10:29

シャワークライミングが爽快

8/12 11:33

ヤブ漕ぎ無しで増毛山道に出る

8/12 11:52

増毛山道から雄冬山への刈分道

8/12 11:38

ミヤマキンバイ？咲く登山道

8/12 11:45

頂上直下にて

8/12 11:53

夏群別

8/12 12:17

増毛の海

8/12 13:12

下山は増毛山道を辿り岩老へ

8/12 13:19

天狗岳

8/12 14:15

整備された古道

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 14 Apple

感想

saito1987

台風マリアの影響で日高がパッとしない天気なので近場に転進。先月の大雨の影響か暑さのせいか、魚影が無く当てにしていたタンパク源は得られず。枯れた流木も一気に流されたようで、かろうじて溜まっていた中州を見つけて泊まる。星空の下で焚火、その横にゴロ寝。ようやくいつもの夏が来た。
翌日は朝からたっぷりと猛暑の予感。水に浸かっている方が気持ち良いだろうとのことで、できるだけ水線沿いに突破していくことにする。Co610の2段10m滝は1段目を直登、2段目は右のリッジから草付をトラバースして落口へ（ザイル5m出す）。
小函の沢はCo680位からミニ寿都幌別といった感じで狭い函状地形が続く。足のつかないフラスコ状函滝、ペロンとした5,6mのナメ滝が手強い。突っ張り、ステミング駆使でズリズリと這い上がって進む。規模は小さいながらも函沢の醍醐味が凝縮されていて楽しい沢。