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記録ID: 7150301
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ハイキング
石鎚山

瓶ヶ森 ☀反薄明光線とご来光☀0818Part1

2024年08月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:24
距離
2.8km
登り
224m
下り
225m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:13
休憩
0:10
合計
1:23
4:57
20
5:34
5:36
20
6:00
6:02
16
6:18
6:20
0
6:20
ゴール地点
石鎚方面の天気は☀マーク。UFOラインで土小屋に向かう前,瓶ヶ森ご来光ハイキング。瓶ヶ森山頂へはほどほどの上りで歩きやすい。
天候 ☀晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
未明に早起き,深夜割引利用で四国へ。お盆期間中の高速は休日割引なしなので,深夜割引は30% off はちょっとお得。
コース状況/
危険箇所等
瓶ヶ森登山口下の駐車場に停めて,ささっと歩く。よく整備された道。
その他周辺情報 テン場には人が多かったが,瓶ヶ森避難小屋には誰も泊まっていなかった。避難小屋の水場,いつもは冷たい水がジャブジャブ出ているシンクはカラカラ(水無し)!で注意。
日の出が少しずつ遅くなるこの頃。登山口から山頂へは男山経由で。オレンジ色の空に,日の出の方向から一条の青い筋。反薄明光線が出てラッキー。
反薄明光線↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E8%96%84%E6%98%8E%E5%85%89%E7%B7%9A
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日の出が少しずつ遅くなるこの頃。登山口から山頂へは男山経由で。オレンジ色の空に,日の出の方向から一条の青い筋。反薄明光線が出てラッキー。
反薄明光線↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E8%96%84%E6%98%8E%E5%85%89%E7%B7%9A
男山に向かう途中。氷見二千石原の笹原の向こうに朝の石鎚。今治方面は雲の下。
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男山に向かう途中。氷見二千石原の笹原の向こうに朝の石鎚。今治方面は雲の下。
男山とうちゃこ。反薄明光線,まだ続く。幻想的な空。
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男山とうちゃこ。反薄明光線,まだ続く。幻想的な空。
反薄明光線の軌跡は石鎚の真上を抜けてさらに西へ。明るくなると,ノリウツギたち「ここにおるよ」。
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反薄明光線の軌跡は石鎚の真上を抜けてさらに西へ。明るくなると,ノリウツギたち「ここにおるよ」。
瓶ヶ森女山1897mの夜明け。先行者3人おられました。大雲海は近くに無く滝雲もない。しかし,東の峰々,赤石や祖谷の山々まで丸見え。
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瓶ヶ森女山1897mの夜明け。先行者3人おられました。大雲海は近くに無く滝雲もない。しかし,東の峰々,赤石や祖谷の山々まで丸見え。
8月18日の朝。おはようございます♪。遠い山の端から。
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8月18日の朝。おはようございます♪。遠い山の端から。
西黒森〜伊予富士〜寒風山〜笹ヶ峰,遠くに赤石山系,四国の背骨がうねるように。笹が輝く。
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西黒森〜伊予富士〜寒風山〜笹ヶ峰,遠くに赤石山系,四国の背骨がうねるように。笹が輝く。
オレンジの空の下,池田方面は大雲海が広がる。その向こうに祖谷の山々。山深さは四国ならでは。
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オレンジの空の下,池田方面は大雲海が広がる。その向こうに祖谷の山々。山深さは四国ならでは。
ノダケの花の向こうは石鎚。
イヨフウロ,タカネオトギリ,オタカラコウ,アキノキリンソウ,オトギリソウ...。明るくなると足下の花たちも「ここにおるよ」と。
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ノダケの花の向こうは石鎚。
イヨフウロ,タカネオトギリ,オタカラコウ,アキノキリンソウ,オトギリソウ...。明るくなると足下の花たちも「ここにおるよ」と。
まだ暗い氷見二千石原。モルゲン石鎚と影瓶ヶ森。
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まだ暗い氷見二千石原。モルゲン石鎚と影瓶ヶ森。
モルゲン土小屋~岩黒山~筒上山~手箱山。手箱山にはテバコマンテマがこの時季あるらしい。まだ見たことがない。
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モルゲン土小屋~岩黒山~筒上山~手箱山。手箱山にはテバコマンテマがこの時季あるらしい。まだ見たことがない。
瓶ヶ森の愛しき別荘。昨夜は住人不在のもよう。また遊びに来ます。それよりも横のシンクにいつも流れていた水がない!水不足?断水?
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瓶ヶ森の愛しき別荘。昨夜は住人不在のもよう。また遊びに来ます。それよりも横のシンクにいつも流れていた水がない!水不足?断水?
今季初のアケボノソウは瓶ヶ森で(きっとあると思っていた)。
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今季初のアケボノソウは瓶ヶ森で(きっとあると思っていた)。
ホソバノヤマハハコはそこら中に。
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ホソバノヤマハハコはそこら中に。
ミヤマシシウドもそこら中に。虫たち,まだおねんね中。
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ミヤマシシウドもそこら中に。虫たち,まだおねんね中。
青空が広がった瓶ヶ森でラッキーなスタート。次は土小屋から花さんぽ。
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青空が広がった瓶ヶ森でラッキーなスタート。次は土小屋から花さんぽ。

