羊蹄山(真狩コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 1,587m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:03
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 真狩の湯 羊蹄山を眺めながら入れる露天風呂あり |
写真
感想
まるで富士山のように美しくどっしりと聳える日本100名山の一つ、羊蹄山。私にもついに登るチャンスが巡ってきました。
今回は常に冷静沈着な人命救助のプロフェッショナルのakaikirinさんと前日から真狩入りしました。車中泊するも予想外の寒さに何度も目を覚ますというコンディションでしたが、夜が明けると真っ青な空と紅葉が少し始まった羊蹄山にテンションが一気に上がりました。
真狩コースは標高差が約1500mもありますが、登山道が大変良く整備されており、初級者でも迷ったり滑落することは余程でもない限り心配ないと思います。
但し山頂周辺だけは急峻な岩場があるので、慎重に行かないと危ないでしょう…
さて、真狩コースの最初は薄暗いトドマツの中を行きますが、やがて白樺林に変わる頃に視界が開け、ウラジロナナカマドが赤やオレンジ色に染まりかけていました。
テンションも益々上がってきた頃、akaikirinさんが「今日の占いではezo-wolfさん、12位なんですから気をつけてくださいネ…」ありがたいような何か腹が立つような、とりあえず冷静さを取り戻したのは確かなようでした。
平日にも関わらず、多くの登山者で賑わうのも羊蹄山の人気が窺われ、さすが先週の旭岳で見たサンダル履きの登山者はいなかったようですが、下山時に外人のパーティが奇声を上げ、超スローなペースでやたら楽しそうに登って行きました。装備もズックに幼稚園児の遠足に使うようなリュック…運良く?山頂に行っても明るい内の下山は難しい感じでした。
私たちは山頂部の真狩分岐から左回りでピークへ向かうことにしました。
理由はただ岩場が面白そうと言うだけ…
岩に白いペンキでマークされた通り行けば迷うことはないですが、年甲斐もなくピョンピョン飛び移りながら楽しんでいたらバランスを崩しお尻から後ろへ転倒…
またもやakaikirinさんが「占いではezo-wolfさん、12位なんですから…」
自分「じゃ、オレが怪我したことを想定してちょっと担いで…」
akaikirinさん空かさずに「イヤです!!」(笑)
山頂では記念撮影をした後、少し下った岩場で昼食をとりました。
上空は深い青色で、まるでここは宇宙の一部なんだな〜と、感じました
やがて山頂には団体さんも含めた多くの登山者たちが続々と集まり、笑い声の絶えない賑やかな空間になりました。
今年もお世話になりやした?
夏山はまた来年ですね?
では冬山で?
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