以東岳

2024年08月14日(水) ~ 2024年08月15日(木)

• GPS: 16:43
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,003m
• 下り: 2,010m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:28

9:25 スタート地点
9:27 9:34 泡滝ダム
10:32 10:33 冷水沢橋
10:59 11:00 七ツ滝沢橋
11:17 11:24 七ツ滝沢水場
11:39 11:49 七曲水場
12:42 12:43 大鳥小屋
13:21 13:21 東沢渡渉点
16:21 17:39 以東小屋
17:47 17:49 以東岳
17:56 以東小屋

2日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:55

17:56 以東小屋
4:29 4:34 以東岳
6:50 6:50 以東岳
6:56 7:39 以東小屋
7:48 7:49 以東岳
8:44 8:45 オツボ峰
9:23 9:23 三角峰下水場
10:31 10:48 大鳥小屋
11:11 11:15 七曲水場
11:31 11:31 七ツ滝沢水場
11:46 11:46 七ツ滝沢橋
12:14 12:15 冷水沢橋
13:13 13:13 泡滝ダム
13:17 ゴール地点

天候

●登山口で結構な雨
●9時から雨が弱まったのを見計らい、登り始めるとその後は雨は止みました
●その後は曇り時々晴れ
●山頂は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●通行止め等なし
●泡滝ダムまで未舗装の林道を走ります
●幅員狭い箇所あり
●普通乗用車で問題なく走れます

コース状況／危険箇所等

［泡滝ダム～大鳥池］
●起伏少ない登山道
●大鳥池手前の七曲は少しキツい登りがあります

［大鳥池～以東岳:直登コース］
●直登コースというだけあり、ひたすら急登
●大鳥池から以東岳まで最短ルート

［以東岳～大鳥池:オツボコース］
●三角峰までは尾根歩き
●三角峰からは大鳥池まで急な下りが続く

【駐車場】
泡滝ダム登山口駐車場　20台程度駐車可能


【携帯電話電波状況】
キャリア:au
登山口付近…圏外
以東岳小屋付近…良好
登山道…入ったり入らなかったり

【トイレ】
大鳥池小屋
以東岳小屋…バイオトイレ(宿泊者以外は100円)
　　　　　　　　　　　　　　　　
【水場】
●泡滝ダム登山口から大鳥池までの間に3ヶ所水場あり
●大鳥池小屋に水場あり
●以東小屋に水場あり(小屋から少し歩きます)
●オツボコースにもいくつか水場あり

その他周辺情報

【温泉】
●かたくり温泉ぼんぼ
　営業時間　10時～21時（入館は20:30まで）　
　休　　館　毎月 第1・第3水曜日
　入浴料金　大人（中学生以上）450円
小学生150円、未就学児無料
〇泉　質　ナトリウム塩化物強塩泉
塩分濃度が高い「温まりの湯」

写真

8/14 7:58

泡滝ダムまでの林道は未舗装ですが、若干の凹凸はあるものの、それほど荒れてません。

駐車場に8時頃到着しましたが、雨足が強く、やめようか迷いましたが、せっかく来たので9時まで待ちましたが、雨は弱まらず、帰ろうと思ったところ、9時過ぎに来られた方がいて、話を聞くと以東岳の小屋番さんとお知り合いで上は晴れてるから、遅くなってもいいから来たらって言われたらしい。
雨も弱くなったので、即席パーティで歩くことに

