北端へ！利尻山北峰ピストン

2024年08月14日(水) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,601m
• 下り: 1,808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:53

距離 18.1km 登り 1,601m 下り 1,808m

5:17 利尻山北麓野営場
5:25 5:27 甘露泉
5:46 5:47 四合目
6:09 6:10 五合目
6:25 6:32 六合目
6:46 6:54 七合目
7:33 7:33 長官山
7:45 7:47 利尻岳山小屋
8:17 8:22 九合目
8:37 8:38 沓形分岐
8:53 8:54 利尻山北峰
9:07 9:08 沓形分岐
9:21 9:25 九合目
9:47 9:53 利尻岳山小屋
10:04 10:06 長官山
10:38 10:46 七合目
10:57 11:00 六合目
11:16 11:16 五合目
11:43 11:43 四合目
12:07 12:08 利尻山−ポン山 分岐
12:11 12:11 甘露泉
12:19 12:27 利尻山北麓野営場
12:55 12:55 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
13:17 ゴール地点

天候

あめあめあめあめ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

お宿が登山口まで送迎してくれました、なかったらやばかったかもね、雨的に…

コース状況／危険箇所等

これでもかと言うくらい整備されてますが、山頂付近の崩落は私にもわかります。

その他周辺情報

温泉、もう少し熱くてもいいなぁ、甘露水は甘いのです、これが軟水？

写真

8/13 7:19

名寄の町並み、ここから北の栄えている街は稚内になるのかな…

8/13 7:26

稚内駅到着、駅の待合室には旭川に遊びに行く若者が散見できました。

8/13 7:27

北海道の空はなんか高い気がする

8/13 7:29

セイコーマートで朝ごはん調達、鯖のおむすび美味しかった

8/13 7:39

２両編成で入線したけど切り離して1両編成になりました。

8/13 9:06

車窓��

8/13 10:39

ホロノベで15分位停車したので18切符の特性を活かして改札を出たのです。

8/13 10:39

ホロノベのゆるキャラ、初めて見る子たちだ

8/13 10:39

ホロノベの駅舎

8/13 10:41

幌延

8/13 10:41

北半球のど真ん中なんてすね

8/13 11:45

車窓��

8/13 12:08

日本最北端の駅

8/13 12:09

開聞岳から3000キロ以上あるのです、よくもまぁ来たものだ

8/13 12:09

ここから北には日本の駅はないのですよ

8/13 12:09

北の果て、思えば遠くに来たものです

8/13 12:11

署名しましたよ？かえせー

8/13 12:12

映画館併設、道の駅兼務、稚内駅

8/13 12:14

稚内の市街地

8/13 12:16

郵便局でお金を下ろすのです

8/13 12:21

青い鳥というラーメン屋、塩ラーメン美味しかっかた

8/13 13:08

わかめとメンマと追加してます。

8/13 13:21

北門神社、ホント北の門てすね

8/13 13:22

北海道の神社って明治以降なんだよなぁ？

8/13 13:24

なんか雅な手水でした。

8/13 13:24

鳥居が強そう

8/13 13:24

忠魂碑

8/13 13:26

海ですねぇ

8/13 13:31

稚内のマンホール

8/13 13:33

フェリーが来ました

8/13 13:34

防潮堤がおしゃれ

8/13 13:36

晴れてたら稚内公園歩きたかったですけどね、雨がこのタイミングからザアザアです

8/13 13:36

稚内港北防波堤ドーム、昭和の遺構ですね

8/13 13:37

戦前てすよ

8/13 13:37

ローマと言われたらローマかもしれない

8/13 13:37

なんかスゲー

8/13 13:41

巡視船

8/13 13:43

さっきのフェリー

8/13 13:43

りしり

8/13 13:58

戻りまして稚内駅の電車止め、映画とかだとここまで暴走列車が来るやつ

8/13 14:22

フェリー乗り場に向かいましょう、雨だしね

8/13 14:30

礼文島と利尻島のゆるキャラと写真撮れます

8/13 14:31

ロシアと定期船の往来があった名残り

8/13 14:31

オホーツク文化の出土品がこんなところでみられて感動

8/13 14:33

白い恋人の写真は利尻山なんですって

8/13 18:11

利尻山は雲の中

8/13 18:12

フェリーの中で写真はそういえばないなぁと

8/13 18:22

下船しました

8/13 18:53

送迎車があったので乗りました。今夜のお宿、私史上一番お高い宿ですね

8/13 19:41

素泊まりなので、セコマでご飯調達、焼きそば弁当はスープ付きでおいしいです。

8/14 4:52

さてさて翌朝の5時前、送迎車で登山口まで送ってくださるのですが帰りの時間もチェックです。

8/14 5:17

登山口の様子

8/14 5:17

早い時間ですが、登山客がいっぱいいます。

8/14 5:18

四時間で八合目までつけないなら引き返せとのこと、こういう情報はありがたいです。

8/14 5:26

甘露泉水、帰りに汲みましょう

8/14 5:26

ここまではハイキングコースの一部のようです

8/14 5:27

右です

8/14 5:41

この時点ではそこまで雨が降っていないですが、雨具とザックカバーはホテルで装着済み

