唐松岳・五竜岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,776m
- 下り
- 1,916m
コースタイム
8:09八方池山荘8:15 - 8:44息ケルン(第2) - 9:02八方池ケルン(第3) - 10:11丸山ケルン - 10:50唐松岳頂上山荘11:05 - 11:30唐松岳11:38 - 11:51唐松岳頂上山荘12:06 - 12:14牛首突入 - 14:47遠見尾根分岐 - 14:54五竜山荘
■2日目
五竜山荘5:07 - 6:08五竜岳山頂6:43 - 7:18五竜山荘(テント撤収)8:16 - 8:21遠見尾根分岐 - 9:06西遠見 - 9:37大遠見 - 10:10中遠見10:24 - 10:40小遠見 - 11:42地蔵の頭11:48 - 12:07アルプス平(ゴンドラ乗り場)
天候 | 両日どぴーかん、ほぼ無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:五竜のエスカルプラザ〜白馬駅 タクシー(2200円也) 白馬〜八王子 あずさ26号 乗り換えなしで快適。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・八方池山荘〜唐松岳頂上山荘・唐松岳:歩きやすい登山道。 ・頂上山荘〜五竜山荘:エアリアでは大して注意書きされてないが、結構悪い。 ・五竜山荘〜五竜岳:山頂付近が岩々しい。 ・遠見尾根:グダグダ長い。危なくはない。 ・下山後 入浴:エスカルプラザ竜神の湯 まぁ普通。かなり空いていた。五竜のゴンドラ切符提示で600円→500円に割引。 |
ファイル |
非公開
7134.xls
計画書
(更新時刻:2013/09/25 13:54) |
写真
感想
恥ずかしながら、帰って参りました。
ここ数か月、仕事が忙しかったり、そのせいもあって体調も優れず咳ゲホゲホ。
喘息のような症状に苛まれ、休日も土曜日がほぼつぶれ、心身ともに参ってました〜。
8月〜9月は山行キャンセル等でご迷惑おかけしてしまいました。
この場をお借り致しまして、すみませんでした。
仕事が落ち着き、かつ体調回復の兆しが見えたのは9月中ごろのこと。
春頃から後輩と話していた、唐松・五竜。
9月初めの時点では、参加が厳しいかも。。と考えていたが、
日程的、体調的にクリアできそうな見込みがついた。
リハビリにも丁度いい行程と思えたので、、、行くことにした!
(かなん、もし先にバテたらゴメン。そんなことを心の片隅に置きつつ。。)
ドタバタで予約した毎日アルペン号、乗車率6〜7割といったところだった。
夜行バスが苦手で、乗るとギラギラ目が覚めてしまう僕。
ウィスキー飲んで無理やり寝た。
翌朝、ほぼ予定通り5時35分頃に八方に着。
ゴンドラ始発は7時半予定。
計画段階から、朝に2時間空くのが微妙だなぁ。。と悩んだ。
だが、ローソンのイートイン的な所で朝食したり、色々準備ているうちに、
丁度いい感じで時間が潰れてくれた。
ゴンドラ乗り場。
15kg以上は手荷物料金がかかるため、荷物計量。
今回はリハビリ目的ということで、軽くなりすぎないようにしつつ、
重くなりすぎもしないように調整を試みた。
さて計量結果。
【16.5kg】
まぁ大体狙い通りで、リハビリに丁度いいくらいかな、と。
コーラを削って粉ポカリにした甲斐があった(?)
ちなみに去年の唐松〜爺ヶ岳縦走の記録見返したら、21kg背負ってたww
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6087.html
今回16.5kg背負ってみて、今の自分だと21kgは厳しい気がした。
要ボッカトレ。がんばる。10月〜11月で元に戻す。
さて、ゴンドラとリフト乗り継いで、八方池山荘からスタート。
久々に背負う、泊まり装備の重さが懐かしい。
そして、意外と重い。
16kg、ちょっと前だったら余裕の重さだったのになぁ。
ここ数カ月サボった分の衰えを感じた。
時折吹き抜ける風の涼しさに、野猿の「Be cool!」が頭をよぎった。
かなんと二人で口ずさみつつ先へ進んだ。
野猿のBe coolが浮かんだ自分のセンスの無さに、若干落胆した。
唐松岳までは単調。
頂上山荘でコーラチャージ後、山頂アタック。
去年の記録だと頂上山荘にはコーラ売ってなかったらしいが、今年は売ってた。
唐松から五龍山荘へ。
岩場、鎖場を下る。
久々の重荷での岩場なので、自分自身も慎重に進んだ。
かなんは全荷での悪場通過が初とのこと。
最初はおっかなびっくりだったが、先へ進むにつれて慣れてきた様子。
重荷のクライムダウンって、嫌だよね。
自分自身、「はー、、、荷物重、きつ。」と時折思いつつ通過した。
かなん曰く、余裕そうに見えた、とのことでしたが案外きつかったっす自分もw
行程終盤の登り返しでは、「まだかよ〜、まだかよ〜、、、。」と思ってた(笑)
ようやく五竜山荘。
タッタカとテント設営。ようやく乾杯!