8/14 9:34

駐車場から赤川沿いに上流側へ歩くとすぐに登山口

8/14 9:42

歩き始めるとあんなに降ってた雨も止んでくれました

8/14 10:06

登山道のすぐそばに滝

8/14 10:08

あんなところから流れてくるんですね
山が深い🎶

8/14 10:18

ジミヤチ清水到着！
大鳥池まで3/10
まだ先は長い

8/14 10:18

写真ボケてるけど、ジミヤチ清水は豊富に出てました

8/14 10:32

冷水沢の吊り橋到着！

8/14 10:48

5/10到着
ここも水場あります

8/14 10:57

七ツ滝沢の吊り橋到着！

8/14 11:33

こちらにも水場
さすが朝日連峰、水場が豊富です♪

8/14 11:51

ここにも水場

8/14 12:21

タキタロウ山荘到着！
こちらはテン場もあります
管理人さんとお話しして、少し休憩

8/14 12:43

タキタロウ山荘の水場

8/14 12:44

トイレもあります

8/14 12:47

タキタロウ伝説のある大鳥池

8/14 12:47

池の周囲を歩いて、直登コースへ向かいます

8/14 12:48

オツボコース分岐
遅い時間だったので、大鳥池小屋の管理人さんに直登コースの方が1時間早いからと直登コースをお勧めされたので、直登コースで登ります

8/14 13:05

しばらくは大鳥池沿いを歩きます

8/14 13:35

急登が続く
湿度のせいか、異常に汗が出る
体調が悪いわけじゃないけど、川に落ちたんじゃないかってくらい汗でびしょ濡れ💦

8/14 15:14

結構ガスが濃い

8/14 15:23

ミヤマリンドウの淡い紫に癒される

8/14 15:45

キンコウカも咲いてました
予想より花がたくさん🌸

8/14 16:16

ちょっとガスってるけど、以東小屋が見えてきました
もうちょっとだよ～って、管理人さんの声がします

本来、小屋泊の時は2時〜3時には小屋に入るのがマナーですが、今回は管理人さん了解のもと、少し遅めに小屋に入ってます

8/14 16:18

小屋の手前にイワショウブ

8/14 16:38

小屋についてすぐにまずは水場へ
ビールとコーラを買って、取りに来ました

結構歩いて水場到着！
コーラを買うとここに取りにくるシステム
そして、水を補給して、小屋へ戻ります

8/14 16:45

水場への道に咲くダイモンジソウ

8/14 16:54

エゾシオガマ

8/14 17:40

以東岳小屋の前のベンチでのんびりしてから…

8/14 17:40

以東岳山頂へ向かいます

8/14 17:43

山頂へ向かう途中にウメバチソウ

8/14 17:45

振り返って以東小屋方面

8/14 17:48

以東岳山頂到着！

8/14 17:54

少しずつ、陽が西の水平線に近くなってきています

8/14 18:42

陽が沈み、宵闇がひたひたと迫っています

8/14 18:58

自然の灯りしかないところで夜に身を任せるのも気持ち良いです

8/15 4:11

朝の光が宵闇を溶かして切っていない時間の美しさ

8/15 4:24

朝日を背景に浮かび上がる鳥海山

8/15 4:30

眼下には大鳥池

8/15 4:31

以東岳から以東小屋を包む滝雲

8/15 4:47

朝の散歩で西朝日に続く稜線を少しだけ歩いてみます

8/15 4:50

マツムシソウが咲いてます

8/15 4:59

どこまでも歩きたくなる稜線
少しだけ歩いてみます

8/15 5:28

朝日に照らされるハクサンシャジン

8/15 5:34

8/15 5:47

まだ咲いててくれたハクサンイチゲ
この辺りで戻ります

8/15 6:04

8/15 6:27

小屋が見えてきました

8/15 6:49

小屋で朝ごはんを食べて、下山します

8/15 7:44

小屋で朝ごはん食べて、下山はオツボコースで

8/15 7:46

この稜線も綺麗✨

8/15 7:48

また以東岳山頂を通り…

8/15 7:51

8/15 8:01

夏山って感じがします

8/15 8:09

アップダウンがありますが、しばらくはなだらかな稜線歩き

8/15 8:19

8/15 8:52

マツムシソウがたくさん咲いてます

8/15 9:23

めちゃ綺麗✨

8/15 9:26

三角峰を過ぎると一気に下ります

8/15 10:29

一気に下ると大鳥池

8/15 12:39

夏の日差しが戻ってきました

8/15 12:59

大鳥池からの長い登山道を歩き…

8/15 13:09

登山口到着！
諦めていたところ、運良く行けた以東岳
日の入り、日の出ともに素晴らしい景色を見ることができ、再訪したい山になりました

8/15 14:19

帰りはかたくり温泉ぼんぼで入浴
山泊の後の温泉はたまらないです

撮影機器：

EOS 6D Mark II ボディ CANON

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

Sugar_69

7時半頃、登山口に着くと結構な雨
仮眠を取ったりしながら、雨が弱まるのを待つも一向に弱くならず、以東小屋まで15時に上がれるタイムリミットの9時になっても雨は収まらず、断念して林道を戻ると一台の車とすれ違う。

もしかしたら、これから雨は止むという情報をお持ちの方かもしれないと思い、Uターンして、再度登山口へ

登山口に戻ると雨はかなり弱くなり、空も明るくなってきたので行けそう…、けど、今からの出発だと小屋に着くのが16時頃になりそうなので迷う

すれ違った方に声をかけると、以東小屋の管理人さんのお友達とのこと。
山頂付近は晴れてるということで、着くのは何時になっても良いと言われてるけど、1人で行くのは心細いから迷ってるとのこと。

僕は小屋に少し遅く着いてしまうのが気が引けるので迷ってたので、お互い好都合ということで、それじゃ、ご一緒に…ということになり、運良く出会った即席パーティ2人で以東岳を歩いてきました

山頂からのアメイジングな景色、以東岳を包む新鮮な空気に触れる山行になりました