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Yamareco

記録ID: 7132793
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

仙塩尾根 / 塩見岳→仙丈ヶ岳(鳥倉登山口↑北沢峠↓)

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月13日(火)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
82:04
距離
38.6km
登り
3,755m
下り
3,564m

コースタイム

1日目
山行
5:06
休憩
0:41
合計
5:47
9:37
38
10:15
30
11:10
11:44
1
11:59
12:00
47
12:47
105
14:32
2日目
山行
8:41
休憩
1:07
合計
9:48
14:32
58
4:59
2
5:02
5:22
23
5:45
5:46
36
6:35
6:37
16
7:06
7:10
44
7:54
8:07
15
8:22
35
8:57
30
9:27
9:49
38
10:27
56
11:24
11:30
115
13:25
28
13:53
3日目
山行
8:01
休憩
0:33
合計
8:34
13:53
49
5:30
5:33
27
5:59
6:00
39
6:39
6:41
22
7:03
7:05
11
7:16
7:17
19
7:36
123
9:39
9:48
39
10:27
10
10:38
5
10:43
24
11:07
6
11:13
11:14
6
11:20
11:21
10
11:32
22
11:54
37
12:50
12:56
0
12:56
13:05
2
13:07
13:08
6
13:14
13:15
6
13:21
ゴール地点
天候 3日続けて好天!
縦走メインの2日目がずっと晴れてたのは、暑かったけど嬉しかった。

気温は朝10~12℃、日中稜線上でも23℃くらい。
久しぶりにエアコンを使わない3日間でした。
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き(伊那市駅近くで前泊)
JR飯田線
伊那市駅 5:13
伊那大島駅 6:30

南アルプス登山バス 鳥倉線(伊那バス)
伊那大島駅 6:45
鳥倉登山口 8:30

▼帰り
南アルプス林道バス
北沢峠 13:10
戸台パーク 13:45

南アルプスジオライナー
戸台パーク 17:00
茅野駅 18:25

JR特急あずさ
茅野駅 19:09
新宿駅 21:17


※伊那バス 鳥倉線
https://www.ibgr.jp/wp-content/uploads/b94ffb2a705ba8ab71ba06949a1f4269.pdf

※南アルプス林道バス
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

※ジオライナー(戸台パーク17:00発のみ)
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/jrbusdeiku/jrbus.html
コース状況/
危険箇所等
それなりの急坂、岩場、痩せ尾根はありますが整備された良いルート。
塩見岳から北上すると最終日(一気に下山するなら)に一番登ります。

▼鳥倉登山口~塩見岳
・三伏峠まで
樹林帯を淡々と登る。序盤に水場(ほとけの清水)。整備されているけど木の階段がよく滑ります。
・塩見小屋まで
引き続き樹林帯を多少アップダウンしながら。景色が拓けてくるからテンション上がります。
・ピークまで
天狗岩までひと登りしてから核心部。さほど難しくはないけど落石しやすくて狭いので注意。西峰と東峰をつなぐ道は標高3000m超えの絶景!

▼塩見岳~熊の平小屋
・北荒川岳まで
序盤のザレ場の下りは要注意。滑りやすい落石しやすい。地蔵尾根から赤岳に至るザレ場より滑るししんどいと思う。
その後はひたすらアップダウン。晴れてると間ノ岳、農鳥岳がドーンと見えっぱなしだし、仙丈ヶ岳も遠望できてキツイけど楽しい。
・新蛇抜山~安倍荒倉岳まで
標高2600m前後の樹林帯をアップダウン。まずまずしんどい。7:00とか8:00頃だったけど暑かった…
・熊の平小屋まで
痩せ尾根を通過してから下り。三峰岳への急登を正面に見ながら下っていくので、テンション下がらないように注意。熊の平で一泊するのもあり。

