記録ID: 713831
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
国見岳、御在所岳、ハライド(大瀞で渡渉あきらめ撤退、予定変更)
2015年09月11日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,690m
- 下り
- 1,685m
コースタイム
天候 | 曇り/晴れ(風強い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【朝明渓谷〜中峠】 ハト峰へ向かう林道途中を左方向へ。根の平、ハト峰峠へ行く道に比較するとやや荒れ気味ですが、道はまあまあ明瞭です。ただ、滝の高マキはスリップなどに注意してください。また、上部でちょっとわかりにくいところも。てっとり早く稜線に上がりたいとき使っています。 【中峠〜大瀞】 特に問題のない明瞭な歩きやすい道です。何回か枝沢の渡渉ありますが、雨天は注意した方がいいかもしれません。が、大瀞の分岐は本流左岸にあるので、神崎川の本流が増水、渡渉不可してたら、ここは行く意味ないところです。(今回がそうでした) 【中峠〜御在所〜藤内小屋】 県境稜線と裏道登山道ですので、問題ありません。裏道は崩壊後なので、多数のマーカーに従った方がよさそうです。 【藤内小屋〜腰越峠】 全体に荒れぎみ、あまり歩かれていない感じです。入口は標識があり解りやすいのですが、取っ付きからしばらくは落ち葉と枯れ枝でわかりにくい部分も。マーカーテープは多く、それに頼りっぱなしの情けない状態でしたが徐々に道は明瞭に。三嶽寺跡までは問題ありません。割谷の頭分岐後に様相が変わります。基本は尾根芯ですが、不明瞭で、痩せて、急な登り下りです。崩壊した谷を避けるため数回ほど激下りと激登り返しがあります。スリップ、滑落に注意です。死なないまでも、怪我はしそうです。県境稜線、ハライド間の稜線(腰越峠手前)に出るまでは道が細く、路肩が切れ落ちているところもあり、地形も複雑で、ルートロスはしたくないところです。恥ずかしながら生えてる木と、多数あるマーカーテープに頼りっぱなしでした。 【腰越峠〜ハライド〜朝明渓谷】 ハライドへは結構な急登で、滑りやすいザレもありますが、道は明瞭で、問題ありません。ハライド〜朝明渓谷までも急な下りながら、道はすこぶるよく整備されており、問題ありません。 ルートは手入力で「だいたい」です。適宜一服休憩、立ち止まり休憩を入れています。 |
写真
撮影機器:
感想
遅めの夏休みをもらって金土と聖岳を予定しておりましたが、直前に身内の土曜日入院が決まったため、泊りは避け、鈴鹿へ。大瀞から北谷尻経由で大峠、あわよくばクラシと思っておりましたが、ソロでは増水した神崎川の渡渉をする勇気が出ず、再度の予定変更。結局御在所、腰越道経由でハライド、朝明渓谷と周回しました。
藤内小屋〜腰越峠間を初めて利用しましたが、思ったよりきつい印象でした。マーカーテープ、道標はしっかりしていますが、距離が短い割に、特に行程後半は荒れ気味であること、地形が複雑であること、谷が暗くなるのが早いことなどが原因と思われます。あくまでも自分の力量を基準とした意見であることをご承知ください。ぶっちゃけ、「午後遅めに一人で通過するのはちょっと嫌だなあ」ってことです。
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