奈良百遊山 屯鶴峯〜二上山

2024年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 9.8km
• 登り: 627m
• 下り: 612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:52
• 合計: 6:22

6:09 近鉄関屋駅
6:28 6:33 屯鶴峯北入口
7:06 7:08 屯鶴峯
7:25 7:35 屯鶴峯(小休止)
7:44 7:51 屯鶴峯入口（ダイヤモンドトレール起点）
7:56 穴虫峠
8:03 ダイヤモンドトレール北入口
8:07 8:12 (小休止)
8:40 8:46 (小休止)
8:57 9:23 太子町方面分岐(小休止)
9:48 10:02 水飲み場方面分岐(小休止)
10:27 10:34 ダイヤモンドトレイル分岐
10:41 10:53 二上山 雌岳
10:58 10:59 馬の背
11:13 11:28 二上山
11:31 11:32 葛城経塚二十八宿(第26番)
12:20 12:21 葛木倭文座天羽雷命神社
12:31 二上神社口駅
12:31 ゴール地点

0448 自宅発、0502近鉄郡山駅
0513 近鉄郡山、0534大和八木
0537 大和八木、0548 五位堂
0550 五位堂、0557 関屋、26℃、蒸し暑い

0609 スタート(近鉄関屋駅)
0632 屯鶴峯北入口
0706 屯鶴峯頂上
0725 屯鶴峯岩場で小休止、31℃、少し風がある
0746 屯鶴峯展望スポット
0752 屯鶴峯入口
0803 二上山登山口
0840 ダイトレ石柱、小休止、30℃風無く蒸し暑い。0846 発
0857 太子町方面分岐、小休止、エスケープ検討、0923 発
0948 水飲み場方面分岐、小休止、1002 発
1027 ダイトレ分岐
1032 広場着、31℃
1047 二上山雌岳三頭三角点(473.9m)、小休止、1053 発
1113 雄岳(517m)、小休止、1128 発
1231 ゴール、(近鉄二神神社口駅)