▼熊の平小屋~三峰岳~両俣小屋
・三峰岳まで
樹林帯の急登超えたら、三国平を経てアルプスらしいガレ場の急登。地図に注意書きとかないけど、わりと危険箇所だと思う。
谷側に切れ落ちた狭いトラバースやけっこう細い尾根を手足使ってよじ登ったり。
・両俣小屋まで
三峰岳から1000m下ります。CT3時間くらい。
三峰岳からの下りは急坂で滑りやすい。樹林帯に入ってもしばらく段差大きく標高2500m切ると歩きやすくなる。
野呂川越から両俣小屋への下りは登りの方が歩きやすい。

▼両俣小屋~仙丈ヶ岳
ますは野呂川越まで250mほど登り返して稜線へ。
リズムよく歩きやすい樹林帯を登ってるとサクッと横川岳へ。
・伊那荒倉岳まで
樹林帯を小刻みにアップダウンするので、あまり標高が上がらない。道は歩きやすい。
・大仙丈ヶ岳まで
森林限界超えると仙丈ヶ岳がドーン。ガレ場をしばらく行くと、大仙丈ピークの基部へ。そこから200m弱急坂を登ると山頂。
・仙丈ヶ岳まで
尾根筋。少し痩せ尾根。

▼北沢峠まで
馬の背ヒュッテ側から。アルプスのメジャールートって感じの下り。
その他周辺情報 ・塩見小屋
寝袋がなかなか快適。お手洗いを携帯トイレ(宿泊者備え付け)にしてるのは清潔感あって良かった。
https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/shiomi/

・両俣小屋
15:00までに着けば予約なしでも夕食付き。その夕食が家庭的ですごく美味しい(写真忘れた)。釣り人に愛されてるのも納得の小屋でした。
https://ryoumatagoya.com/