8/14 5:47

なんかあっという間に四号目

8/14 6:07

整備されている＋そこまで急斜面ではないのでスピード出ちゃいますね

8/14 6:19

まぁ無理ですね眺望は

8/14 6:27

六合目かなハイマツがないと風がキツイ

8/14 6:30

うっすらと山体が見えました

8/14 6:36

これが一番の山体写真かな？

8/14 6:36

ドクロベエさま？

8/14 6:50

七合目、こんな明るい時間帯もあったのか

8/14 7:10

ハイマツのあとに普通の樹林帯があるのも変なの

8/14 7:16

近場の山はなんとか見えます。

8/14 7:29

まだまだ先は長いですね

8/14 7:33

長官山ピーク

8/14 7:33

八合目、感覚的にはここで半分なんですよね

8/14 7:41

避難小屋の屋根が見えてきました。

8/14 7:42

完全にホワイトアウトしていたら崖から足を滑らすとかありそうです

8/14 7:44

避難小屋に着きました。

8/14 8:00

どーん、て感じですね

8/14 8:15

九合目、ピークまで果てしないなぁ

8/14 8:21

ここら辺から険しさが増しますかね

8/14 8:28

ピークが見えているだけマシですね

8/14 8:34

この道の整備の質は頭が下がりますね

8/14 8:37

土嚢はなかったけど運んでねの看板

8/14 8:41

なんかもう意地ですよね、すごく登りやすかったですが、崩壊が激しいのでしょうね…

8/14 8:43

後もう少し！

8/14 8:51

最後の試練？見た目程しんどくなかったですけどね

着きました！

8/14 8:53

利尻山三角点、なんかでかくない？

8/14 8:54

お参りしましたよ

8/14 8:54

ここから先は崩壊が激しくて、南稜は無理ですね

8/14 8:54

山頂の様子

8/14 9:06

さてさて下山、もう靴の中が雨で限界

8/14 9:08

帰り道でわかる登山道の険しさ

8/14 9:46

長官山も美しいなぁ

8/14 9:47

避難小屋のありがたみ

8/14 9:53

避難小屋で靴下絞りましたけどあまり意味ない

8/14 9:54

久々のザックカバーなので記念撮影

8/14 11:26

道がさっきよりあるきにくい

8/14 11:56

水溜りが酷くなっていく、さっきまではなかった規模

8/14 12:06

乙女橋

8/14 12:09

甘露泉水、確かに甘いです

8/14 12:17

登山口の鳥

8/14 12:26

テン場の料金

8/14 12:26

なんかちょうちょも雨宿りしてた

8/14 12:37

送迎車は3時まで来ないので、いっそ海まで歩きましょう

8/14 12:42

幻想的ですね

8/14 12:48

甘露泉水ハイキングコース

8/14 12:57

利尻富士温泉、このずぶ濡れ具合だと、ホテル直行かな？

8/14 13:01

日清戦争の碑なんですがこんなところに縁があるのですね

8/14 13:02

なんか雰囲気の良い神社なので寄り道

8/14 13:03

鳥居デカ

8/14 13:05

利尻神社

8/14 13:06

お社は雪国仕様

8/14 13:09

ミミズって水な中を進んだ

8/14 13:12

利尻のマンホール

8/14 13:14

シマリス、そういえば利尻山の中で2回見ました

8/14 13:16

海まで来ました

8/14 13:17

タッチしてゴール

8/14 13:17

昆布が打ち上げられてる

8/14 13:19

ウニが道路で転がってる

8/14 14:40

セコマのザンギ美味しいです

撮影機器：

moto g52j 5G motorola

感想

平実檸檬

【北の果て】
昨日は1日に移動に費やしましたが、お金が無限にあるなら飛行機で入島するのですがそうもいかないので、列車とフェリーで前泊です。
ある意味もっともアクセスの悪い百名山かなと思いますが、運が悪いと登山口さえもたどり着けないので、こればかりは祈るしかないですね、台風が温帯低気圧に変わって日本海に居座っている時点で胃がキリキリしますね。
昨日の出来事はまた日記にでも書こうと思いますが、写真だけはここにアップしときます。
【利尻山】
5時にホテルのロビー集合で、なんかトラブルで出発5時15分位になりましたが、無問題です。
時間予報では夜明けとお昼に雨のようでしたが、そんなことはなく昼過ぎまでガッツリ雨でした。それでも、登山客はガッツリいて10組は超えていたんじゃないかと思います。
登山の様子は写真のコメント書きましたが、簡単に言えば開聞岳を2.5倍位しんどくした山でしょうか？そして合目の案内は当てにならないので八合目までは低山ハイク、そこから先はもう一山しんどめの山を登る間隔でしょうか？そして雨の日の登山はゲイター必須といったところでしょうか？
長丁場のコースなので十分な下調べと余裕を持った計画が肝なのでしょうが百名山の中で難しい一座を一発で仕留められたのはホントに運が良かったです。
【下山後】
よほど健脚の方なら飛行機で乗り付けてタクシーで登山口で下山後もタクシーで空港からの飛行機で帰るのかな？費用的に無理なので検討もしてませんが前泊か後泊は必須なんじゃないかなと思います。コースタイム的に登山後に空港から直で島外に出るプランは間に合わなかったときのリスクも高く飛行機のチケットも高くて泊まって翌朝午前の便で帰るほうがマシかなと思ったので私は島で2泊することにしましたが、まぁ正解でしたね…時間的には間に合ったと思いますが雨の影響で全身雨まみれで飛行機に乗れないよなと、結果論ですが正解だったかと思います。まぁ疲れて温泉入って洗濯とかしてたらベットで寝てましたからね、帰りの様子も日記にあげようとは思ってますが、北の果ての百名山は無事に終了です。