笠ヶ岳

2024年08月17日(土) ~ 2024年08月18日(日)

• GPS: 14:07
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,553m
• 下り: 2,589m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 5:33
• 合計: 11:49

距離 12.7km 登り 2,093m 下り 367m

7:11 新穂高温泉バス停
7:20 7:25 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:41 お助け風穴
7:56 中崎橋
8:08 8:15 笠新道登山口
9:19 ブリキベンチ
9:36 9:53 天然クーラー(木の根)
10:01 10:09 天然クーラー(岩間)
11:05 11:12 杓子平
12:33 12:34 笠新道抜戸岳分岐
12:36 12:37 笠新道分岐
13:13 13:14 抜戸岩
13:32 笠ヶ岳テント場
13:53 17:42 笠ヶ岳山荘
17:53 18:43 笠ヶ岳
18:52 18:59 笠ヶ岳山荘
19:00 笠ヶ岳

2日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:14

距離 13.8km 登り 460m 下り 2,222m

5:44 笠ヶ岳
5:52 5:55 笠ヶ岳山荘
6:03 笠ヶ岳テント場
6:17 抜戸岩
6:47 6:48 笠新道分岐
6:52 抜戸岳分岐
6:56 6:58 抜戸岳
7:04 7:05 笠新道抜戸岳分岐
7:53 7:58 杓子平
8:29 8:34 天然クーラー(岩間)
8:42 8:51 天然クーラー(木の根)
9:07 ブリキベンチ
9:55 10:05 笠新道登山口
10:16 中崎橋
10:30 お助け風穴
10:45 10:49 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:55 10:56 中崎山荘 奥飛騨の湯
10:58 ゴール地点

天候

1日目　曇り時々小雨がぱらつく　夕方一瞬晴れ間
2日目　朝からガス。一瞬切れたりするもやはり雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場取り合いと聞いてましたが、運良くロープウェイ近くの1,200-のところに駐車。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はないですが、歩きやすくはない。

写真

8/17 11:14

スタートするも終始こんな感じの1日目

8/17 12:17

稜線までがツライですが、其処からは歩きやすくなりました。

8/17 16:46

天気も変わらずでまずは夕食を美味しくいただきます。

8/17 17:52

食べたら晴れ間が。迷いつつも急いで山頂へ。

8/17 17:54

クリヤ谷方面。なかなか良いかんじ。

8/17 17:58

山頂ついたら晴れ間が。良かった。

8/17 18:16

幻想的。

8/17 18:31

こちらも。槍穂もしっかり見えましたが上手く撮れなかった。

8/18 5:32

ブロッケンも。皆さん盛り上がっておりました。

8/18 5:48

翌朝、再度山頂へ。
槍方面がギリギリ望めます。

8/18 5:49

こちらは奥穂方面。

8/18 5:29

笠ヶ岳の影もしっかり

8/18 6:03

さて帰ります。笠ヶ岳をいい感じで撮るタイミングがなく残念。

8/18 7:31

杓子平より。

8/18 10:57

下りも気を使う道でした。
無事下山です。

撮影機器：

SO-54C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル

感想

はた坊

急遽キャンセルになった乗鞍岳の穴埋め？ではありませんが、ダメ元で電話した山小屋の予約が運良く確保できたので、百名山55座目、きついと有名な笠ヶ岳に向かいます。

新穂高→笠新道取り付きまで
駐車場問題は運良く第3？駐車場のオープンしたタイミングで入庫。ラッキーでした。
そそくさと取り付きまで向かいます。風穴クーラーが珍しいくらいで歩きやすい林道。取り付きで水を2．5リットル確保。

笠新道→杓子平
さて、頑張って登ります。登っている時実感として気づきませんでしたが、下りで上から覗き込むとやはりかなりの急登の九十九折の道。すれ違い困難箇所もあり。体力を削られます。途中にまたクーラーあり。

杓子平→稜線の分岐まで
杓子平についてもガスで全く何も見えません。帰りはガスも晴れて杓子平の雰囲気がわかって良かった。
平坦な区間を過ぎると、稜線までの急登の始まり。いちばんきつい区間。ここで心が折れそうになりますが、続く稜線は平らだと信じて頑張りました。

分岐→笠ヶ岳山荘
稜線は少なめのアップダウンはあるものの今までの急登を考えたらご褒美区間でした。唯一テン場から山荘までの区間が急登かつ少し離れているので、最後まで疲れました。

笠ヶ岳山荘→笠ヶ岳山頂
山荘から見上げるとすごく遠く見えましたが、登ってみると10数分くらいで登れました。
祠があってその置くに山頂。
日暮れ前、奇跡的に晴れ間。皆さん大満足されておりました。私も報われて良かったの山行となりました。