高妻山

2015年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:01
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:01

6:16 戸隠キャンプ場バス停
6:20 6:20 戸隠キャンプ場
6:25 6:25 戸隠牧場入口
6:34 6:35 弥勒尾根コース分岐
6:43 6:44 ゲート
7:40 7:54 帯岩
8:15 8:16 一不動（避難小屋）
9:18 9:18 五地蔵山
9:58 9:59 八観音
11:23 11:57 高妻山
12:57 12:58 八観音
13:41 13:43 五地蔵山
14:48 14:49 1596ｍピーク
15:55 15:57 弥勒尾根コース分岐
16:06 16:07 戸隠牧場入口
16:13 16:14 戸隠キャンプ場
16:17 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場入り口の道路脇にある高妻山登山者用の無料駐車場、とても広い。

コース状況／危険箇所等

全体的に道はしっかり踏まれており迷うような箇所はない。
滑滝と帯岩の2箇所のクサリ場も足場がしっかりしているので注意すれば問題ない。
キャンプ場と牧場を道標にしたがって抜けて登山道に入る。
一不動への道は沢沿いで小さな渡渉を繰り返し、ときに沢の中も歩くので、雨のときは厳しいかもしれない。
一不動から五地蔵そして高妻山への稜線は急なアップダウンが続き予想以上に体力を消耗させられる。
弥勒尾根は急ではあるが、踏み跡が土の階段となっておりクッションもあり思ったより歩きやすい。ただし途中で夕立に降られ濡れた木の根がとても滑りやすかった。

その他周辺情報

飯綱東高原むれ温泉天狗の館 \600。
大きな内湯、露天とサウナがありお勧め。

写真

9/13 6:03

戸隠キャンプ場入口。

9/13 6:17

道路の反対側にある無料駐車場。6時でまだ車は少ない。

9/13 6:19

キャンプ場を道標にしたがって抜けて進む。

9/13 6:24

戸隠のゴツゴツとした山容。

9/13 6:28

牧場を抜けて進む。

9/13 6:35

弥勒尾根の道との分岐。牧柵を抜けて登山道に入る。

9/13 6:47

最初の渡渉点。これ以上増水すると少し厳しいかも。

9/13 6:58

沢沿いの道を進む。

9/13 7:32

滑滝。新しい鎖がしっかり付いている。

9/13 7:43

帯岩のトラバース。ここも新しい鎖がしっかり付いている。

9/13 7:44

不動滝。

9/13 7:45

トラバースの足場はしっかりしている。

9/13 7:53

氷清水。最後の水場で、ここから一不動まで急登になる。

9/13 8:12

一不動。ここから稜線歩きだ。

9/13 8:13

避難小屋。

9/13 8:28

二釈迦。

9/13 8:28

こんな道。展望があれば。。。

9/13 8:28

ガスっている飯綱山。

9/13 8:38

三文殊。

9/13 8:55

四普賢。

9/13 9:13

五地蔵。

9/13 9:16

五地蔵山頂。

9/13 9:19

六弥勒。

9/13 9:19

弥勒尾根への分岐。

9/13 9:27

七薬師。

9/13 9:56

八観音。

9/13 10:09

九勢至。ここから最後の急登がきつい。

9/13 11:17

十阿弥陀。山頂ではない。

9/13 11:19

この少し先が山頂だ。

9/13 11:19

山頂付近。岩と木がいい感じ。

9/13 11:24

やっと着いた高妻山頂。

9/13 11:43

コーヒータイム。

9/13 12:08

気持のよい道。

9/13 12:53

道の脇にはずっとリンドウが。

9/13 12:54

秋だ。

9/13 13:05

歩いてきた一不動からの稜線が見えた。結構凸凹している。

9/13 14:38

夕立に見舞われた。キノコが多い(その1)。

9/13 14:44

キノコ(その2)。

9/13 14:44

キノコ(その3)。

9/13 14:51

キノコ(その4)。

9/13 15:03

キノコ(その5)。

9/13 15:21

キノコ(その6)。

9/13 15:26

キノコ(その7)。

9/13 15:45

弥勒尾根を下って、牧場の手前の最後の渡渉。

9/13 15:46

牧場に出た。

9/13 15:46

夕立はあがった。

9/13 16:01

のんびり牛さん。

9/13 16:03

馬さんも。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

tat7

以前から登ってみたいと思っていたが、遠いため躊躇していた高妻山に思い切って行ってきた。午前2時出発、午後11時帰宅、車4時間+歩行9時間+温泉+車5時間、帰りは眠気覚ましのドリンク剤(結構効く)の世話になって頑張った。さすがに疲れたが充実した一日だった。

天気はあいにく曇りでガスっていて展望は全くなく、妙高はもとより高妻山さえ拝むことができなくて非常に残念だった。
おまけに夕立にあって雨具を使うはめになった。
百名山ということでやはり人は多かったが、まだ少ない方かもしれない。

一不動まではまあ順調だったのだが、五地蔵さらに高妻山までの稜線は急なアップダウンが多く予想以上に時間がかかった。特に最後の山頂への300m程の急登は相当堪えた。急な登り下りはどうしても一気にペースが落ちてしまって時間を食ってしまう。
あわよくば乙妻山までと考えていたが今の私の体力と速度では無理かもしれない。

16時過ぎに駐車場に戻ったが、まだかなり車が残っていた。たぶん予想以上に時間がかかっているのだろう。

戸隠付近の日帰り温泉は、神告げ温泉とむれ温泉の2つだけのようだが、今回はむれ温泉にした。地元の人の利用が多かったが、広々とした湯船で気持ちよかった。