東おたふく山〜黒岩谷西尾根〜六甲山最高峰〜蛇谷北山
- GPS
- 07:59
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ/薄曇り/曇り/小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今年は山行回数が少なくて、訪れていないままの山が多い。
2週間前と同じく、今年初となる山という事で、今回は六甲山へ。
当日は、一頃よりも低めの気温で、風も吹いてくれそうとの予報で、これに期待していましたが、さて。
芦屋川駅からスタートし、暑さを考慮し、ゆっくりと住宅地を進んで行き、ちょっと懐かしい茶屋を経て、高座の滝に到着。
少し休んでいる間に、濡れタオルを装備し、ロックガーデン中央稜へ。
特にいつもと変わりはないけど、予報よりも天気は良くなさそうか。
暑さの中を歩き、風吹岩に到着。
樹木が伐採されたようで見晴らしが良くなっていて、ちょっと驚いてしまう。
その先の横池では、スイレンが咲いているものの、小雨が降り始め、少しどんよりとした雰囲気。
お気に入りの展望所にももちろん寄ったのだけど、雲がやや重く垂れこめていて、そんなに展望は良くなく、ちょっとがっくり。
雌池を経て、再び雨がはっきりと降るようになり、早めにザックカバーを装着。
半ば期待通りに、これは裏目に出て、あまり雨は長引かず。
人気のルートながら、この日は人が多くなく、雨ヶ峠を経て、東おたふく山山頂へ。
今年はリンドウやセンブリの咲く頃に来るのは難しいかも?
近くの展望所に寄ってみると、この日一番の快適な風が吹いていて、とても心地良い。
土樋割峠に下り、お気に入りのルートである黒岩谷西尾根へ。
特に見所もない時期だとは思うけど、ただ歩いているだけでも良い感じかな。
とは言え、やはり暑くて、最後はへろへろになっていたような。
一軒茶屋を経て、最後の登り坂でも人は少なく、最高峰山頂に着いてみると、他に人は1人だけで、これまででも最少でしょうね。
独占状態になるかもと思いかけたけど、後続の人もやって来られたので、少し移動して、昼食です。
一軒茶屋の自販機でジュースを調達、トイレを経て、先へ。
歩き慣れている蛇谷北山を経て、再び土樋割峠へ。
黒岩谷沿いの道を下って行くと、人気のルートに合流で、にわかに人が多くなる。
いつもの六甲らしい風景になりました。
分岐で住吉道方面へ進むと、途中で2匹の犬を連れた人とすれ違い。
歩き慣れている犬との印象でしたが、さて。
予報ほどには風が吹いてくれないまま推移しており、下るにつれて暑さが堪えるようになる。
何とか打越峠に到着、後は下るのみです。
ジグザグ道区間を下り終え、その先のヤブランの群生地では、花が咲き揃いつつあり、柔らかい色合いの紫の花が目を引きます。
あまり注目されない花かなと思うけど、花が少ない時期でもあり、好きな花だし、良い感じ。
暑くなければ、もうちょっと見入っていたいとこです。
何とか下り終え、登山口でシャツを着替え、岡本駅にてゴールです。
気温はそこまで高くなく、風が吹いてくれそうとの予報だったのだけど、思っていたほどには風はなく、蒸し暑い天候で、苦しめられました。
これまでの経験があるので、休憩を長くしたり、水分や塩分をきっちりと補給したり、歩くペースを落としたりで、何とか対処は可能ではあります。
でも、今年はあまり歩いていない分、やはり堪えるものがあるように感じる。
2週間前の比良への山行が涼しいぐらいだったので、それとの落差もあったかも。
まだ暑い日は続きそうではあるけど、次に歩く時には、秋の気配を感じられるようになっているかな?
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