・仙流荘
リニューアルされてとてもキレイに。14:30までならご飯も食べれてGOOD!
https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
鳥倉登山口スタート。バスはほぼ満員
鳥倉登山口スタート。バスはほぼ満員
三伏峠までは樹林帯
三伏峠までは樹林帯
小河内岳
崩落箇所は整備されてます
崩落箇所は整備されてます
石が滑るので注意
石が滑るので注意
木の階段もけっこう滑る
木の階段もけっこう滑る
ほとけの清水。水場は登山道沿いで助かります
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ほとけの清水。水場は登山道沿いで助かります
この階段過ぎてしばらくすると、、
この階段過ぎてしばらくすると、、
あと200歩の看板
三伏峠小屋とーちゃく。時間はあるのでのんびりしていきます
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三伏峠小屋とーちゃく。時間はあるのでのんびりしていきます
テン場は盛況
この分岐を左へ
三伏山、2615m。左に塩見岳、奥に蝙蝠、右に前小河内岳。
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三伏山、2615m。左に塩見岳、奥に蝙蝠、右に前小河内岳。
本谷山へ水平移動からのアップダウン
本谷山へ水平移動からのアップダウン
のぞき岩は、、
こんな感じ
本谷山、2658m
下ってから登り返します
下ってから登り返します
塩見岳が良い感じ
3
塩見岳が良い感じ
ゴーロから登り返し。約200m
ゴーロから登り返し。約200m
荒川三山
もうちょい
中央アルプスと伊那市街
中央アルプスと伊那市街
明日歩く仙塩尾根全景
3
明日歩く仙塩尾根全景
左から仙丈ヶ岳、甲斐駒、北岳(先っちょ)、間ノ岳、農鳥岳、広河内岳
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左から仙丈ヶ岳、甲斐駒、北岳(先っちょ)、間ノ岳、農鳥岳、広河内岳
東峰と西峰が仲良さそう
3
東峰と西峰が仲良さそう
仙丈ヶ岳でけぇな…あさってのお昼前には着く予定
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仙丈ヶ岳でけぇな…あさってのお昼前には着く予定
歩いてきた稜線。一番左が三伏山、真ん中が本谷山
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歩いてきた稜線。一番左が三伏山、真ん中が本谷山
三伏峠小屋が見える
三伏峠小屋が見える
初日のゴール塩見小屋から
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初日のゴール塩見小屋から
夕方の塩見
荒川三山
奥茶臼とか
仙丈ヶ岳の山影
おやすみなさい
2日目。夜明け前の塩見
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2日目。夜明け前の塩見
岩場を超えて、、
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岩場を超えて、、
まず西峰、3047m
塩見岳、3052m
富士山@塩見岳
蝙蝠岳に向かう稜線。ここもいいね!
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蝙蝠岳に向かう稜線。ここもいいね!
天狗岩と中央アルプス
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天狗岩と中央アルプス
中央アルプス拡大
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中央アルプス拡大
左奥が乗鞍、右奥が穂高連峰と槍
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左奥が乗鞍、右奥が穂高連峰と槍
鹿島槍とか白馬かな
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鹿島槍とか白馬かな
言うことなし@塩見岳
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言うことなし@塩見岳
荒川三山@塩見岳
いつのまにか足元に、、
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いつのまにか足元に、、
雷鳥さん
西峰&槍とか奥穂とか!
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西峰&槍とか奥穂とか!
何か探してる?
左から仙丈ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳。これから歩く仙塩尾根は雲の下。晴れるといいな
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左から仙丈ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳。これから歩く仙塩尾根は雲の下。晴れるといいな
だいぶ明るくなってきた
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だいぶ明るくなってきた
左奥が笊ヶ岳と布引山。右が悪沢岳
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左奥が笊ヶ岳と布引山。右が悪沢岳
だいぶ明るくなってきた。歩きたいけど歩けない…
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だいぶ明るくなってきた。歩きたいけど歩けない…
蝙蝠岳の稜線。見事すぎて…
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蝙蝠岳の稜線。見事すぎて…
いい加減出発。長いけど楽しそうな稜線!
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いい加減出発。長いけど楽しそうな稜線!
振り返り塩見岳
右に行くと蝙蝠。なかなかのやせ尾根。今回は左へ
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右に行くと蝙蝠。なかなかのやせ尾根。今回は左へ
これからここ歩くんだぜ!って思うと楽しくなる!風もない!
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これからここ歩くんだぜ!って思うと楽しくなる!風もない!
最初は歩きにくいガレ?ザレ場の激下り。けっこう滑る
最初は歩きにくいガレ?ザレ場の激下り。けっこう滑る
300mほど標高下げて。向かうは左奥の仙丈ヶ岳
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300mほど標高下げて。向かうは左奥の仙丈ヶ岳
振り返り塩見岳
塩見小屋が見える
塩見小屋が見える
ちょっと進んで樹林帯のアップダウン
ちょっと進んで樹林帯のアップダウン
北荒川岳、2696m
振り返り塩見岳。歩いてきた道振り返るのも気持ち良い
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振り返り塩見岳。歩いてきた道振り返るのも気持ち良い
しばらく仙丈ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳がずっと見えっぱなし
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しばらく仙丈ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳がずっと見えっぱなし
樹林帯からの間ノ岳
樹林帯からの間ノ岳
しはらく行くと新蛇抜山のピークへ
しはらく行くと新蛇抜山のピークへ
40mほど登ると、、
40mほど登ると、、
新蛇抜山、2667m
間ノ岳と農鳥岳がだいぶ近づいてきた@新蛇抜山
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間ノ岳と農鳥岳がだいぶ近づいてきた@新蛇抜山
農鳥岳~広河内~笹山@新蛇抜山
農鳥岳~広河内~笹山@新蛇抜山