1257 二神神社口、1319橿原神宮前
1337 橿原神宮前、1358 近鉄郡山
1416 自宅着

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄関屋駅スタート、近鉄二上神社口駅ゴール

コース状況／危険箇所等

特に危険な所は無いが、ザレ他所も多いので滑らない様要注意。
屯鶴峯への登りではイバラやススキに注意(肌を出さない服装)
全般的に案内表示のない分岐が非常に多い

その他周辺情報

一旦登山道に入るとトイレや自販機などはない。二上山頂上手前に水飲み場がある様だが今回は寄っていないので状況不明。

写真

8/15 6:35

マツヨイグサ

8/15 6:38

アキカラマツ

8/15 6:38

藪漕ぎみたいだったので一度は引き返して別ルートを探したが結局ここを進む

8/15 6:45

最初直進の採石場跡地方面に向かうが、引き返して西地下壕方面に向かう

8/15 6:47

ヘクソカズラ

8/15 6:54

何も表示無く、最初右に進んだが、引き返して左へ

8/15 6:59

写真では分岐が分かりにくいが左へ進む

8/15 7:04

別ルートに合流

8/15 7:04

鉄塔(東峰山頂)方面に進む

8/15 7:05

鉄塔下

8/15 7:07

怪しかった空模様が快晴になっている

8/15 7:10

さびて朽ちた休憩所

8/15 7:12

屯鶴峯の白い岩肌が見えてきた

8/15 7:13

ここから暫く屯鶴峯の風景

8/15 7:15

8/15 7:17

8/15 7:19

8/15 7:20

8/15 7:22

8/15 7:22

8/15 7:29

8/15 7:34

8/15 7:36

何も表示がないが右へ進む

8/15 7:39

8/15 7:43

屯鶴峯展望スポット案内図、一般の観光ではここがメインになるようだ

8/15 7:44

案内板から階段を登っていくと、ここは朽ちていない休憩所がある

8/15 7:45

展望スポットから眺め

8/15 7:49

舗装された道路を下る

8/15 7:51

一般車道に合流するが、こちらには車は入れず、この近くに駐車場があるようだ

8/15 7:51

天然記念物どんづる峯の成り立ちなどが説明されている

8/15 7:52

剛生駒紀泉国定公園　奇勝どんづる峯入口

8/15 7:55

説明はなかったが道路沿いに祠に行く分岐があった

8/15 7:59

ようこそ聖徳太子のまち太子町へ

8/15 8:01

ビニールハウスがびっしり並んでいるが、ブドウ栽培の様だ、手前は近鉄特急

8/15 8:02

道路から二上山方面への入口

8/15 8:04

アキノタムラソウとハチ

8/15 8:05

登山道の様子

8/15 8:07

延々と丸太階段が続くので、ここで一旦休憩

8/15 8:14

何トンボかな？

8/15 8:23

トヨタの車のキーの落とし物、心当たりのある方は取りに行って下さい

8/15 8:24

他のルートと合流、左から来た

8/15 8:27

写真で見るとそうでもないが、見上げる様な階段が続く、リボンも全くたなびかず蒸し暑い

8/15 8:33

今度は急な下りで、案の定この先急登が待ち受ける

8/15 8:36

見上げる様な急登、トラロープが張ってある

8/15 8:40

ダイトレ石柱、気温は30℃で風無く蒸し暑い、小休止

8/15 8:53

鉄塔

8/15 8:57

太子町方面分岐、二上山は諦めて太子町体育館方面にエスケープしようか検討する

8/15 9:31

何回も出てくる丸太階段、ここの段数を数えてみたら102段有った、今日は一体何段登ったんだろう？

8/15 9:43

何やら展望台の様なものが見えてきたが、工事の作業場の様で立ち入り出来なかった

8/15 9:46

水飲み場方面分岐、今回はパスしたが水場がある様だ、小休止

8/15 9:47

水飲み場には行かず展望台方面に向かう(そういえば今日は展望台に行っていない(^^;))

8/15 10:10

丸太階段が次々現れうんざり！

8/15 10:13

表示のない分岐が右にあるが、ここは素直に左へ

8/15 10:16

写真では葉に隠れて分かりにくいが、まだまだ階段が続く

8/15 10:22

色々分岐があるが表示がないので地図で調べないとどこに行くのか分からない、正面から出てきた

8/15 10:27

ダイトレ分岐

8/15 10:28

アキノタムラソウ

8/15 10:30

ヤマアジサイももう終わり

8/15 10:31

濃いブルーがきれい

8/15 10:32

1輪だけポツンと咲いてたキキョウ

8/15 10:46

二上山雌岳の気温は34℃、低山は暑い！

8/15 10:46

二上山雌岳頂上、誰も居ない

8/15 10:47

二上山雌岳三等三角点(473.9m)

8/15 11:13

二上山雄岳頂上(517m)

8/15 11:13

二上山雄岳頂上は日陰のせいか29℃

8/15 11:19

雄岳頂上の様子、入れ替わり立ち替わり登山者が訪れる

8/15 11:30

8/15 11:31

第26経塚　二上山陀羅尼品

8/15 11:32

天武天皇皇子大津皇子二上山墓

8/15 11:50

唯一見かけた金属製の階段

8/15 11:59

ヒヨドリバナ

8/15 12:18

獣害防止フェンスのゲートを出る

8/15 12:20

大きなサルノコシカケ

8/15 12:22

二上神社

8/15 12:27

二上山を振り返る

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ズボン[marmot] 長袖シャツ[everlast] 靴下[mont-belll (ウィンドブレーカー[mont-bell]) (折り畳み傘) (カッパ[DCM]) 靴[Columbia] ザック[coleman] 山専ボトル[アクエリアス900cc] 飲料[凍結ペット飲料 野菜ジュース 即攻元気 バナナ2本] (のど飴) (目薬) 保冷バッグ&保冷剤 (モバイルバッテリー＆ルーター[Zmi]) (保険証) (免許証) スマホ[2台] 自撮り三脚棒[Velbon] 時計[apple watch] (サングラス[FRAZALA]) (タオル) (財布) クレカ&PITAPA (防虫スプレー&ひるさがりのジョニー) (ポイズンリムーバー) 塩飴 薬ケース (サングラス) 手袋 (ストック) (スパッツ) (ヘッドランプ) (予備乾電池) (扇子) 温度計 (熊鈴) (レジャーシート) ()内は今回不使用

感想

nimuchan

早朝の涼しい内にと近場で未登の山から奈良百遊山・屯鶴峯へ行く事に。同じく二上山も近いので2座をミニ縦走する。
今日の天気は晴れで、午後から崩れ出すとの事だったが、近鉄関屋駅に着いた時は何やら怪しげな雲行き。しかし屯鶴峯に行く間にすっかり晴れ渡り、その代わり気温もどんどん上がりだし、反面風は全くなしという登山泣かせ。

屯鶴峯は写真で見たとおりの奇岩が連なる岩場だが、よくある○○アルプスというような感じではなく、特に危険そうな所も無い。ただザレた所も多いので滑らない様注意は必要だ。特に表示も無く、頂上という場所が有るのかもよく分からない。展望スポットという場所が有り、一般の観光はここがメインの様だ。

屯鶴峯を出て、暫く車道歩きをした後、二上山登山ルートに入る。ここからは次から次へと丸太階段が現れ、気温も30℃を超え、風も全くといっていい程無く、非常に蒸し暑い中での登山となってしまった。朝の涼しい内にとの思惑は完全に外れてしまった。途中太子町の体育館方面への分岐では、真剣にエスケープする事も検討した程。結局は登る事にしたが、長い休憩を何回も取り、熱中症にだけはならない様気を遣った。

二上山頂上でも30℃越えとなり、特に雌岳頂上にある温度計は34℃にもなっていた。この時期は特にお花が楽しめる山でもなくなっているので、早々に下山する。街中のアスファルト道路を歩いている時は39℃となり、ムラッとする空気で、駅に着いた時には全身びっしょり。列車に乗った時の冷房が何と涼しい事か(^_^)。

この時期に回るルートではないなとつくづく感じた山歩きだった。