硫黄岳

2024年08月19日(月) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 9.9km
• 登り: 902m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:38

5:25 桜平駐車場（上）
5:30 5:30 桜平
5:58 5:59 夏沢鉱泉
7:08 7:12 オーレン小屋
7:39 7:40 夏沢峠
7:47 7:47 山びこ荘
9:16 10:22 硫黄岳
10:52 10:52 赤岩の頭
11:25 11:26 赤岩の頭と峰の松目分岐
11:37 11:59 オーレン小屋
12:37 12:38 夏沢鉱泉
12:59 桜平駐車場（上）
13:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場に向かい道は凹凸や石などで慎重な運転必要。駐車場は上中下あるが上は登山口に近く３ヶ所、中はトイレもあり、下はかなり遠く使う人はいるのか？

コース状況／危険箇所等

駐車場と赤沢鉱泉の間はコンクリート舗装で下りは足に来る。夏沢鉱泉と夏沢峠間は苔を楽しめる。夏沢峠から山頂へは１ヶ所迂回路あり。
赤岩ノ頭からオーレン小屋の下山時滑りやすい。

写真

8/19 9:49

先端部へは土地まで、転落防止でロープが張っています。

8/19 12:15

八ヶ岳らしい苔むした沢、下界の猛暑を忘れさせてくれる

感想

yamakko23

お盆休みの期間と台風の影響、駐車場確保を考慮し前回の天狗岳登山でみることができなかった硫黄岳に行く。駐車場（上）を確保し予定時刻出発。ゆっくり足を運び、長く細く息を吐くことに意識をするが1時間も経たないうちにツレから顔色悪いと指摘（脱水状態）、補水・休憩対応をする。
苔と樹木や花に励ましながら進みを止めず、夏沢峠からの硫黄岳（やったー！）、見上げるピーク（これから本番）。山頂に着いた時にはガスで覆われ火口が分からず迷走、後に視界に帯状の「溶岩流」と「火砕岩」のミルフィーユ！
所で、「爆裂火口」の跡，という説があるそうですが，多くの学説は「山体崩壊」だろうとネットで掲載あり。
ともあれ、横岳・赤岳・阿弥陀岳も山頂から長時間眺め下山するまで気を緩めず目的達成。今回はゆとりを持って帰宅のハイキングでした。
オーレン小屋の水を持ち帰りコーヒーをたてて美味しく頂きました。