熊ノ平そして三峰岳へ
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熊ノ平そして三峰岳へ
ちょい痩せ尾根
塩見岳も遠くなってきた
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塩見岳も遠くなってきた
それにしても今日は天気が良い!中央アルプス
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それにしても今日は天気が良い!中央アルプス
三峰岳はまだ先だなぁ
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三峰岳はまだ先だなぁ
間ノ岳と農鳥岳。この角度が1番いいかな?
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間ノ岳と農鳥岳。この角度が1番いいかな?
熊ノ平山荘。水場がサイコーです
熊ノ平山荘。水場がサイコーです
テン場付近からは間ノ岳がこんな感じ
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テン場付近からは間ノ岳がこんな感じ
いざ三峰岳へ
テン場から急坂登り切るとこんな感じ
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テン場から急坂登り切るとこんな感じ
暑い!気温23℃で日差しが強い…
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暑い!気温23℃で日差しが強い…
いつの間にか塩見岳もあんな遠くに…
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いつの間にか塩見岳もあんな遠くに…
歩いてきた稜線
これから歩く稜線。右上が三峰岳
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これから歩く稜線。右上が三峰岳
仙丈ヶ岳もだいぶデカくなってきた
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仙丈ヶ岳もだいぶデカくなってきた
歩いてきた稜線2
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歩いてきた稜線2
三峰岳への登り。痩せ尾根の岩場でけっこう気を遣います
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三峰岳への登り。痩せ尾根の岩場でけっこう気を遣います
トラバースも
三国平から農鳥岳への道。こういうの歩きたくなる
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三国平から農鳥岳への道。こういうの歩きたくなる
三峰岳、2999m
いざ今日のゴール両俣小屋へ。ここから1000m下ります
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いざ今日のゴール両俣小屋へ。ここから1000m下ります
この分岐から
中央の沢筋へ下りるわけで、、明日の登り返ししんどそう…
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中央の沢筋へ下りるわけで、、明日の登り返ししんどそう…
三峰岳からの下りは序盤はけっこう侮れない。登山道狭いし、ザレ場や段差もあって歩きにくい
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三峰岳からの下りは序盤はけっこう侮れない。登山道狭いし、ザレ場や段差もあって歩きにくい
短いけど垂直&谷側に半身はみ出す鎖場。鎖とロープを使って突破
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短いけど垂直&谷側に半身はみ出す鎖場。鎖とロープを使って突破
倒木の間が足場だけど滑りやすい
倒木の間が足場だけど滑りやすい
あるきづらい道は終わりかな
あるきづらい道は終わりかな
標高2500m以下になると歩きやすい樹林帯に
標高2500m以下になると歩きやすい樹林帯に
ここから両俣小屋へ
ここから両俣小屋へ
ここは歩きやすいけど両俣小屋への下りは意外にしっかり登山道
ここは歩きやすいけど両俣小屋への下りは意外にしっかり登山道
小屋前の沢
両俣小屋
3日目スタート。まずは稜線復帰へ、野呂川越まで250mほど上がります。
3日目スタート。まずは稜線復帰へ、野呂川越まで250mほど上がります。
1ヶ所谷側に切れ落ちてるところあり
1ヶ所谷側に切れ落ちてるところあり
稜線復帰!
ずっと登りだけど歩きやすい
ずっと登りだけど歩きやすい
横川岳、2478m
幻想的、、
早朝の森林浴
仙丈ヶ岳まではまだ距離あるなぁ
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仙丈ヶ岳まではまだ距離あるなぁ
樹林帯は冷んやりしててホント気持ち良い。気温13℃くらい
樹林帯は冷んやりしててホント気持ち良い。気温13℃くらい
水場は40mくらい下るからパス
水場は40mくらい下るからパス
伊那荒倉岳、2517m
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伊那荒倉岳、2517m
アサヨ峰
ひなた暑そう
北岳、間ノ岳、塩見岳
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北岳、間ノ岳、塩見岳
山頂、、
捉えたり。まだまだ登るけど…
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捉えたり。まだまだ登るけど…
山深いねー
塩見岳の奥に、赤石、聖
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塩見岳の奥に、赤石、聖
どこから見てもイケメンの甲斐駒
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どこから見てもイケメンの甲斐駒
北岳、間ノ岳の後ろから雲が…
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北岳、間ノ岳の後ろから雲が…
急坂始まり
歩いてきた稜線
あとはガレ場だけ
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あとはガレ場だけ
もうちょい
大仙丈岳、2975m
仙丈ヶ岳もうっすら雲が…
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仙丈ヶ岳もうっすら雲が…
雷鳥の家族
全部で、、
お母さんっぽい
仙丈ヶ岳、3033m。馬の背ヒュッテから下山します
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仙丈ヶ岳、3033m。馬の背ヒュッテから下山します
仙塩尾根は雲の中
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仙塩尾根は雲の中
まずは仙丈小屋。馬の背ヒュッテへ向かいます
まずは仙丈小屋。馬の背ヒュッテへ向かいます
ガスってきた…
今日は北沢峠へ下山
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今日は北沢峠へ下山
馬の背ヒュッテ。雨がパラついてきた
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馬の背ヒュッテ。雨がパラついてきた
大平山荘と北沢峠の分岐。ここは右奥
大平山荘と北沢峠の分岐。ここは右奥
薮沢小屋。今は使われていないのかな?
薮沢小屋。今は使われていないのかな?
沢を横切って、、
沢を横切って、、
ちょっとしんどい登り返し
ちょっとしんどい登り返し
だいぶ降りてきた
だいぶ降りてきた
二合目。今日は右から
二合目。今日は右から
北沢峠とーちゃく!
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北沢峠とーちゃく!
リニューアルしててめっちゃキレイになってた
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リニューアルしててめっちゃキレイになってた