感想

1年ぶりに土小屋から石鎚山へ。その前にUFOラインで瓶ヶ森に道草しご来光計画。雄大な景色が待つ山頂へは登山口からすぐに行ける。瓶ヶ森前泊で石鎚に上がりたかったが日帰りで。
前日は早寝し岡山市内を18日早朝に出発。四国に渡るため外せない高速代は,深夜割引ならお盆期間中でも適用内。「3割引」という甘美な言葉に惹かれ夜中のドライブ。
寒風山トンネルを抜けてUFOラインに上がると予想通りエアコンいらずでひんやり。気温は20℃以下の涼しい世界。狭い道を快適に瓶ヶ森登山口まで走る。明け方のUFOラインは野ウサギ天国で,登山口に着くまでに十数匹ほど車の前後を駆け抜けただろうか。ライトに目がくらむ?のか,しばらく逃げないヤツもいた(写真は撮れず)。
日の出は5時30分頃。瓶ヶ森登山口から出発すると空が白み始めた。男山に上がる手前で空に一条の光の道が現れた。この日西日本で見られた反薄明光線だった。女山の山頂に着くまで,日の出の方向から西の石鎚の空に伸びる一条の光の道を見上げながら歩いた。
「地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方,日の出や日没直前にしか見られない。日本では夏頃に雲や湿度などの条件が整いやすいとされる。」「太陽光線をさえぎるくらいの厚みがあり,かつ、切れ間のある雲の発生が必要である。さらに,雲を構成する水滴(雲粒)よりも小さく,目に見えない水滴が多数浮遊した状態が長い光の経路全体に分布していなければならない。」(wikipedia)台風一過で日本上空の大気の条件が整っていたため観察できたようだ。
石鎚周辺は大雲海こそないが,ご来光が見えた。石鎚のモルゲンもすばらしく,ラッキーな景色を拝む朝をスタートできた。

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コメント

satopan7さん
こんにちは♪
反薄明光線✨

雲が太陽を隠して影が光線みたいになる。
こんなパターンもあるんですね♪
素晴らしい景色が見れて何よりでしたhappy01
2024/8/26 12:23
いいねいいね
1
Gen★chanさん,こんばんは。コメありがとうございました😊。
気象現象や天体現象は見たいと思っても見えなくて,なんでもない時に偶然見えるものですね。
(動植物も同じかもしれません)
不思議な光の筋を見たときは,なにごとかと思いました。昔の人なら,神様の仕業だと信じたと思うような…それが山で見えるというのがうれしかったです。
2024/8/26 21:00
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瓶ヶ森(駐車場から女山へ)
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