山のビールはうまーい。久々の感覚。
夕食は、ちょーかんたん鶏塩鍋。
諸々ぶっこむ、煮る、完成。
ひとまず満足頂けたようでよかった。
2人で小ぢんまりと宴会をして、19時半ごろ就寝。
翌朝、アタック装備で五龍岳へ。
途中、ご来光を拝みつつ。
まもなく山頂というところで、すれ違った方から、山頂で事故発生と聞く。
山頂へ着くと、異様な雰囲気。
よーく見ると、50〜60m?下に人影を発見。
広いピークから本峰へと至る道を歩行中に滑落したようだ。
メット装備の人が、ピーク脇からトラバースして様子を見に行っていた。
報告によれば、命に関わる怪我はしていない様子。
我々の到着時点で、救助要請から30分程度経過していたのかな。
もうじきヘリが来るだろうし、その時点で我々に出来ることはなさそうだった。
これまで幾度か事故現場に遭遇したが、毎度のことながらキツイものがある。
安全第一すな。
自分らも気をつけようなー、、、と話しつつ、
そろそろヘリ来てもいい頃合いじゃないかな、、、と思いつつ、テン場へ帰還。
結局、テン場を撤収して下山し始めた頃、(要請から2時間弱)してヘリが来たようだった。
以前、ヘリ要請の現場に立ち会った際はもっと速かった気がした。
現場がちょうど県境だったから、管轄とか諸々ゴタゴタして時間かかったのかな?
、、、などと思ってみたり。
あとはタッタカ下山。
遠見尾根、地味〜につかれました。
もう少し経つと、紅葉に染まってすごくきれいなんだろうと思った。
こん時は、またほぼ緑でした。
下山後、エスカルプラザで入浴(一応温泉だったらしい)。
風呂で、足の指が痛いので見てみたら、
人生史上最大級のボリューム感を持ったマメが(笑)
クライミングシューズで出来ていたタコが、最近消えかかっていたので、
足の皮膚うすくなったなぁとは思っていたが、、、。
2日間歩いてマメができるほどまでに弱くなっていたとは、、、。
なんだか、、、ちょいがっかりした。
入浴後、南小谷始発のあずさに乗れそうな時間だったので、
白馬駅までタクり、よなよなエール買い込み乗車。
2人で飲みつつ色々話していたら、あっという間の3.5時間。
鉄道で行く山旅ってのもイイもんですね。
何から何まで、久々な感覚。
荷物の重さ、澄んだ空、きれいな景色、煙草うまー、and more!!
山、しんどいけど、やっぱいい。
かなん、こちらこそリハビリに付き合ってくれて有難う。
一緒に行けて楽しかった!!
坊主になっとるよー
失恋?
あこがれの唐松-五竜縦走。。
参加できず残念(._.)
うらやましー
かなんの報告どおり、私好みのお山❤
写真だけでゴハン3杯はイケるネ!
来年こそはリベンジするぞ〜!
カブさん、今度こそは連れてってください&みさきんも一緒に行こ☆
生きてるかぶちゃん久しぶりに見た!
復帰おめでとー!
このかぶーは本物か?まだ半信半疑。
かぶーの感想をマツぞ〜!
sachiyさん
部屋を大掃除してたらバリカン出てきて、何となくやってみた!
ぴこもやってみる?
capeさん
俺もここは結構好き!
ぜひまた一緒にどこか行きましょう!
yurichangoさん
怪我が治ったら、ぜひぜひどこか行こう♪
hirotkさん
どーにかこーにか生きてました!
色々迷惑かけてすんませんでした。
早くパン2にも戻りたい。。
tyakuさん
モノホンのかぶちゃんです。
ここ数ヶ月、ドタキャン等で諸々ご迷惑お掛けしてしまい、本当にすみませんでした。
近日中に感想上げます!
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