感想

今夏の目標2つ目「仙塩尾根」クリア!

最初と最後だけ3000m。
樹林帯あり、岩場ありのアップダウンを白根三山を横目にひたすら歩く。好天もあったけど良い縦走路でした。

特に塩見岳から見渡す全景はテンション上がります。
蝙蝠岳への稜線もすごく良いし。

今回一番苦労したのは山行計画。
南アルプスあるあるですが、登山口に行くまでが一苦労。
悩みだしたらキリがないから…

・目的を仙塩尾根縦走に絞る
 →丹渓新道とか蝙蝠岳経由したいとか考えない
・夏の日差しを正面に受けたくない
・帰路の選択肢(保険)を増やしておきたい

すると必然的にスタートは鳥倉登山口、ゴールは北沢峠に。
行きはひとつでも乗り遅れるとアウトなので、山行中とはちがう緊張感…南アルプスの難易度が上がるわけです。

これで南アルプス北部はほぼ歩けたので、ぼちぼち南側~深南部も狙っていきたいところです。


※※※ 縦走計画のこと(備忘録かねて) ※※※

縦走計画(小屋泊)の起点は「鳥倉登山口」にどう行くか?から。
いろいろ考えて「2」に。

1、毎日アルペン号
5:30着で初日の行動時間は稼げる。
だけど夜行バスだといきなり疲れた状態からスタートになるから、真夏の長距離縦走だと日和る。

2、鳥倉線バス 朝便
6:45に伊那大島駅発。駅周辺に宿泊施設がなく、飯田線沿線のどこかに泊まって始発移動しないといけない。
メリットは8:30着なので無理なく塩見小屋まで行ける。三伏峠小屋だと時間を持て余す。

3、鳥倉線バス 午後便
12:00松川IC発なので当日朝イチの新宿発の高速バスと接続可能。とはいえ、登山口に着くのが13:55なので、暑い午後に急いで三伏峠小屋に行くことになる。
それに万一高速バスが事故渋滞にハマって遅れたら…炎天下に松川ICに置いてけぼりという悲劇に。


ということで、初日は塩見小屋に。

続いて2日目。
塩見小屋から熊の平小屋だとCT7時間で少し物足りない。
避暑&夜明けを堪能するため4:00出発するとお昼前に着いてしまう。
そこで2日目のゴールは両俣小屋に。
15:00までに着けば予約なしでご飯付き小屋泊可!

そして3日目。
両俣小屋スタートなら、早朝出発で昼前に仙丈ヶ岳に行ける。北沢峠に下山すればバスにも余裕がある。
1日1本ですが仙流荘から茅野に直で行けるジオライナーは重宝します。

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