涌蓋山トレッキング(地蔵原in/out) ※本年46回目
- GPS
- 04:12
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 760m
- 下り
- 758m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵原ルートは、入山者が少ないため踏み跡も少なく、前半の正規ルートは不明瞭。今回は未明にヘッデンの灯りで通過となったため、ヤマレコの”みんなの足跡”通りにルートを辿れず、頻繁なルートファインディングで方角だけは外さないようにしながら、完全にバリルートと思しき道なき道を無理やり直登して正規ルートへ強引に復帰。 涌蓋山〜女岳〜涌蓋越間は一般登山道で迷う要素なし。石ノ塔駐車場〜湯坪登山口まではヤマレコのらくルートでは自動で線引きできず、手動で線引きする必要がありますが、舗装された私道(車両通行禁止)であり、下りに使う分には超快適に走れます! |
その他周辺情報 | 下山後、そのまま英彦山へ向かったので風呂なし |
写真
感想
九州・四国Day5-1)
前日、四国の伊予富士から下山後、国道九四フェリーで豊後水道を渡り、再び九州本土へ帰還!滞在最終日に目指すのは、昨年末(2023/12/27)にはげの湯温泉登山口より晴天下のご来光登山を目指す(↓)も、予報に反してガスガスで何も眺望が得られなかった三百名山の涌蓋山。今回は登り/下り共にコース取りを変えて、地蔵原(じぞうばる)登山口より周回ルートを設定し、眺望リベンジにチャレンジします!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6308965.html
地蔵原コースは入山者・レポ共に少なく、踏み跡があまり明瞭でありません。未明のヘッデン歩きという要素がありつつも、早々にヤマレコの”みんなの足跡”から外れ、道なき急斜面を無理やり直登する羽目に。頻繁なルートファインディングにより方角だけは外さず、標高1110m辺りを横切る林道目掛けて、とにかく上へ上へ。予定通り林道と交差した以降は、やっと踏み跡も明瞭となり、以降は迷うことなく急坂を登っていきます!
山頂目前でマジックアワーの由布岳がドーンと見え、朝露まとったヤブを短距離漕ぐとほどなく涌蓋山の山頂です。結局、一部迷いながらも1時間20分ほどで、涌蓋山へ自身2度目の登頂を果たせました!眼前には九重連山がドーンと開け、眺望リベンジ大成功です!ちなみに、山頂には先客が1名おり、今日は登頂一番乗りとはなりませんでした!
ほどなく由布岳と九重連山の間に太陽が上がる形でご来光ショーが始まります!由布岳上空の空色は短時間で目まぐるしく変わっていき、これぞご来光アワーという感じです。昨年末は眺望を得られなかった涌蓋山から下山した直後に涌蓋山を含む周囲一帯が青空に覆われ、ダブルヘッダーで登った三百名山・大船山からは、涌蓋山を含む九重連山が青空の下でスッキリ見えたんですよねー。まさにそのリベンジを果たせた感じです。
その後、15分ほどで女岳まで下りますが、女岳から見る涌蓋山は格好よく、このコース取りは正解でしたね。その後、涌蓋越を経由して、石の塔手前を左折(北上)する形で舗装された林道(私道)に入り、以降は麓まで快適に駆け下りていきます。女岳から1時間10分、涌蓋山から1時間35分ほどで、麓の湯坪登山口まで下りることができました。あとは涌蓋山に沿って続く舗装された林道を辿る形で地蔵原まで戻るのみ!最終的に、涌蓋山から湯坪経由で1時間55分、トータル3時間15分で地蔵原まで帰還でき、見事に涌蓋山への眺望リベンジ登山を成功させることができました!
下山後は、これまた眺望リベンジを期し、福岡の二百名山・英彦山へダブルヘッダー登山へ向かいます!
Day5-2 福岡・英彦山へ続く!)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7148326.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する