雄阿寒岳


- GPS
- 05:45
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:45
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:30稲城市自宅 発(車) 5:40つばさパーキング 着 7:30羽田空港 発 8:45女満別空港 着 9:45女満別空港そばニッポンレンタカー店 発 10:55滝口駐車場の500メートル手前にある国道沿い駐車場 着 17:10同駐車場 発 18:25女満別空港そばニッポンレンタカー店 着 19:50北見行バス 乗車 20:50北見ドーミーイン 着 9月13日 20:50女満別空港 発 22:23羽田空港 着 22:48つばさパーキング 着 22:50つばさパーキング 発 23:26稲城市自宅 着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 樹林帯の道に大きな倒木が一本あり、乗り越えます。 その木の先にヌルヌルぬかるんだ斜面を通らねばならない場所があり、下りでは滑ってしまいました。 |
その他周辺情報 | レンタカー返却時間が迫っていたため(北見店は18:00まで、女満別空港店は19:00まで)日帰り温泉を利用できませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
調味料
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
雄阿寒岳(オアカンダケ)に登ってきました。
登りたかったのは、本当は雌阿寒岳でしたが、雌阿寒岳は現在入山規制のため七合目までしか登れません。しかし入山規制を守らずに雌阿寒岳山頂まで行ったり周回したりして、それをヤマレコに投稿している不届きな輩の記録を見かけました。登りたい誘惑に駆られましたが、ぐっと自制心を働かせ、山頂まで登れる雄阿寒岳で我慢しました。
仲間からは、深田久弥も当時も入山規制があって雌阿寒岳には登れずに雄阿寒岳に登ったのだから、いいじゃないか、と慰められましたが、雄阿寒岳に登った後の今でも何かすっきりした気持ちになれません。
羽田空港を7時半に離陸し、女満別空港に8時45分頃に着陸、9時頃に女満別空港を出ました。レンタカーや荷物の受け取りに手間取り、9時45分頃に雄阿寒湖に向けて出発しました。70キロくらいあるのですね。北海道方式で時速70キロから80キロでビュンビュン飛ばし、1時間10分後の11時少し前に登山口駐車場に着きました。
登りも下りも写真を撮る誘惑を極力抑え、どんどん登りガンガン下ったつもりでしたが、コースタイムとほとんど変わらないタイムでした。
自分として百名山一座もピークハントできなかったこと、下山後に山バッヂを購入できなかったこと、二日目に予定していた大雪山行が中止となったこと、などで苛々の募る山行でしたが、次回以降に役立つ経験が沢山積めましたので、この意味ではよかったです。(北海道は概ね空港から登山口までが遠いこと、レンタカーは予約しておくべきなこと、返却期限が店によって違うこと、満タン返しも、店にスタンドある店は簡単なこと、等々)
早目に女満別空港を起点とした羽田の駐車場と飛行機とレンタカーを利用した山行計画で、雌阿寒岳や斜里岳、羅臼岳山行を実現させたいです。
日曜日は、8時半に女満別空港を離陸し、10時13分に羽田に着陸、10時43分駐車場への送迎バスに乗り、10時50分頃に自分の車に乗れました。
首都高速等をすっ飛ばして、自宅には36分程度後、11時26分に到着しました。
すっ飛ばしたので、女満別から自宅に架かる所要時間は、渋滞する小仏トンネルのある南アルプスからの帰りより短い位でした。
今回の復活全校登山北海道編で二日目に一緒に楽しく知床を観光した仲間たちや、東京の家族に感謝する山行でした。楽しいひとときでした。ありがとうございました。
コメント
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24cさま、こんにちは♪
北海道の山旅、お疲れさまでした。
北海道の山って、他では感じられない独特な雰囲気がありますね〜(当たり前ですね!?)とても興味深く拝見させていただきました!
サケにエゾシカにと食べ物も美味しそうだし、観光も楽しそう!
私も、いつかは北海道の山へと思ってますが、やはり遠方ゆえに勝手がわからず
現地に行ってみないと分からないこともあるだろうし、事前の念入りな調査研究が必要になりますね。
24cさんの今回の雄阿寒岳登山も色々と思うところはあったようですが、次の北海道訪問に向けての基盤になりそうですね!
snow_drop さん、コメントを寄せて頂き有難うございます。
雄阿寒岳は事前調べの通り、余り花のない山でした。このことは少し残念でしたが、北海道の山をどのようなアクセス方法で登るのか、の端緒が何となく掴めたことが今回の山行の一番の成果でした。ほぼ同じアクセス方法で、羅臼岳や斜里岳、もちろん雌阿寒岳は一人で登れる自信が出来ました。(もちろん夏山で、でも来年かな?)
チャレンジの順番として、その三山の次が大雪山の縦走ですかね。最も難関で最後に残りそうな北海道の百名山は幌尻岳のような気がします。登山口までが長いのが北海道の山、焦らずに少しずつ北海道の山を楽しみながら毎年一座位ずつ登ろうと思います。次は東北の山を新幹線利用で登ってみる計画です。
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